【システム名】 |
ブレイク~系プログラム |
【読み方】 |
ぶれいく~けいぷろぐらむ |
【分類】 |
プログラムパーツ |
【該当パーツ】 |
ブレイクバスター/ブレイクチャージ |
【登場作品】 |
『3』 |
【詳細】
ブレイク性能を付与された攻撃は相手の防御状態を無視するほか、厄介な置物を耐久力を無視して一撃で破壊できる。
対戦では特定の戦法に対してかなり有用。ただし、
ルークなどガード性能を持つ置物は例外。
ガッツスタイルのレベルを上げることでこのプログラムが生成され、レベルごとに「ブレイクバスター」「ブレイクチャージ」が生成される。
それぞれその名の通り前者は
ロックバスター全体に、後者は
チャージショットのみにブレイク性能を付加する。
ヒート系やアクア系の属性が付加された場合、チャージショットで発生した攻撃範囲全てが
ブレイク性能を持つ。
上記の通り手に入るのはブレイクバスターの方が先で、効果が及ぶ範囲も広い。
その分、ブレイクチャージよりブレイクバスターの方がプログラムが大きく、
エキストラコードによるデメリット付加でもブレイクバスターが
カスタム画面のチップ枚数-2に対し、ブレイクチャージは-1である。
完全な上位互換、下位互換の関係とは言えないだろう。
そういった事情もあってか、「ブレイクチャージ」のみガッツスタイルになっていなくてもストーリー中に手に入れることができる。
N1グランプリ決勝戦前にDNNの玄関ロビーで、「
ひげを生やした男性から渡すように頼まれた」と青年がプログラム渡してくれる。
しかしこの時にもらえるプログラムの色は、ガッツスタイルを含む全スタイルで改造コードの使用を余儀なくされる
オレンジ色のパーツ。
改造コードも一緒にもらえることから察するに、改造コードのチュートリアルといったところだろうか。
『4』の
メタルソウルでは、このプログラムと同じく
ロックバスターにブレイク性能が付く。名前も同じ「ブレイクバスター」である。
『5』の
改造カード、「
メタルマン」には「一定確率でチャージショットにブレイク性能を付加する」性能があり、擬似的に再現できる。しかも、カスタム-2というデメリットもブレイク~系プログラムと類似している。
最終更新:2023年12月12日 15:11