【項目名】 |
ネゴシエイト! |
【分類】 |
依頼 |
【登場作品】 |
『6』 |
【依頼ランク】 |
★★★★(Sランク) |
【詳細】
『6』で受けられる
依頼の一つ。「6」で最後に位置する依頼。
クリア後に
依頼掲示板に乗るが、SランクなのでほかのCランク、Bランク、Aランクの依頼をすべてクリアしている必要がある。
本編最後の依頼だけあり、『6』では今までの
シリーズよりは控えめであった「別のエリアと別のエリアを行き来する」という、現在でいうところの「おつかいイベント」がトリを飾る。
依頼人は、
スカイタウンのフォースルーム付近の
落ちそうな屋外に居る男性職員。
依頼内容は、犯人との交渉。
依頼人は話すなりさっそく、
ウェザーくんの電脳1にいる誘拐犯ナビにあって、人質の居場所を聞き出してほしいと頼まれる。
この前の会話の冒頭で熱斗を見て適任と言っているが、おそらく子供なので油断しやすいという事だろう。
出来るだけ犯人の要求を聞いて心を開かせ、それとなく人質の居場所を聞き出すんだ、と指示を受ける。
ちなみにネゴシエイト(negotiate)は「交渉する」などの意味がある。
なおシナリオを最終局面まで進めているとウェザーくんの前にデカオがいるが気にしない。
ウェザーくんの電脳に
プラグインすると、中に赤い
ヒールナビがいる。
ロックマンが務めて穏便な口調で、危害を加えるつもりはないと話しかけると、なら証拠を見せてみろ、と言われる。
ウラインターネット1に居る弟にこれを渡して来い!と「
キャッシュデータ」を渡される。
キャッシュデータには人質の身代金が入っており、ちゃんと弟に会った証拠も持って来いよ!と念押しされる。
要求通りウラインターネット1にいる、弟である同じ赤色のヒールナビに会いに行く。
キャッシュデータを渡すと、しばらく食い繋いで行ける、と言い、渡した証拠として「ペンダント」を渡される。
だが、かなりの大金に不審に思ったか「あまり危ない橋を渡るなよ」と伝えてくれ、と頼まれる。
再び犯人のところへ行き、「ペンダント」を渡すことでほんの少しだけ信頼を得る。
しかし、弟の言葉を伝えつつこんなことやめにしようという言葉には「
オペレーターに捨てられた俺たち兄弟が生きていくには犯罪に手を染めるしかないんだ!」と突っぱねられる。
それでも穏やかに説得を続けるも成果は出ず、次は
グリーンエリア2に居るピンクの女の子タイプのナビに渡してこい、と「テキストデータ」を渡される。
こちらも再び要求通り、グリーンエリア2のネットカフェに居るナビに会いに行く。
彼女は突然渡された手紙を読むと、「へんじのてがみ」を書き犯人に渡すよう頼まれる。
三度犯人のところへ行き、「へんじのてがみ」を渡す。
自首を促すその手紙を読んだ犯人は嗚咽を漏らすものの、それに乗じたロックマンの説得はまだ突っぱねる。
だが、犯人が「
しんぱんの木の電脳3から人質が逃げていないか確認に行ってこい!」と言い出し、ついに人質の居場所は判明。
司法の象徴に人質がいるとは何たる皮肉
早速向かうと、そこに人質のナビを発見。
手足にプログラムが施されて身動きが取れなくなっていたそのナビを救出した。
改めて自首させるため、四度犯人のところへ向かうと、犯人はウェザーくんの電脳3にまで逃げ込んでいる。
再び自首するよう説得するも、「もう来るところまで来ちまったんだ!」と叫んだ犯人は
ウイルスを放ってくる。
ウイルスを撃破すれば、とうとう犯人は抵抗をやめるのだった。
最終更新:2024年07月07日 14:40