アサシンメカ系

【名前】 アサシンメカ系
【読み方】 あさしんめかけい
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性(ブレイク系統?)
【チップ】 マシーンソード系
【登場作品】 『6』
【英語名】 アサシンメカ:Dark Mech
エレキクラッシャー:Elec Mech
デスボルト:Doom Mech

【詳細】

両腕がソードになっているマシン型のウイルス。

自分のエリアをワープしながら移動し、ロックマンが麻痺状態になると接近しソードで斬りつけてくる。
中間種は「エレキクラッシャー」、最上位は「デスボルト」と、『6』においては珍しい名前がガラッと変わってしまうウイルス*1
レア種は「アサシンレア」。レアサシンメカではない。

ロックマンがマヒ状態になるや否や目の前か背後にワープして攻撃してくる。
一緒に出現したウイルスの攻撃でマヒした場合もそうだが、アサシンメカ自体がロックマンを追尾して一度だけ曲がるサンダーボールを射出してくる。
最下位ランクでもHP180もあるうえに、麻痺+ソードという対人戦でも通用する理想的なコンボ技を使ってくる強敵。
ただし、サンダーボールのダメージはどのランクでも10ダメージのみ。メインはソード攻撃の方である。
このため、ステータスガードを持つトマホーククロスなら非常に安全に戦える。
ちなみに発射位置の関係か、サンダーボールはビリー系の物より高く飛んでおり色も青い。

元々が強敵なのもあり、ウイルスバトラーではかなり強めなウイルス。
単純に火力が高い上、ウイルスバトラーではカウンターを取れば麻痺が発生し、その時にも反応して攻撃してくれる。
サンダーボールで10、ソード攻撃で100、ソードの範囲が縦3マス分なので縦に並んでるもう1体を巻き込めればさらに100。1コンボで合計で210ダメージをたたき出す可能性もあり、ダメージ期待値は文句なしの1位。
とはいえ麻痺しないと攻撃してくれないので、ガード状態になるパルフォロンなどサンダーボールが効きにくい相手は厳しい。

さすがにこのハイスペックの代償ということか容量が40MBと重く、容量10MBのウイルスとしか組ませられない。
この容量で麻痺効果を持つウイルスはいないので、能動的にダメージを与えるには自前のサンダーボールを当てるほかない。それを差し引いても非常に優秀なウイルスなのだが。
また、10MBのウイルスには大ジャンプして相手の攻撃を凌ぎながらショックウェーブで攻撃するクエイカーという優秀な相方候補がいるので、組み合わせにはあまり困らないかも。

カウンタータイミングは「サンダーボールを発射している」時。
ソードで攻撃してくる時では麻痺が確定していて動けないので、当たり前といえば当たり前の設定ではある。

無属性のウイルスではあるが、剣を携えているのでブレイク系統が弱点…かと思いきや、実はカーソル系統が弱点
また、暗転で倒した際に「暗転が切れる前のHPが0になった瞬間」と「暗転が切れた後」の2回爆発する謎の仕様がある。

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最終更新:2025年06月12日 16:42

*1 過去作ではキオルシン系が該当。他にはダークシャドー系がこのウイルスに近い命名法則を持つ