クエイカー系

【名前】 クエイカー
【読み方】 くえいかー
【種類】 ウイルス
【属性】 無属性
【チップ】 ストーンアーム系(3)、ウェーブアーム系(6)
【登場作品】 『3』『6』
【英語名】 クエイカー:Quaker
クエイクドム:Shaker
クエイクダバ:Breaker

【詳細】

船乗りのようにハチマキを巻いた丸い体系のウイルス。最大の特徴は両腕と一体化した鉄球。
上位種名は「クエイクドム」「クエイクダバ」「クエイカーSP」。なお、『6』で再登場した際、最下種以外の体力は『3』の時より低くなっている。

敵エリア内をゆっくりとしたジャンプで飛び回り、着地の度に一瞬動けなくなる振動を出しつつ前方に衝撃波を放ってくる(『6』の最下種のみ、震動による状態異常は持っていない)。
当然、空中にいる間はこちらの攻撃が当たらない。
クエイカー系ウイルスが2体以上出現した場合、攻撃しない個体は移動もせず全く動かないため、メットール系とほとんど変わらない対処法で通せる。
ただし、『6』では個体ごとに移動と攻撃を行うため注意。
また、『3』ではランクが上がった時の変更点は衝撃波のスピードだけであるが、『6』では移動スピードも併せて上昇している。

攻撃が衝撃波なので、穴パネルで遮断できる。
ちなみに着地点がサンドパネルだった場合は振動も衝撃波も起きず、完全に無力化する(砂パネルが存在する『3』のみ)。

『3』のクエイカーSPの衝撃波には、『3』のメットールSPと同じように通ったパネルをヒビにする効果がある。
『6』ではレアウイルスも存在し、エリアスチールを持っていることがある。

『3』と『6』でカウンタータイミングが異なっており、『3』では着地する瞬間、『6』では飛び上がる瞬間でカウンターが取れる。

ウイルスバトラーでは10MBと低容量なので編成しやすい。(HP80も魅力的。)
特にアサシンメカとの組み合わせはほとんどのバトルを安定して勝ち抜ける黄金コンビ。またツボリュウとの相性も良い。
他の10MBウイルスが割とどうしようもないので選択肢がないとも言う

『3』のクエイクダバは、通常だとシークレットエリア3でよくエンカウントするが、実はクリア前でもちゅうけいしゃの電脳で低確率ながらエンカウント可能。
この時点ではややレアなウイルスかもしれないが、限定出現という訳でもないので優先度はそれ程でもないだろう。

【改造カード】

『5』では改造カードの絵柄としてクエイカーが登場。容量15MB。
適用すると最大HPが150増えて、カスタム画面でHPが減少するバグを無効化する。
しかも、チップ使用時にHPが回復する効果を無効化してしまうので注意。

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最終更新:2025年05月26日 19:00