シールドスタイル

【スタイル名】 シールドスタイル
【読み方】 しーるどすたいる
【分類】 スタイルチェンジ
【登場作品】 『2』『3』


【詳細】

チェンジ.batロックマンに組み込んで発現したスタイルの一つ。
戦闘中にリカバリー系や防御系チップを多用したり、一度ものけぞらずに戦闘を終えることでこのスタイルに変化する。
特に『2』ではノーダメージで戦闘終了を迎えることで得られるシールドスタイルのポイントがかなり大きく、このスタイルになりやすい(以下余談にて)。

最大の特徴はフットボールのヘルメットのようなマスク、右腕のバックラー。
また、左肩にアーマーが追加されている。

戦闘面における特徴は、バトル開始時に自動的にバリアを貼る点。
これはバトルチップの物と同様の効果を持ち、一回のみ攻撃を無効化する
また、B+←のコマンド入力でシールドを展開し、ブレイク性能を持たない攻撃を防げる。

『3』ではさらに、上記のコマンドによるガードを成功させると最大HPの10%体力を回復する能力を得た。
リカバリー系チップをフォルダから抜くことができるので非常に強力。
ブレイク性能持ちの攻撃でもタイミングさえ良ければダメージ後に回復する。逆に言えばダメージが先に入るので致死量であればそのままデリートされてしまう。

また、回復の判定はシールドのタイミングよりも狭い。つまり、本当にギリギリのタイミングでシールドを展開しないと回復が起こらない点にも注意が必要。

加えて、『3』では防御コマンドによるシールド展開能力がナビカスプログラムに移行してしまったため、初期状態のシールドスタイルは「ファーストバリア効果を持った属性付きロックマン」でしかないという貧弱な状態に。
ブロック・シールド・リフレクトを状況に合わせて選択できるようになった…といえば聞こえは良いが、レベルアップさせないと取得できない上に貴重なナビカスの枠を使ってしまうことに変わりはない。
逆に言えば、このプログラムさえ取得してしまえば他のスタイルでもコマンドガードができるようになる。
シールドスタイルの優位性は若干落ちたものの、ガード能力そのものはいまだ強力なのでこのスタイルになる意義はあるだろう。

バリアを初期装備する能力も、『4』以降にファーストバリアとしてナビカスプログラムに引き継がれた。

【余談】

ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションではバスターMAXモードと呼ばれるロックバスターの威力を引き上げるシステムが新たに実装されている。

これによってウイルスの撃破が容易になり、のけぞる=ダメージを受けるまでもなく戦闘終了を迎えやすくなった。
本文中にも有るように、『2』でのけぞらず戦闘を終えるとシールドスタイルになりやすいため、カスタムやブラザー等になりたい場合は留意すること。
『3』ではノーダメージのポイントが大幅に減っており、ノーダメージで戦闘を終えても各スタイルに適応する行動を行うことで他のスタイルに発現しやすい。

アニメ版

無印にて登場。シールドスタイルとしてはウッドスタイルのみ登場。

第28話「盗まれたロックマン!」にて敵の猛攻撃の中で初発現。
属性がウッドなのでコガラシも使える。

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最終更新:2023年11月11日 22:45