【用語名】 |
エネルギーボール |
【読み方】 |
えねるぎーぼーる |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
『2』以後 |
【詳細】
ネットナビの生命力を凝縮したエネルギーの塊。
媒体によっては省略して「HPボール」と呼ばれることもある。
シナリオのエネルギーボール
シナリオに登場したのは『
6』の第3話。
封印されていた2体の
電脳獣を復活させるために、
サーカスマンが複数のナビから奪い取っていた。
見た目は下記の「HPマックス」と同じ大きな赤い球体で、奪われたナビはHPが減少して行動不能になってしまう。
ゲームシステムのエネルギーボール
ウイルス戦で低いHPで勝利するとドロップする、青色のボール状のアイテムもこれである。
HP+30というしょっぱい量の時もあれば、+150や+300などのリカバリー級、さらには大きな赤色の「HPマックス」が出ることもある。
なお、これらのエネルギーボールのうち、どれがドロップするかは倒したウイルスのドロップテーブルに依存しており、ウイルスの種類によってはHPが低い状態であっても絶対にエネルギーボールをドロップしない。
フルエネルギーが尽きた時にピンチ状態でウイルスとエンカウントし、かろうじて勝利してこれが出てきた時には一安心。
…そう言いたいところだが、『2』ではこれが煩わしく思うケースも存在する。
実はウイルスから入手できるバトルチップの中には、「HPが4分の1以下」の時でしか手に入らないコードのチップも存在する。
ロックマンのHPが最大1000なので大ダメージを与えるウイルスが出るエリアが近くに有ればそこでダメージを受け続ければ良いが、出現場所が特定でエリア移動不可の小さな電脳内で攻撃力の低いウイルスが相手の場合、わざと被弾して250にするのは時間を思い切り掛けることとなる。
そして、HPを4分の1以下にしてからウイルスを
デリートした時に「HPマックス」が出たら、またHPをわざと4分の1以下にしなければならない。
ゼウスハンマー、
デスマッチ3、
マグマステージなどの自身もダメージを受けるのを使用するという手段もある。
最終更新:2025年02月15日 16:21