意匠惨憺
コマンド | 判定 | 抜け | ダメージ | 投げ後状態 | 抜け後状態 | 備考 |
LP+LK or 6LP+LK | 上段 | LP | 35 | 位置逆転、近距離頭側仰向け | -4 |
左投げ。投げに成功しても抜けられても相手と位置を入れ替える事が出来る為、
壁際に追い詰められた際の切り返しに最適。
壁際に追い詰められた際の切り返しに最適。
【基礎編】
「基礎編」とはありますが、言わばワンチャン編へと続く布石作りとも言えます。めちゃ大事この基礎編。
■蜻蛉~6入れ
最初に書いた通り寝っぱ系と起き蹴りが増えがちなこの場面。まずは前回と同じく蜻蛉に構えて前進。相手が寝っぱ・横転してるのを確認したら秋茜。このダウンはその場立ちにも少し時間がかかるタイプでタイミング次第で背面ヒットもありえる。なので思い切ってうってきましょう。
で、あとは起き蹴り。中段出されたら潰されちゃうけど下段きてたらラッキー。蜻蛉のジャンステのおかげでスカるのでそのまま秋茜なり夏茜なり入れましょう。今思ったけどキャンセルして隼とかもいけそうだなぁwかっこよすぎすな(´~`)
とまあ寝っぱ系にも起き下段にも対応できるのが卍蜻蛉なわけですたい。
あい、基礎編はこんなとこ。
どれもこれもキッチリやられると相手はけっこう嫌なはず。
して、これで釣るは起き中段と後転。
ワンチャン編いってみよー
■右横歩き
ワンチャン編の大本命。超ローリスクハイリターンという吉光使いにとっては耳を疑いたくなるような起き攻めがw
で、最初に言っとくとこれは5の時にあぽーが書いてたネタです。埋もれさせるにはもったいなすぎるので借用します。無許可です。ただ今作ではそのネタの要だった右アッパーがないので6BR仕様にしとります。
右横歩きの狙い(1)起き中段をかわす
最初に書いたとおり軸ずれが起きている関係できれいにかわします。
脇差入れましょう。
右横歩きの狙い(2)後転にまわりこむ
これも軸ずれの恩恵。このおかげで相手は後転時斜めに転がっていきます。右横歩きというのはこの軸ずれをさらに広げる方向に歩くことになるわけですが、これにより相手が遠くへ行きません。後転のモーションで横転してる感じ、と言ったら言い過ぎなんだけどわかりやすくいうとそういうことです。で、後転が終わって立ち上がるとこを狙って逢魔。ばっちり背面ヒットします。で、この時二発目に少しディレイをかけるともがいた相手に正面ヒットすることがあり巖頭まで確定。でかい!腕に自信があるなら脇差でもOKで、たぶんミネコロ>逢魔巖頭まで入ると思う。(忘れた…w)ただ、脇差が早すぎて空中ヒットした場合あまりおいしくないのと、逢魔と比べてリーチ、発生で劣るのでその分難易度も上がります。地上ヒットのダメージが上がった今作では無難に逢魔でいいと思う。
こんなとこです。後転ネタは誰かに練習付き合ってもらって感覚つかんだ方がいいかもしれない。
この行動の強さは読みが当たったときにワンコンボ分のダメージが取れるのと、リスクが起き下段にしかないこと。(この下段はくらっても転ばない。)
そして…
「後転を狙っているのに起き蹴りをかわすというのは大きい。」
by あぽー
なんとも言えない重みww
と、いうわけで。最初は寝っぱ系をちくちく否定していって最終的には右横歩きで
ウマウマしていければ最高です。
意匠惨憺…物事を考案するのに苦心する事。