ダークシグナー - (2010/07/11 (日) 01:49:15) の編集履歴(バックアップ)
ダークシグナー(だーくしぐなー)
5D's27話~64話に登場する、シグナーと対になる敵集団。通称ダグナー。
シグナーが赤き竜に選ばれた「竜の痣を持つ決闘者」ならば、ダークシグナーは冥界の王に選ばれた「ナスカの地上絵の痣を持つ決闘者」である。
最初は鬼柳、ミスティ、カーリー、ルドガーの4人しかいなかったが、後にボマー、レクス・ゴドウィンがダークシグナーとなり、全部で6人になった。
ダークシグナー状態のミスティはダスティ、カーリーはダーリーと呼ばれることがある。
シグナーが赤き竜に選ばれた「竜の痣を持つ決闘者」ならば、ダークシグナーは冥界の王に選ばれた「ナスカの地上絵の痣を持つ決闘者」である。
最初は鬼柳、ミスティ、カーリー、ルドガーの4人しかいなかったが、後にボマー、レクス・ゴドウィンがダークシグナーとなり、全部で6人になった。
ダークシグナー状態のミスティはダスティ、カーリーはダーリーと呼ばれることがある。
地球の生誕(または人類の誕生)から5000年周期で、冥界の王と赤き竜は戦っているが、生態系になんら影響を与えていないところを見るに、毎回負けて封印されているようである。
普通は負けたら次こそ勝てるように対策したり力を蓄えたりするのだろうが、頭が悪いか空気が読めるのだろう。
普通は負けたら次こそ勝てるように対策したり力を蓄えたりするのだろうが、頭が悪いか空気が読めるのだろう。
鬼柳、ミスティ、カーリー、ボマーの4人は、死に際して生きることへの強い執着から地縛神に選ばれてダークシグナーとなった。
ルドガーは当初シグナーであったものの、自身を侵蝕する邪念からドラゴンヘッドを守るために左腕を断ち、ダークシグナーとなった。
そしてレクスは、自らを究極の神とすべく計画を進め、ルドガーに敗北することで地縛神の力を、ルドガーを遊星に敗北させることで彼の腕を持ち出し、
自らの義手と入れ替えることで赤き竜の力を手に入れ、シグナーにしてダークシグナーとなった。
ルドガーは当初シグナーであったものの、自身を侵蝕する邪念からドラゴンヘッドを守るために左腕を断ち、ダークシグナーとなった。
そしてレクスは、自らを究極の神とすべく計画を進め、ルドガーに敗北することで地縛神の力を、ルドガーを遊星に敗北させることで彼の腕を持ち出し、
自らの義手と入れ替えることで赤き竜の力を手に入れ、シグナーにしてダークシグナーとなった。
一種の戦闘機械として冥界の王や地縛神による精神操作を頻繁に受ける存在であるものの、基本的に本人の意思は阻害されず、カーリーは洗脳されてなおジャックを守ろうとし(*1)、ボマーも地縛神に映る仲間達の姿を洗脳中ながらもはっきりと捉えており、ミスティに至っては戦いが始まる前までまったく干渉を受けず、普通に芸能活動をしていた。一方で鬼柳は最初から遊星たちに大きな恨みを抱き、抹殺を画策していた(ように見えた)からか、決闘を強要させるなどの洗脳を受けたことがない。
ダークシグナーは本来死人であるところを冥界の王の力でゾンビ化されて生きながらえているため、決闘で負けるとその力がなくなり、肉体ごと消滅してしまう。
これは5000年毎に必ず訪れる悲劇的な運命であったが、ゴドウィン兄弟が犠牲となることでこの戦いは完全に終止符が打たれ、4人は生き返ることが出来た。
その後鬼柳は旅に出たがダークシグナー時代の記憶を取り戻し、罪悪感に苛まれながらクラッシュタウン(後のサティスファクションタウン)へ死地を求め、
カーリーはジャックを想い続けているものの、ジャックのほうが彼女への愛を忘れたのか軽くあしらわれるようになり、
ミスティはその後の出番がなく、ポスターやCMでたまに見かけるくらいで「超有名トップモデル」からおそらく没落し、
ボマーは過去の教訓を元に地元で地上絵を監視しなければならなくなってしまい、あまり彼らの予後はよろしくないようである。
これは5000年毎に必ず訪れる悲劇的な運命であったが、ゴドウィン兄弟が犠牲となることでこの戦いは完全に終止符が打たれ、4人は生き返ることが出来た。
その後鬼柳は旅に出たがダークシグナー時代の記憶を取り戻し、罪悪感に苛まれながらクラッシュタウン(後のサティスファクションタウン)へ死地を求め、
カーリーはジャックを想い続けているものの、ジャックのほうが彼女への愛を忘れたのか軽くあしらわれるようになり、
ミスティはその後の出番がなく、ポスターやCMでたまに見かけるくらいで「超有名トップモデル」からおそらく没落し、
ボマーは過去の教訓を元に地元で地上絵を監視しなければならなくなってしまい、あまり彼らの予後はよろしくないようである。
なおディマクのことを忘れているような気がするのはきっと気のせいである。
地縛神に関する事項は地縛神を参照。