聖獣セルケト(せいじゅうせるけと)
リシドの切り札モンスターであり、彼が使用した唯一のモンスターカード。
《王家の神殿》・《セルケトの紋章》・《封魂の聖杯》という3種の魔法カードが揃った時に特殊召喚されるという、御大層な召喚条件のモンスターである。
戦闘破壊した攻撃力の半分の数値分攻撃力を強化する効果と、破壊したモンスターの分だけ生け贄に使用できる効果を持つ。
効果の演出は非情にグロテスク。相手モンスターを頭からバリバリと噛み砕いて食べてしまう。
アニメ版では効果音付きで動く上に、捕食したモンスターの一部をコピーするという演出までつくため更にえげつなく見える。
その効果で攻撃力を5225ポイント(アニメ版では5825ポイント)まで上昇させ城之内を敗北寸前まで追い込むも、マリクの指示でラーの翼神竜のコピーカードの生贄にされてしまった。
《王家の神殿》・《セルケトの紋章》・《封魂の聖杯》という3種の魔法カードが揃った時に特殊召喚されるという、御大層な召喚条件のモンスターである。
戦闘破壊した攻撃力の半分の数値分攻撃力を強化する効果と、破壊したモンスターの分だけ生け贄に使用できる効果を持つ。
効果の演出は非情にグロテスク。相手モンスターを頭からバリバリと噛み砕いて食べてしまう。
アニメ版では効果音付きで動く上に、捕食したモンスターの一部をコピーするという演出までつくため更にえげつなく見える。
その効果で攻撃力を5225ポイント(アニメ版では5825ポイント)まで上昇させ城之内を敗北寸前まで追い込むも、マリクの指示でラーの翼神竜のコピーカードの生贄にされてしまった。
OCG版
《聖獣セルケト》
効果モンスター
星6/地属性/天使族/攻2500/守2000
このカードは、自分のフィールド上に「王家の神殿」が存在しなければ破壊される。
このカードが戦闘でモンスターを破壊する度に、
破壊されたモンスターはゲームから除外され、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
《王家の神殿》
永続魔法(禁止カード)
このカードのコントローラーは、罠カードをセットしたターンでも発動できる。
また、自分のフィールド上のこのカードと「聖獣セルケト」を墓地へ送る事で、
手札・デッキ・融合デッキからモンスターカードを1枚選択し、特殊召喚できる。
「遊戯王デュエルモンスターズ6 エキスパート2」攻略本の付録としてOCG版が登場。
種族に疑問を持つ人も多いだろうが伝承ではセルケトは女神ともされているのでそこを考えればおかしくはない。
最もこのモンスターに女神要素は欠片も見当たらないが。
原作では、罠カードを1ターンに1枚しか伏せられない罠カードを2枚伏せることが可能で
DM版では、魔法罠カードを1枚ずつしか伏せられない原作ルールを適用する効果だったが、OCGでは上記の鬼畜効果になってしまっている。
ちなみに上巻と下巻に分かれており《王家の神殿》は上巻、《聖獣セルケト》は下巻に付属されている。
攻撃力上昇効果が弱体化(*1)したものの、破壊したモンスターを除外する効果が追加されたためどっこいどっこいといった所か。
除外効果は恐らくモンスターを捕食するのをOCGで表現したかったものと思われる。
また特殊召喚モンスターから普通の上級モンスターになったことで出しやすくなったのもポイントか。
そのかわり《王家の神殿》がないと自壊してしまうデメリットが追加されたが、それがある悲劇を生むことに。
それは…《王家の神殿》の禁止カード化である。
それにより、フィールドに出すと即死んでしまうどっかのゴリラみたいなモンスターになってしまった。
しかも《王家の神殿》は【活路エクゾ】など数多くのワンキルデッキを助長する壊れカードなため制限復帰は絶望的という有様。
そのため一時期は活用方法が皆無に等しいという酷い扱いを受けていた。
その後《アンデット・スカル・デーモン》+《DNA改造手術》or《アンデットワールド》でフィールドに維持しつつこのカードの効果も活用できるようになったが、
《サイクロン》一発で崩される上にこいつ以外に優秀な相方は多くいるためロマンの域は出ていない。
後に《進撃の帝王》でより安定性が上がり、2015年1月1日に、《王家の神殿》が効果の発動を1ターンに一度にリフォームエラッタされ制限復帰したことでようやく《聖獣セルケト》を本来の方法で運用することが可能となった。
種族に疑問を持つ人も多いだろうが伝承ではセルケトは女神ともされているのでそこを考えればおかしくはない。
最もこのモンスターに女神要素は欠片も見当たらないが。
原作では、罠カードを1ターンに1枚しか伏せられない罠カードを2枚伏せることが可能で
DM版では、魔法罠カードを1枚ずつしか伏せられない原作ルールを適用する効果だったが、OCGでは上記の鬼畜効果になってしまっている。
ちなみに上巻と下巻に分かれており《王家の神殿》は上巻、《聖獣セルケト》は下巻に付属されている。
攻撃力上昇効果が弱体化(*1)したものの、破壊したモンスターを除外する効果が追加されたためどっこいどっこいといった所か。
除外効果は恐らくモンスターを捕食するのをOCGで表現したかったものと思われる。
また特殊召喚モンスターから普通の上級モンスターになったことで出しやすくなったのもポイントか。
そのかわり《王家の神殿》がないと自壊してしまうデメリットが追加されたが、それがある悲劇を生むことに。
それは…《王家の神殿》の禁止カード化である。
それにより、フィールドに出すと即死んでしまうどっかのゴリラみたいなモンスターになってしまった。
しかも《王家の神殿》は【活路エクゾ】など数多くのワンキルデッキを助長する壊れカードなため制限復帰は絶望的という有様。
そのため一時期は活用方法が皆無に等しいという酷い扱いを受けていた。
その後《アンデット・スカル・デーモン》+《DNA改造手術》or《アンデットワールド》でフィールドに維持しつつこのカードの効果も活用できるようになったが、
《サイクロン》一発で崩される上にこいつ以外に優秀な相方は多くいるためロマンの域は出ていない。
後に《進撃の帝王》でより安定性が上がり、2015年1月1日に、《王家の神殿》が効果の発動を1ターンに一度に
遊戯王VRAINSではバイラがエラッタバージョンの王家の神殿を使用。
リシドとは全く縁のないデュエリストなので驚いた視聴者も多いだろう。
罠カードを主軸としたデッキを使うため発動の遅さをカバーするため使用しているものと思われる。
なお聖獣セルケトの存在は確認できない。
リシドとは全く縁のないデュエリストなので驚いた視聴者も多いだろう。
罠カードを主軸としたデッキを使うため発動の遅さをカバーするため使用しているものと思われる。
なお聖獣セルケトの存在は確認できない。