「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」
《覇勝星イダテン》 融合・効果モンスター 星10/光属性/戦士族/攻 3000/守 2200 「天」モンスター+「地」モンスター ①:このカードがこのカードのレベル以下の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。
遊矢の《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の攻撃を、勝鬨の《覇勝星イダテン》が迎撃した時にこの悲劇が起こった。
エクシーズモンスターのランクと言う概念は、レベルではないと言う理屈からレベルを基準とする効果を全く受けないと言う裁定が下されるのである。
そのため、レベルがない=レベル0、あるいは今回の様にレベル4のモンスターを利用して召喚したのでレベル4扱いと言う解釈は成立しないのである。
ランクを根拠にする効果において、エクシーズ以外のモンスターがランク0と解釈されないのと同様である。
もっとわかりやすく噛み砕くと、仮にレベル○以下なら効果は「無効」あるいは「発動できない」効果のカードが発動した時、魔法カードや罠カードがレベルがない=レベル0ではないから効果無効や発動不可にならないと言う解釈に近い。
そのため、レベルがない=レベル0、あるいは今回の様にレベル4のモンスターを利用して召喚したのでレベル4扱いと言う解釈は成立しないのである。
ランクを根拠にする効果において、エクシーズ以外のモンスターがランク0と解釈されないのと同様である。
もっとわかりやすく噛み砕くと、仮にレベル○以下なら効果は「無効」あるいは「発動できない」効果のカードが発動した時、魔法カードや罠カードがレベルがない=レベル0ではないから効果無効や発動不可にならないと言う解釈に近い。
アニメ遊戯王では珍しいルールミスによる敗北、勝鬨は舞網チャンピオンシップの優勝候補だったこと、発言時の驚愕している表情などから、一躍ネタ台詞として広まることとなった。
ネット上では「何?○○なら××ではないのか?」というコピペ改変で使われることが多い。
ネット上では「何?○○なら××ではないのか?」というコピペ改変で使われることが多い。
例:「何?モンスターを「選んで」と「選択して」は同じではないのか!?」
例:「何?手札を墓地へ「捨てる」と「送る」は同じではないのか!?」
例:「何?カードが「破壊された時」と「破壊された場合」は同じではないのか!?」
※どれも同じではありません。コンマイ語難解すぎんよ。
例:「何?手札を墓地へ「捨てる」と「送る」は同じではないのか!?」
例:「何?カードが「破壊された時」と「破壊された場合」は同じではないのか!?」
※どれも同じではありません。コンマイ語難解すぎんよ。
その後、シンクロ次元の捕縛隊も同じ発言をしている。
エクシーズモンスターを生まれて初めて見たシンクロ次元の捕縛隊はともかく、レアカードとはいえ決闘塾でも学ぶことができるエクシーズモンスターのルールを知らなかった勝鬨さんはお勉強不足である。
但し、スタンダード次元では融合・シンクロ・エクシーズ召喚は、近年LDSがもたらし、ほぼLDSの独占市場に近く、元プロだった柊修造もエクシーズに関しては講義出来ないくらいマイナーだった。そう言った事情を考慮すると、閉鎖的な梁山泊でLDSと関わらずに融合召喚を身に着けた勝鬨を含めた梁山泊塾生は、相当な躍進を遂げていた訳である。
エクシーズモンスターを生まれて初めて見たシンクロ次元の捕縛隊はともかく、レアカードとはいえ決闘塾でも学ぶことができるエクシーズモンスターのルールを知らなかった勝鬨さんはお勉強不足である。
但し、スタンダード次元では融合・シンクロ・エクシーズ召喚は、近年LDSがもたらし、ほぼLDSの独占市場に近く、元プロだった柊修造もエクシーズに関しては講義出来ないくらいマイナーだった。そう言った事情を考慮すると、閉鎖的な梁山泊でLDSと関わらずに融合召喚を身に着けた勝鬨を含めた梁山泊塾生は、相当な躍進を遂げていた訳である。
その後融合次元で再会した際のデュエル。新たに融合召喚した《覇道星シュラ》(*2)の効果を説明した際に彼はこう言い放った
「エクシーズモンスターはレベルを持たない。そう、レベルを持たないということはレベル0だ!」
違うそうじゃない。まあ、ここではルール解釈が誤っていると言うよりも前回の意趣返しとも取れるので、重箱の隅を楊枝でほじくる様に指摘するのも野暮かもしれないが(*3)。
シュラの効果は、エクシーズモンスターとの戦闘ではほぼ無敵のメタ効果を発揮するのだが、シンクロ・エクシーズ次元の経験を経て成長した遊矢は相克・相乗の魔術師のP効果を利用し、上手く立ち回られた。
「エクシーズモンスターはレベルを持たない。そう、レベルを持たないということはレベル0だ!」
違うそうじゃない。まあ、ここではルール解釈が誤っていると言うよりも前回の意趣返しとも取れるので、重箱の隅を楊枝でほじくる様に指摘するのも野暮かもしれないが(*3)。
シュラの効果は、エクシーズモンスターとの戦闘ではほぼ無敵のメタ効果を発揮するのだが、シンクロ・エクシーズ次元の経験を経て成長した遊矢は相克・相乗の魔術師のP効果を利用し、上手く立ち回られた。
過去に同じようにルールを間違えてしまった決闘者としては、
「攻撃を行うとき」と「戦闘を行うとき」を間違えてしまったステップジョニー、
発動対象のカードがないのに手札から《RUM-七皇の剣》を発動してしまったミザエルがいる。
特にミザエルの方はネタにされやすい。
「攻撃を行うとき」と「戦闘を行うとき」を間違えてしまったステップジョニー、
発動対象のカードがないのに手札から《RUM-七皇の剣》を発動してしまったミザエルがいる。
特にミザエルの方はネタにされやすい。