遊戯王ARC-V(ゆうぎおうあーく・ふぁいぶ)
Before:遊戯王ZEXAL/遊戯王ZEXALII
After:遊戯王VRAINS
遊戯王デュエルモンスターズシリーズの第5作で、2014年4月6日よりテレビ東京系列で放映開始されたアニメ作品。
放送枠は引き続き日曜日の17時30分からで、リピート放送枠も引き続き木曜日の7時30分から放送されていたが、3月末で終了(同時間枠にて帯番組が放送)。
同作で、前作の後期から続いていた日曜枠は終了し、次作で再び水曜枠に返り咲く模様。3月18日のジャンプでヴレインズが正式に水曜日である事が明らかになった。
After:遊戯王VRAINS
遊戯王デュエルモンスターズシリーズの第5作で、2014年4月6日よりテレビ東京系列で放映開始されたアニメ作品。
放送枠は引き続き日曜日の17時30分からで、リピート放送枠も引き続き木曜日の7時30分から放送されていたが、3月末で終了(同時間枠にて帯番組が放送)。
同作で、前作の後期から続いていた日曜枠は終了し、次作で再び水曜枠に返り咲く模様。3月18日のジャンプでヴレインズが正式に水曜日である事が明らかになった。
また、同年8月からニコニコ動画でも配信を開始。これは遊戯王シリーズ初である。
シリーズ構成は前作で幾つかの脚本を担当した上代務。
監督は5D'sでも同職で参加していた小野勝巳が務める。シリーズを2作以上手がける監督もシリーズ初。
総作画監督は原憲一。なお、総作画監督の導入についても、シリーズ初の試みである。
シリーズ構成は前作で幾つかの脚本を担当した上代務。
監督は5D'sでも同職で参加していた小野勝巳が務める。シリーズを2作以上手がける監督もシリーズ初。
総作画監督は原憲一。なお、総作画監督の導入についても、シリーズ初の試みである。
最強ジャンプ2015年5月号より友永晃浩による漫画「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」の連載が開始された。
前作の「遊戯王 Dチーム・ゼアル」と同様にキャラクターはデフォルメで描かれている。
Vジャンプ2015年10月号より、漫画版の連載開始。作画は今作のキャラクター原案である三好直人が務めるが、ストーリーは上代務ではなく、過去の遊戯王作品に幾度も携わってきた吉田伸が担当する。
前作の「遊戯王 Dチーム・ゼアル」と同様にキャラクターはデフォルメで描かれている。
Vジャンプ2015年10月号より、漫画版の連載開始。作画は今作のキャラクター原案である三好直人が務めるが、ストーリーは上代務ではなく、過去の遊戯王作品に幾度も携わってきた吉田伸が担当する。
今回はソリッドビジョンが質量を持ち、非ぃ科学的なオカルトは無しでモンスターに直に触れる事ができるようになっている。
プレイヤーがモンスターに乗ってフィールドを駆け巡りつつデュエルを行うという新しいデュエル、「アクションデュエル」が登場する。
フィールドには「アクションカード」という特殊なカードも散りばめられていて、局面に応じてそれを回収し発動する事ができるなど、今までのシリーズでは見られない要素もある。
プレイヤーがモンスターに乗ってフィールドを駆け巡りつつデュエルを行うという新しいデュエル、「アクションデュエル」が登場する。
フィールドには「アクションカード」という特殊なカードも散りばめられていて、局面に応じてそれを回収し発動する事ができるなど、今までのシリーズでは見られない要素もある。
これまでの作品と比較して、特殊召喚の方法が大きくフィーチャーされており、次元(いわゆる異世界)ごとにそれぞれ異なる特殊召喚が普及している。
それぞれの次元から、遊矢に顔が似ている(*1)人物や、苗字の先頭にカードの色名が付いている人物が登場している。
遊矢のそっくりさんは名前の響きもよく似ているが、綴りは全然違ってたりする(それぞれYuya, Joeri, Hugo, Ute)。
遊矢と同じ次元のデュエリストも、召喚方法によって「融合使い」「シンクロ使い」などと呼ばれている。
(儀式召喚はなかったことにほとんど使用されていない。)
一応、OCGにて儀式枠のオッドアイズシリーズの《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》が登場したが、作中では未使用に終わった。
それぞれの次元から、遊矢に顔が似ている(*1)人物や、苗字の先頭にカードの色名が付いている人物が登場している。
遊矢のそっくりさんは名前の響きもよく似ているが、綴りは全然違ってたりする(それぞれYuya, Joeri, Hugo, Ute)。
遊矢と同じ次元のデュエリストも、召喚方法によって「融合使い」「シンクロ使い」などと呼ばれている。
(儀式召喚は
一応、OCGにて儀式枠のオッドアイズシリーズの《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》が登場したが、作中では未使用に終わった。
次元 | 主人公? | ヒロイン? | 色 | ドラゴン |
---|---|---|---|---|
スタンダード | ユーヤ | 柚子 | 赤馬零児 | オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン |
スタンダード | ユーヤ2 | 柚子 | 赤馬零児 | オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン |
融合 | ユーリ | セレナ | 紫雲院素良 | スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン |
シンクロ | ユーゴ | リン | ホワイト・タキ | クリアウィング・シンクロ・ドラゴン |
エクシーズ | ユート | 瑠璃 | 黒咲隼 | ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン |
今作に合わせてOCGでもルールが大幅に改正された。
特筆すべき点では先攻ドローが廃止されており、この事についてはストロング石島がちゃんと説明してくれた。
最大の特徴は新ゾーン「ペンデュラムゾーン」、新カード「ペンデュラムモンスター」、そして新召喚法「[[ペンデュラム召喚]]」の登場である。
使用者は主人公の遊矢のみだったが、後にライバルの零児が自社で解析させたことで試作品ながら使用した(沢渡は普及以前に遊矢からカードを奪い、零児の指図のもとに使用した事もある)。
周囲の反応から考えるにペンデュラム召喚は全く認知されていなかったが、実は新召喚法が驚かれるという描写は、シリーズの長い歴史の中で初めてである(漫画シリーズに時折登場する、OCGにない独自の召喚法は除く)。
特筆すべき点では先攻ドローが廃止されており、この事についてはストロング石島がちゃんと説明してくれた。
最大の特徴は新ゾーン「ペンデュラムゾーン」、新カード「ペンデュラムモンスター」、そして新召喚法「[[ペンデュラム召喚]]」の登場である。
使用者は主人公の遊矢のみだったが、後にライバルの零児が自社で解析させたことで試作品ながら使用した(沢渡は普及以前に遊矢からカードを奪い、零児の指図のもとに使用した事もある)。
周囲の反応から考えるにペンデュラム召喚は全く認知されていなかったが、実は新召喚法が驚かれるという描写は、シリーズの長い歴史の中で初めてである(漫画シリーズに時折登場する、OCGにない独自の召喚法は除く)。
だが、デュエルディスクが問題なくペンデュラム召喚に対応したところ、すでに存在していたもののようだ。
ペンデュラム召喚が特定の人物しか使えないのは不公平だ、と観客に指摘されたこともある。
その後LDSによって新たなペンデュラムカード「PS 」が開発され、舞網チャンピオンシップ三回戦にてそれらを使い柊柚子、権現坂昇、デニス・マックフィールドらもペンデュラム召喚を行っており、そのような不公平感は解消された。
その後ランサーズに選ばれたメンバーはLDSよりペンデュラムカードをもらっているようで、シンクロ次元のデュエルにてそれぞれのテーマデッキに合わせたペンデュラムカードも登場している。
ペンデュラム召喚が特定の人物しか使えないのは不公平だ、と観客に指摘されたこともある。
その後LDSによって新たなペンデュラムカード「
その後ランサーズに選ばれたメンバーはLDSよりペンデュラムカードをもらっているようで、シンクロ次元のデュエルにてそれぞれのテーマデッキに合わせたペンデュラムカードも登場している。
相も変わらず住民(観客)の掌返しは露骨で極端、もはや賞賛に値するようなところまで来ている(もちろん皮肉的な意味で)。掌を返しすぎて手首が千切れるんじゃないかと心配するレベル。
前々作に登場したチーム・太陽もそうだが、あれだけ露骨な掌返しを目撃・体験しながらそれに対して戸惑いこそしても、一切の怒りを見せない遊矢は人徳者であろう(別の理由で度々ブチ切れているが…)。
…が、終盤に登場する、とある次元の住民は別の意味で恐ろしい存在であった。
前々作に登場したチーム・太陽もそうだが、あれだけ露骨な掌返しを目撃・体験しながらそれに対して戸惑いこそしても、一切の怒りを見せない遊矢は人徳者であろう(別の理由で度々ブチ切れているが…)。
…が、終盤に登場する、とある次元の住民は別の意味で恐ろしい存在であった。
シンクロ召喚を徹底的に排除した前作と違い、今作の舞台である舞網市ではシンクロ召喚やエクシーズ召喚も(エリート扱いではあるが)使用されており、それぞれの召喚方法に応じたデュエル講座も存在している。
むしろそれら既存のエクストラデッキからの召喚法は世界観の一部に組み込まれており、舞網チャンピオンシップから明らかになる別次元の設定に深く関わっている。
現在の所、遊勝塾を始めとしたメインキャラクターや一般市民のデッキは、レベル7以上のモンスターのアドバンス召喚を主軸に据えているようだが、徐々に融合、シンクロ、エクシーズが登場し、GX以来の販促デッキの使い手も登場している。
更にレアカードがタバック加工されていたりするなど、デュエルターミナルをベースにしている部分も見られる。
シンクロ、エクシーズの演出や口上は、レベルやランクを宣言する以外は過去作とほぼ同じ(シンクロはチューナーのリングの形が、エクシーズは召喚口上のタイミングが変化した)だが、融合召喚の演出は大幅に変化。
融合素材が渦のように混ざる演出は同じだが、背景などがより「融合」の魔法カードにそっくりになっている。
また、シンクロエクシーズに倣い口上も追加、多くの場合「融合素材を示す単語→今一つとなりて○○→融合召喚!」という流れ。
むしろそれら既存のエクストラデッキからの召喚法は世界観の一部に組み込まれており、舞網チャンピオンシップから明らかになる別次元の設定に深く関わっている。
現在の所、遊勝塾を始めとしたメインキャラクターや一般市民のデッキは、レベル7以上のモンスターのアドバンス召喚を主軸に据えているようだが、徐々に融合、シンクロ、エクシーズが登場し、GX以来の販促デッキの使い手も登場している。
更にレアカードがタバック加工されていたりするなど、デュエルターミナルをベースにしている部分も見られる。
シンクロ、エクシーズの演出や口上は、レベルやランクを宣言する以外は過去作とほぼ同じ(シンクロはチューナーのリングの形が、エクシーズは召喚口上のタイミングが変化した)だが、融合召喚の演出は大幅に変化。
融合素材が渦のように混ざる演出は同じだが、背景などがより「融合」の魔法カードにそっくりになっている。
また、シンクロエクシーズに倣い口上も追加、多くの場合「融合素材を示す単語→今一つとなりて○○→融合召喚!」という流れ。
前作及び前々作が2部構成だったことに対して、今作は4クールごとに各次元に移動しており、1年目はスタンダード次元編、2年目はシンクロ次元編、3年目の1クール目はエクシーズ次元編だったが、2クール目以降は融合次元編として放送され、エピローグは再びスタンダードが舞台になっている。
2年目以降に訪れる異次元は旧作のパラレルワールドのような世界になっており、旧作のキャラも多数登場している。(「次元」のページも参照。)
一部のアニ雑誌(10日売りの方)ではシリーズ20周年と言うこともあって度々特集が組まれることもあり、初代遊戯王とのリバーシブルピンナップが付録で付いたり、インタビューが掲載されている。
小野賢章氏は「シリーズで一番長く続けたい」と意気込みを語っていたが、同作も放送期間3年ほどであった(*2)。
2年目以降に訪れる異次元は旧作のパラレルワールドのような世界になっており、旧作のキャラも多数登場している。(「次元」のページも参照。)
一部のアニ雑誌(10日売りの方)ではシリーズ20周年と言うこともあって度々特集が組まれることもあり、初代遊戯王とのリバーシブルピンナップが付録で付いたり、インタビューが掲載されている。
小野賢章氏は「シリーズで一番長く続けたい」と意気込みを語っていたが、同作も放送期間3年ほどであった(*2)。
2015年9月には、DMから数えて通算777回を迎えている(当然ながら東映版は含まない)。
参考
遊戯王DM 全224話
遊戯王GX 全180話
遊戯王5D's 全154話
遊戯王ZEXAL 全146話
遊戯王ARC-V 148話+330話
参考
遊戯王DM 全224話
遊戯王GX 全180話
遊戯王5D's 全154話
遊戯王ZEXAL 全146話
遊戯王ARC-V 148話+330話
100話:恐怖の再生コンボ
200話:動きだした闇のバクラ
300話:究極合体!レックスユニオン
400話:絆を守りしものレインボー・ネオスvsクリアー・ヴィシャス・ナイト
500話:結成!チーム5D's
600話:遊馬とカイト魂のタッグ・デュエル
700話:最後の希望!!我は「ビヨンド」
200話:動きだした闇のバクラ
300話:究極合体!レックスユニオン
400話:絆を守りしものレインボー・ネオスvsクリアー・ヴィシャス・ナイト
500話:結成!チーム5D's
600話:遊馬とカイト魂のタッグ・デュエル
700話:最後の希望!!我は「ビヨンド」
111話:ビッグ5の逆襲
222話:三幻神を倒せ!
333話:十代と炎のオブライエン
444話:戻れない過去 閉ざされた心の扉
555話:集いし願い
666話:海底からの誘い!シャーク夢幻の記憶
777話:地を這う敗北者たち
222話:三幻神を倒せ!
333話:十代と炎のオブライエン
444話:戻れない過去 閉ざされた心の扉
555話:集いし願い
666話:海底からの誘い!シャーク夢幻の記憶
777話:地を這う敗北者たち
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