ラフェール(らふぇーる)
ドーマ編で登場したアニメオリジナルキャラクター。
アメルダ、ヴァロンと共に「ドーマの三銃士」の一角を務める。
三銃士の中では最年長であり、性格は冷静沈着。何かとアツくなりやすい他二人の抑え役に回ることも。
デュエルの腕も高く、闇遊戯を真っ当にデュエルで倒した数少ないデュエリスト。
(原作では王国編でのペガサスと海馬との事実上の敗北を除くと闇遊戯を完敗に追い込んだのは表遊戯のみ)
闇遊戯を誘導してオレイカルコスの結界を発動させるなど、冷徹な策士でもある。
この戦いで、表遊戯はオレイカルコスの結界の犠牲となってしまい、更に闇遊戯が敗れた事を知った海馬の怒りを買ってしまう。
アメルダ、ヴァロンと共に「ドーマの三銃士」の一角を務める。
三銃士の中では最年長であり、性格は冷静沈着。何かとアツくなりやすい他二人の抑え役に回ることも。
デュエルの腕も高く、闇遊戯を真っ当にデュエルで倒した数少ないデュエリスト。
(原作では王国編でのペガサスと海馬との事実上の敗北を除くと闇遊戯を完敗に追い込んだのは表遊戯のみ)
闇遊戯を誘導してオレイカルコスの結界を発動させるなど、冷徹な策士でもある。
この戦いで、表遊戯はオレイカルコスの結界の犠牲となってしまい、更に闇遊戯が敗れた事を知った海馬の怒りを買ってしまう。
ラフェールの異質な点として、闇遊戯の敵は「敬意を抱くに値するライバル」か「同情も容赦も必要のない邪悪」でほぼ分かれており、ラフェールは飽くまでドーマに所属しているだけで信念と覚悟を秘めた前者(他の登場人物で言えば敵ではあり悪事に手を染めたが人間的に邪悪ではなかったリシドに近い)であることである。
しかし、闇遊戯は1戦目で、ドーマと言う色眼鏡からラフェールを同情も容赦も必要ない敵として認識しており、ラフェールの信念を貫いてプレイヤーとモンスターが守り合う姿勢に精神的に追い詰められてしまい、更に自分の過ちと向かい合えずに勝ちを焦ったことで敗北してしまう。
しかし、闇遊戯は1戦目で、ドーマと言う色眼鏡からラフェールを同情も容赦も必要ない敵として認識しており、ラフェールの信念を貫いてプレイヤーとモンスターが守り合う姿勢に精神的に追い詰められてしまい、更に自分の過ちと向かい合えずに勝ちを焦ったことで敗北してしまう。
幼い頃家族と豪華客船に乗り合わせていた所、海難事故に遭い、無人島で3年間孤独な生活を送る。
奇跡的に生還するものの、家族の死と残された遺産をめぐる人間の汚さを見て、自らの運命を憎んでいた。
そこをダーツに付け込まれ、ドーマの傘下に入ることになる。
奇跡的に生還するものの、家族の死と残された遺産をめぐる人間の汚さを見て、自らの運命を憎んでいた。
そこをダーツに付け込まれ、ドーマの傘下に入ることになる。
無人島での生活時に、孤独で正気を失いそうになるが、辛うじてモンスターの精霊が精神を支えていた。
このことから「墓地にモンスターを置かない」という信念がある。
だが2戦目では心の闇に飲まれ、信念を曲げてまでモンスターを墓地に置いていた。
このことから「墓地にモンスターを置かない」という信念がある。
だが2戦目では心の闇に飲まれ、信念を曲げてまでモンスターを墓地に置いていた。
対闇遊戯2戦目ではオレイカルコスの結界の発動下で敗れながらも、心の闇に打ち勝ったことで魂を吸収されなかった。
……が、その後ダーツを説得しに本拠地に向かった際に海難事故の真相を暴露され怒り狂ったことで、消えたはずの結界が再び発動して魂を吸収されてしまった。
ドーマ編終了後は世界を旅しているらしい描写があり、その時の彼は心の闇を克服していた様子。
……が、その後ダーツを説得しに本拠地に向かった際に海難事故の真相を暴露され怒り狂ったことで、消えたはずの結界が再び発動して魂を吸収されてしまった。
ドーマ編終了後は世界を旅しているらしい描写があり、その時の彼は心の闇を克服していた様子。
一人称が「私」から「俺」に変わるシーンは隠れた名シーンである。
なお、彼は永続魔法で1ターンに2枚ドローする戦術を取るが
毎回専用装備カードがなければ単体では活躍しにくい「ガーディアン」+「専用装備カード」を引き当てるあたりチートの腕はかなり高いと思われる。
切り札たる《ガーディアン・エアトス》は非常に人気が高く、6年の歳月を経てOCG化を果たすほどである。
毎回専用装備カードがなければ単体では活躍しにくい「ガーディアン」+「専用装備カード」を引き当てるあたりチートの腕はかなり高いと思われる。
切り札たる《ガーディアン・エアトス》は非常に人気が高く、6年の歳月を経てOCG化を果たすほどである。
【関連項目】
ガーディアン・エアトス
ガーディアン・エアトス