概要
共犯者の場合
共犯者の目で人狼を把握し、その人狼に白出しするムーブは強い。人狼を村人に見せつつ、人狼には自分が共犯者だと伝えることができるからである。
しかし連続で別の人狼に白を出すと、誰か1人でも人外だとバレた時に全員が怪しまれる。
しかし連続で別の人狼に白を出すと、誰か1人でも人外だとバレた時に全員が怪しまれる。
そういったことを避けるためのムーブが、この「適当に白出し」である。
正確に言えば「人狼以外の適当な誰かに白出しする」であり、本命の「人狼への白出し」に対する隠れ蓑というわけだ。
正確に言えば「人狼以外の適当な誰かに白出しする」であり、本命の「人狼への白出し」に対する隠れ蓑というわけだ。
欠点としては吸血鬼、また人狼を全員把握していない場合は他の人狼に白出ししてしまう可能性があることである。
人狼の場合
人狼も信用を取るために偽占いをすることがある。占うというのはそれだけで村っぽい行為だからだ(エメラルドを武器ではなく占い師の心を買うことに割いていて、人狼は占いをする必要がないため)。
こちらは共犯者より考えることは少なく、ただ本当に適当な人に白を出すだけである。とはいえ占いをすることはグレーを減らすことになるので、人狼が占われる確率が上がる。既に誰かから白出しされてる人に白を被せるのが一番丸いだろう。
こちらは共犯者より考えることは少なく、ただ本当に適当な人に白を出すだけである。とはいえ占いをすることはグレーを減らすことになるので、人狼が占われる確率が上がる。既に誰かから白出しされてる人に白を被せるのが一番丸いだろう。
こちらも吸血鬼に白を出してしまう可能性がある。
吸血鬼の場合
村っぽく見せるために偽占いをするのは人狼と一緒。グレーを狭めないように、既に占われてる人に白を被せた方がいいのも一緒。
吸血鬼視点で厄介なのは人狼に白出ししてしまったケースだろう。白出し先が人狼であることを共犯者が知っている場合、偽占いをした吸血鬼であることが筒抜けになる。
吸血鬼視点で厄介なのは人狼に白出ししてしまったケースだろう。白出し先が人狼であることを共犯者が知っている場合、偽占いをした吸血鬼であることが筒抜けになる。