目次
仕事内容
お店の内装を考え、制作する。
目標値
錦絵の世界を再現し、一般の人に錦絵に親しんで頂ける様なセットをつくる。
ただし、完全に再現するのではなく、現代へうまくシフトさせ、雰囲気が出るようなものにする。
錦絵の世界の再現は錦絵を調査し、そこから要素を抽出してアレンジを加えて再現しようと思っています。
具体的な方法 案
●110902
絵の中の人物が現実の私たち(来てくれるお客さん)と同じ大きさになるまでに拡大コピーしてみてはどうだろう、と思いました。
絵の世界を感じてもらう、って言うのは相当難しいです。
でも、絵の中の人物が見る側と同じ大きさになれば「尺度」が出来ます。
絵の中の人物を基準とし、
ああ、この時代のあのおかし、こんなに小さいのか
あの看板、大きくない!?
と言った風に思ってもらえるかも、と考えています。
一応、さらっとですが想像図を書いたので添付します。
台の後ろに、錦絵の拡大をカーブさせて包むように置く、という感じです。
以上、櫻田さんより頂いたメールと添付の図です。(佐藤)
案1
台:オリヅルで使った台を再利用します。半分にカットして重ねます。その上にござをひく。ここにお客さんが座ってお菓子を食べれるオープンスペースにします!
展示台:木で作ります。(ここは大変そうなのでもう少し改良の予知ありです)
和がさ:あれば雰囲気が出るかと。以前ネットで調べたところ3000円ほどでした。
立体看板:江戸時代のお菓子屋さんにはあったらしいので特徴的なので作ると良いと思います。
懸案議題
(そもそもどういうものにしたいか具体的に話し合っておらず、個人個人で今思っているお店をどういう風にしたいか、どこまで再現するか、バラバラだと思います。
(ちなみにですが、私の中のイメージはプレゼンのときの原さんのイメージスケッチで止まっていました))
(これは、あのお菓子屋さんの錦絵でよかったでしょうか?
あの錦絵の題名を忘れてしまいました。すみませんが、わかる方はネットで検索したりして、画像をあげてもらえるとうれしいです。
もし決まってない場合は決める必要があります。また、一枚使うのか、複数使うのかも未定だったようにおもいます。)
- 江戸時代のお菓子屋さんと現代の和菓子屋さんについての調査、比較
(錦絵にでてくるようなお菓子屋さんと現代の和菓子屋さんを調査したら案が出しやすくなるんじゃないかなと思います。)
●110904
歌川国貞による「菓子屋店頭の図」。これがベースのイメージということでした。
ちなみに↓
こちら「今様源氏三曲遊興之図」も雰囲気が似ているので屏風など利用できるのでは、ということでした。
こういうときのために、プレゼン段階での参照資料等はメーリスの共有ファイルやフォトで大体確認できるようにしてあります。プレゼンの原稿やスライドも上がってますので参考にしてください。
佐藤
Todo
- このページを読んで、疑問点や改善点が浮かんだ方はどんどん書き加えてください。
- また、セット案などがありましたら、上記のようにあげてください。
メンバー
木村
岡崎
西川
櫻田
山下
井上
最終更新:2011年09月09日 19:01