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Q. 浮世絵・錦絵について、あなた個人が書籍・資料など調べて興味をもった事柄について、羅列的でよいので、文章・イラストレーション・写真・リンクなどあらゆる方法で記録してください。wikiの編集方法はヘルプを見て独習してください。このノートのアップの期限は、2011.9.18, 17:00です。事情によりアップ作業が困難な場合は、リーダーまたは副リーダーに依頼し、期限を厳守してください。
服飾に注目してみると面白いんじゃないかなとおもいました。
個人的に私は服の柄とか模様がとてもすきなのでそこに注目してもおもしろいかなとおもいます。
あと、浮世絵をファッション雑誌風にするとか?
今適当な事をいってます。
ファッションリーダーとかいたんですかね?
調べてみます。おもしろそう!
最初の方のurlは井上さんが挙げてくださった展示の紹介ですね。
浮世絵から見る江戸のファッションのどこがどう西川さんにとって面白そうだと思えたのか、突っ込んで書いていただけたら助かります。
たとえば展示のリンク先(
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/200910_ukiyoe/index.html)の「18世紀後半から19世紀」というところには、「裾模様」なるものが『「いき」の美意識を反映しているのでしょう』と書いてあります。いきの精神は現代にまで伝わるものですが、江戸と現代との共通点が見つかって、ちょっと面白いかも、と思えてきますね。
また模様とか、型についてでもいいと思います。もしくは、江戸にも流行があったことそのものが面白いと思えたら、その流行のファッションリーダー的存在などを調べてみてもいいと思います。ここがおもしろい、というところを見つけてみてください。
(佐藤)
花魁は当時のファッションリーダーでした。それを伝えたのが浮世絵。とても重要なファッション雑誌の意味を担っていたと言えます。浮世絵の中の衣装だけではなく、浮世絵自体にもフォーカスしてみると良いと思います。また、柄や模様が好きなのであれば、その柄がどういう意味を持ったか、そしてその絵は何を伝えているのかまで見えてくると味わい深い鑑賞ができるのではないでしょうか。佐藤さんも書いていますが、流行に着目しなぜそれが流行ったのか、「この花魁が着ていた」「この作者が描いた」なども分かれば面白いですね。
(篠原)
最終更新:2011年09月27日 03:06