メンバーノート*

ここに羅列すると長大なページになるので、個々人のノートのページを作成しました。

中村コメント

Q. なぜこのようなノートが必要か?
A. 浮世絵・錦絵について、また、それらが制作され/鑑賞された時代についてよく知ることで、そのおもしろさ、伝えるべき内容をよく吟味することができる。今のところ、2年生は、まだ十分に浮世絵・錦絵・江戸文化について調べているとは言いがたく、したがって企画内容にも必然性や説得力が欠けている。既に得ている知識、あやふやな記憶、ネットでさっと調べてわかる程度の知識に依拠しているためだろう。企画の細部を詰めるためには、対象をよく知ることが結局近道である。

記述に際しては、中村ノートを参考にしてください。
  1. まず、興味をもったことを何でも良いのでリストアップする。この段階では質より量が重要。また、間違っていそうなことや、変だと思われそうなことでも何でも記録する。時間は相応にかかります。
  2. 次に、上でリストアップした内容から、自分にとって、特に興味深いテーマや、取り組んでみたいテーマの優先順位をつける。リストが多ければ、この作業はとても楽です。
  3. 可能であれば、優先順位上位の共通テーマを見つける。「自分がやりたいこと」ではなく、「自分がやるべきこと」という視点から、テーマを見つけると良い。
ポイント:「おもしろいこと」は、何もないところから生まれません。閃きで創作をしないように。



以下の例はよくない。

例1)
私は浮世絵からお菓子にスポットをあてて、お菓子を作りたいです。

更新日9月10日
更新者 篠原
最終更新:2011年09月11日 02:54