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シュバイン - (2011/10/11 (火) 13:25:37) の編集履歴(バックアップ)
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基本情報
略歴
ティネゼリア帝国の名門貴族出身の将。普段は冷静な判断を下せるが、長年国境を争っていた
メッツ帝国を心底憎み(これは幼少からの親の教育にも問題があったという)、
メッツ帝国絡みとなると途端に判断力が硬直する。
1737年5月、
ヴァン・フレイ国の
ルナティスの要請により、メッツ、ティネゼリア連合軍は
ロヴェリア遠征を実行。これは、ロヴェリアに眠る
水晶が目的であり、目の前に置かれた餌があまりにも魅力的だった為、仕方がなく組まれた連合軍であるが、このときもシュバインは連合軍であるメッツ帝国軍に密かに足止めを行っていたという。
ロヴェリア侵攻を終えた後の1738年、
ルーン国が
フェローラ国という後ろ盾を失ったと知ると、突然の侵略を開始する。
その後
六界連合軍による
ルーイガルド侵攻作戦がはじまると、ティネゼリア帝国もこれに参戦、ルーイガルド17327年
カティアの戦いにおいての大勝から楽勝ムードが高まる中、手柄が分散することを恐れたシュバインは、
ビアスコア帝国へ艦隊を先行出陣させる案を出す。この作戦は
サルファー、
エリシア、
フローラといった主だった軍師が乗り気ではなかったが、手柄を焦るシュバイン達を説得することはできずに実行され、その結果
ストリアールの戦いにおいて大敗、
ダルスバード艦隊を失う。
シュバインはこの戦いでビアスコア帝国に包囲され捕虜となる。帝国の名門貴族に生まれ、挫折を知らない人生を歩んでいたシュバインは、ここで捕虜としてこれまでにない屈辱を受け人格が崩壊、六界連合軍の情報を売り、ビアスコア帝国に投降し、更に自らの才覚も売りつけて、ビアスコア帝国将軍となる。
関連項目