マルラ

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マルラ - (2010/04/30 (金) 19:49:32) の編集履歴(バックアップ)


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基本情報


略歴

アトレティアロザンドの部下で四天王の一角。
冷徹な性格で、何か明確な目的があるわけではなく、単に戦場の高揚感のみを楽しみ、戦いそのものを楽しんでいた。
死の商人であるコルディアロザンドに取り入ろうと接近した時も、その財力だけを利用する進言をする。

(現在ここまで)

ジルダー出奔からはじまった帝王軍の後継者争いで、ロザンドはガザデルーと並び最有力候補であった、しかし、突如ビーストバリア国がロザンドに攻撃を仕掛ける。当初は無謀な突撃と思われたこの攻撃だが、ビーストバリア国の遠謀により、マルラはガイラスと共に既にビーストバリア国への内応を約束していた。こうしてマルラは、主人であるロザンドの戦死を手土産にビーストバリア国に寝返る。
後にビーストバリア国軍がフレイミスト国軍と激突した時、今度は自らの保身の為に裏切りを考えるが、この時はチャンスがなかった為、戦いが終わるまでビーストバリア国軍に居た。その為、運よく勝者の側に残留することとなる。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年ガルーダ攻略戦に参戦、苦戦しながらもビアスコア帝国最大の決戦の勝利に貢献する。
陸路、海路部隊が合流し、ビアスコア帝国を降伏させた後、フェルトビーン帝国に進軍。エイクレア攻略戦ゲルトエルトの戦いを経て、17328年8月、両軍最大の決戦となったカルダザルスの戦いに参戦して勝利を収める。
(現在ここまで)

3333年2月、マドリアルの戦いにも参戦。

六界連合軍によるルーイガルド侵攻作戦がはじまると、ルーイガルド17327年カティアの戦い、艦隊を失い、大撤退戦となったハイネスブルの戦い、その後の立て直しとなったカスタリアの戦いに参戦。連合軍再編成により第8部隊所属の将軍となり、グラーバルミッドガルツという、生まれも経歴も全く異なる将と混成部隊を組んだ。
連合軍が陸路と海路の二手に別れた時は陸路部隊に編入され、17328年ガルーダ攻略戦に参戦、苦戦しながらもビアスコア帝国最大の決戦の勝利に貢献する。

かつて共にロザンド派閥に所属していたガイラスは、この六界連合軍の戦いにおいても、常に敵将と連絡をとり、戦況をみていつでも寝返る準備をしていたのに対し、マルラは多少落ち着きを持ち、終始六界連合軍に徹して戦場を転戦した。
しかし、最終決戦となったシャクティアナ帝国とのエリス・ラゴンの戦いにおいて、グラスシードローラルの猛攻撃を受け、第8部隊は半壊、グラーバルの到着まで持ちこたえることができず、ミッドガルツと共に戦死する。

人物

  • 彼女は六界連合軍においては、心を入れ替え連合軍に徹したのか、ガイラスと同様内通の準備をしていたが、彼と違いたまたま裏切るタイミングがつかめず、その証拠が出なかっただけなのか、今となってはそれを確かめる術はない。

関連項目


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