基本情報



略歴

長年に渡り、猛将ゼノスの副将を務めていた将軍。
ソルドレイカの戦いでは分隊を任せられ、ギルミアの戦い(693)ではシャリアル国軍を撃退、更に追撃によって損害を与え、その戦功により副将から昇格して自軍を率いるようになる。

ヴェリアの大遠征(703~705)では、メファイザスから「勝たなくてもいい、とにかくヴェリア軍を疲れさせろ、何ヶ月でも何年でもいいから戦いを長引かせろ」と命じられ、3万の軍勢をもって遠征軍20万に挑む。
しかし、守りに徹したにも関わらず、リディバイアラスの突撃によってその使命を果たせずに崩壊、後方のドゥバ隊と合流する。

その後はロードレア遠征に出陣し、ギルラ高地の戦いロードレア城の戦いルバークの戦いで活躍。
ロー・レアルス国滅亡の戦いとなるルディックの陣(711)では、決戦には参加せず南方の城でベルザフィリス国の陽動部隊と戦っていたが、ルディック城落城の報を受けて降伏。
恩赦によってその後は平民となる。


関連項目



最終更新:2024年08月06日 17:41