大噴火

大噴火 コスト1 山山山 |
特技: |
【プ】[対戦相手1人を対象に発動する。] それに4点ダメージを与える。 その後、あなたの場のすべての存在を生贄に捧げる。 |
フレテキ
生命と環境への深刻な厄災。
カード概要
カード運用
1コストで4点は「《火球》」を超える効率であり、領土条件により3ターン目以降にしかプレイできない点を除けば非常に強力。反面、自分の存在がすべて生贄になるのは無視できないデメリットである。バーンデッキは火力が主体となっているが、火力だけでライフを削りきるのは難しいので、動物を併用してライフを削る構成になっているものもある。つまり、そういったデッキタイプとの相性は悪い。必然的に、動物を併用する前提となる「《火達磨》」のようなカードとも合わせにくくなる。領土条件の都合上、動物を展開するより先にこちらをプレイすることもできない。
逆に、デッキのカードを非存在だけにしてしまえばデメリットは無視できる。存在であっても、「《火の鳥》」のように然程問題にならないものもあるので、そういったカードとは共存できる。
「《火球》」も同じであるが、相手の動物を除去できないのも小さくないデメリットである。
逆に、デッキのカードを非存在だけにしてしまえばデメリットは無視できる。存在であっても、「《火の鳥》」のように然程問題にならないものもあるので、そういったカードとは共存できる。
「《火球》」も同じであるが、相手の動物を除去できないのも小さくないデメリットである。
総評
効率はいいが運用に難点のある火力カード。存在を生贄にするデメリットを考えると、バーンであればどんな構築でも入るカードではなく、かなり構築を縛るカードと言えるだろう。