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[perditus†paradisus] - (2023/01/12 (木) 14:01:49) の編集履歴(バックアップ)


[perditus†paradisus]

[perditus†paradisus]  UPPER 

【ペルディタス パラディサス】

IIDXから届いた音色は楽園への招待状。 (※BEMANI fan site MUSICページより)

ポップンミュージック ラピストリアで登場した楽曲。
担当キャラクターはMZD(10-2P)。
初出がbeatmaniaIIDXからの移植曲で、BEMANI SUMMER DIARY 2015で登場したイベント隠し曲追加配信曲)。
後に「UPPER」マークが付いた譜面が異なる楽曲も、ポップンミュージック peaceポップンイベントアーカイブの隠し曲として登場した。
ジャケットデザインはVJ GYOが担当している。
beatmaniaIIDXにおいて設定されているジャンル名ANTHEM CORE

perditus†paradisus / iconoclasm
BPM:172

通常版

新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
16 31 44→【うさ猫途中】45 49
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
5 4 4 4

UPPER

新難易度
EASY NORMAL HYPER EXTRA
18 32 46→【Uni】47 50
ハイライト
EASY NORMAL HYPER EXTRA
5 4 4 4
 beatmaniaIIDX18 Resort Anthemからの移植曲で、Votum Stellarum以来のiconoclasm名義の書き下ろし曲。BEMANI SUMMER DIARYでは作者の1人であるwacの誕生日に相当する8月23日の位置にこの隠し要素が置かれており、ジャンサマの玄武(wacの別名義でもある)オーブで出現できるという奇跡のタイミングでの登場といえよう。曲名は移植元のテーマに反して「失楽園」を意味するラテン語だが、「ANTHEM CORE」とIIDXでジャンル名が付けられているように、パイプオルガンの和音による荘厳な雰囲気から始まり、wac得意のピアノのアルペジオが展開するという流れになっている。前作のVotum Stellarumを髣髴させるようなフレーズもいくつかある。
 wac関連だけあって全体的に階段が多い譜面となっている。比較的速い16分階段を押せるかどうかが攻略のポイントとなるだろう。階段以外では中盤の高速トリルや、終盤の2個同時交互に注意。BPM的に譜面傾向が似たUbertreffen(H)での練習も有効だろう。ラストの階段はクリアゲージに余裕を持たせれば何とか耐えられる範囲。EXは最初の部分を除くと大体が16分階段ラッシュでところどころで24分階段も混じるため、天空の夜明けEXを速くしたような印象を受ける。終始途切れない構成で体力も求められるため、階段に混じる2連打も何気に厄介。N譜面も高難易度で、特に後半の12分ピアノ地帯で突如等間隔に並んでいない部分がフルコンボ・パーフェクト共に難所となっている。UPPERではラピストリアには無かったLPで、IIDXのような開幕チャージノーツの配置が実現された。特にEXは複数の同時LPが異なったタイミングで移り変わるため、ボタンの大きさも影響する関係でまともに押すのは難しい。IIDXのANOTHERよりもノート数が減らされているとはいえ、ブレイク直前の数小節から高密度の発狂を絡めており、縦連打混じりのラス殺しも完備で1700ノーツ超えかつ移植曲としては蠍火EX以来となるLv50を冠する。

ハイライト発生箇所

番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA
1
2
3
4
5 ×

他のBEMANIシリーズへの収録

beatmaniaIIDX

  • 18 Resort Anthemで初登場。
    WORLD TOURの最終段階で登場する楽曲として登場した、いわゆるラスボス曲で、アンセムトランスを意識してかANTHEM COREとジャンル名が付けられている。
  • ところが・・・エキスパートコースにおいて公式側の不手際・不具合により、WEEKLY COURSEにおいて何故かプレイできてしまったという、稼動からわずか10日程度でELECTRIC MASSIVE DIVERと共にこの存在が判明してしまった。
    WEEKLY COURSEを一時的にプレイできない状態にする措置を行っても、MY BESTコースに組み込ませるという抜け穴を使ってプレイするプレイヤーもいたため、MY BESTコースを一時的にプレイできない形でしなければ対処できなかった模様。
    • 本来は2011年の1月に登場予定の隠し要素であったが、上記が原因によりこれを正式に解禁させても、相応しい演出が無く落胆したプレイヤーも多かった。
      ネタバレに関しては今回は公式側のミスが発端であったが、迂闊なネタバレをしてしまうと大問題に発展しかねないことを示唆させる内容といえよう。
  • 開幕のパイプオルガンにおけるCN配置が特徴的。
    難易度が上がれば上がるほど、CN同時押しをさせながら時間差で降ってくるため、ANOTHERは指の配分を考えないと詰まってしまう。
    • ポップンはロングポップ君のシステムが搭載されていなかったバージョンで初登場したが、後にUPPERでこの配置が再現された。
  • SP ANOTHERは卑弥呼以来の2000ノーツ超で、高密度鍵盤配置への対処が問われる。
    LincleでSP段位の皆伝に入っていたことがあったが、copulaにおいて、初登場から定着した嘆きの樹と入れ替わる形で再びSP皆伝に登場した。
    • 30 RESIDENTで再登場した際、何と天空の夜明けと共に中伝に降格となり、中伝取得のハードルが一気に上がる事態となった。
      一方でDP ANOTHERは同作において裏皆伝のラストに位置しており、SPとDPで難しさのベクトルの違いを感じさせる。
  • IIDX公式ページでは珍しく音声コメントとなっており、その中でwacが「iconoclasmで渋谷系とか」と言っているが、後にポップンで実現した
  • INFINITASでは2017/03のプレイ特典曲として登場したが、そのお知らせでアーティスト名が何故か「佐々木博史」と誤記になっていた。

REFLEC BEAT

Dance Dance Revolution

  • コナステ版GRAND PRIXで、2022/08/10からの「コントローラ購入者特典楽曲パック」に収録されている曲として登場。
    プレイデータが入っているKONAMI IDに連動して、AC版でも先行でプレイできる曲を兼ねている。
    • このパックは2021/8/24~2021/09/26の期間で、コナステ版のDDR専用コントローラを予約して購入した人を対象に特典として付与されるパックとなっている。
      なお、このパックは、今後購買部で販売される可能性もあることが示唆されている。

SOUND VOLTEX


  • 曲名は「失楽園」を意味するラテン語。
    アンセムトランスと同じく読みづらいためか、作者ですら読めない事態となっている。
    • 着信うたでは、出典CDによっては プレディトゥスパラディサス という読みも記載されており、メディアによって読み方に揺れのある曲である。
  • うさ猫で登場していればロングポップ君付きで収録されていたと思われたが、peaceでUPPERの形で実現された。
    レベル50のEX譜面が存在する曲としては、移植曲ではピアノ協奏曲第1番”蠍火”以来2曲目である。

収録作品

AC版
ポップンミュージック ラピストリアからの全作品

CS版

ロング版収録

True Blue... / dj TAKA

  • 中盤の静かになった後でVotum Stellarumのフレーズが使われている。

BEMANI SYMPHONY ORIGINAL SOUNDTRACK

  • オーケストラアレンジを収録。

関連リンク

アンセムトランス

dj TAKA
wac

BEMANI SUMMER DIARY 2015
楽曲一覧/ポップンミュージック ラピストリア
楽曲一覧/ポップンミュージック peace