25000点以下でFEVERクリア

【25000てんいかでフィーバークリア】

概要

チャレンジモード超チャレンジモード)のノルマの一種。
同モードが初登場したポップンミュージック5からポップンミュージック19 TUNE STREETまで存在した。
スコア系ノルマに分類され、ロング曲で設定してプレイする場合に限り、名称が「50000点以下でFEVERクリア」となる。

他の同系統ノルマとは異なった特徴として、文字通りスコアを25000点以下かつグルーブゲージが満タンの状態(FEVERクリア)でなければならないという2つの条件が入っている。
GREAT判定の5分の1のスコアであるGOOD判定を多く拾っていかなければならないので、譜面難易度によっては「100000点」よりもある意味難しいノルマといえる。
ポップンミュージック5に限りこのノルマが「100000点」よりも高いチャレンジポイントに設定されていたのが、その名残といえよう。

ノルマの一種にもなっているALL GOODは達成すると20000点になるので、これを狙うつもりでやってみるとやりやすいか。
GREAT判定の狭い曲(譜面)であれば狙いやすいと思われるが、グルーブゲージも意識しなければならず、GOODを稼ぐ性質上ゲージを増やすのが必然的に難しくなる。
BADを出してゲージを減らした時の影響は意外と大きく、回復しようとしてGREATを狙うとうっかり許容スコアを超えてしまいがち、といった部分が何気に難しい。
ゲージを大きく減らしてしまう見逃しBAD空BADは曲の中盤以降で出し辛くなるのも大きい。
いわゆるCS判定と言われるCS版初出曲はGOODの許容範囲が他の曲よりも狭い関係で、うっかりBADを取られてしまいがちな点に注意。

2つのノルマがかけられるようになったポップンミュージック6チャレンジポイントが14に変わって以来、一度も変わっていないノルマでもあった。
ノルマポイントは、3種類の判定方式になっているチャレンジモードでは14と高めな一方、超チャレンジモードでは9と通常のチャレンジよりも低く設定されている。
これは超チャレンジモードにおいてはCOOL判定が伴う関係で、GOOD判定COOL判定の10分の1のスコアになるため、低スコアが狙いやすくなるという理由である。

しかしポップンミュージック20 fantasiaからエクストラポイント方式に変更されており、スコアに比例して獲得する関連EPが比例するためか、このノルマの条件を満たしてもEPのボーナスはない。
そのためALL GOODと共に実質的にこのノルマは削除されたと考えることができ、加えて配点方式がポップンミュージック ラピストリアで変更されたため、低スコアを狙う価値は現在の環境では皆無と言わざるを得ない。


  • FEVERクリアという条件は、ポップンミュージック5に限り、設定したノルマチャレンジポイントはゲージがフルの状態でクリアしないと獲得できない条件であった名残ともいえる。
  • ちなみに曲の前半を捨てて、中盤から演奏すると10000点以下で達成することも可能である。
    • しかしそれをやった場合、ノルマクリアという観点から言えばセコイと言わざるを得ない。
  • ALL GOODを達成すれば同時に達成できる
    • ニエンテヒップロック3などのゲージが極端に伸びない譜面では、当初はGOODではゲージが増えないのでALL GOODでは達成できなかった。
  • 判定の辛い曲(ジグスパイなど)とかけると効果的。
  • ポップンミュージック11では、ノルマ選択画面におけるこの項目の「FEVER」の文字がカラフルであった。
  • ラピストリアから変更されたスコア配点方式で達成しようとする場合は、極めて困難なものとなった。

関連用語

ノルマ一覧/チャレンジモード
ノルマ一覧/超チャレンジモード

チャレンジモード
超チャレンジモード

チャレンジポイント
エクストラポイント

基本要素・システム

最終更新:2025年02月11日 09:16