※こちらの楽曲ページはUPPER譜面版のため、楽曲情報・レベルは通常版にまとめています。
ハイパーロッケンローレ / うそつき▽ハイパーロッケンローレ
ハイパーロッケンローレ UPPER
【ハイパーロッケンローレ】
ポプれ青春!ニュージェネレーションサウンド!ピカっ!
ポップンミュージック12 いろはで登場した楽曲。担当キャラクターはヒポポ&タマヨ。
店舗対抗イベント「ポップン秘伝忍法帖」のイベント隠し曲として登場した。
後に「UPPER」マークが付いた楽曲も、ポップンミュージック peaceでポップンイベントアーカイブの隠し曲として登場した(詳細は後述)。
※この用語ページはゲーム画面での表記に従っており、サントラ及びバナー表記では「うそつき▽ハイパーロッケンローレ」となっている。エイプリルフールの唄 / AKIRA YAMAOKA BPM:179 5b-11 N-25 H-35 EX-39通常版
新難易度 5Buttons NORMAL HYPER EXTRA × 31 41 45
新難易度 EASY NORMAL HYPER EXTRA 9 35 42 47 ハイライト EASY NORMAL HYPER EXTRA 6 6 6 6
バナーにおいては「うそつき▽」が付け足されているジャンル名。主にbeatmaniaIIDXシリーズで手掛けているAKIRA YAMAOKAが、この名義でポップンに書き下ろした初の曲。山岡節ならではのエレギとノリのいいリズムにシンセを合わせた、ビートが効いたアッパーなロックンロールだ。「ライオン好き」「SPACE FIGHT」などで見られるように、意外な特性を生かし歌詞がエイプリルフールを題材にした悪ふざけなネタで思わず笑ってしまいそうな内容である。ボーカルのOCEANの歌い方も妙に面白く、繰り返し聴いていると独特の世界に飲み込まれてしまいそう。
オブジェが600以上もあるノーマル譜面から難易度は高めで、特にボーカルは声に合わせた変則リズムもあるので、オブジェをよく見て叩かないと歌が変になってしまう。ハイパーは昨今では当然のようにあるが、この頃でノーツが1000オーバーの体力系同時押し譜面。ペース配分を考えないと途中で失敗の恐れもあるので、同時押しのパターンを見分けるのがクリアへのアプローチとなるだろう。EXはハイパーから強化された形の同時押し譜面で、左右に激しく振られやすくなっており、無駄な手の動きを抑えることがコツとなる。サビ前の「キケン~」は本当に危険な5個押し配置でゲージを大きく失う恐れもある。同時押しが得意であってもLv39(新Lv45)の中では上位で、人によっては詐称難度か。また、ハイパーやEXでは間奏前に珍しく点滴譜面があるので、地味にタイミングが狂いやすい箇所であり、ゲージを削られないように注意。
peaceのポップンイベントアーカイブにおいて、曲名通りエイプリルフールのタイミングでUPPER版も登場した。当然のごとくLP付きであり、ハイパーはサビでLPを絡めた交差処理がいやらしく、もう一方がLP拘束されている間に片手処理、当然のように左右振りも絡めてくる。珍しく通常版よりもノート数が減っていたりする。EXはLPを押している手で刻む配置や、怒涛の同時押しラッシュが押し寄せる。代わりに通常版よりも隣接同時・癖のある配置は少な目なのが救いか。NORMALはボールヅアウトロック、ヒップロック3に次ぐ770以上もノート数を誇る。
ハイライト発生箇所
番号 5Buttons / EASY NORMAL HYPER EXTRA 1 2 3 4 5 6
- 4月1日のエイプリルフールの認知度も高いためか、この日に選曲される傾向が多い。
- また、担当キャラのヒポポ&タマヨは恒例のエイプリルフールネタページにおけるマスコットとしても使われており、
エイプリルフール終了後は「夢から覚めるのね~ん」というセリフと共にページの隅っこに書かれている。
- ポップンでは2曲目のあきら曲。EXに右攻めのスタ切れ系譜面を持つ;;
- EXはほとんど3個以上の同時押しで構成されている。ちなみにトータルノーツは1200個を上回る。
- 曲ラストで「ばか~」を連打するとひどいことに。
- EXでは最初のサビに入る前の「危険」地帯は本当に危険で、とにかくここはケージを十分に残すことを考える事が先決。
- 間奏の部分が、2DXの「EMPTY OF THE SKY」の一部分に似ている(と言うか同じ?)。そっちの歌詞を知っている人は歌ってみると面白いかも。
- ボーカルは後にポップンで彗星RAVEで歌っているriewoである。
- ノート数はHもEXも1000を超えている。EXは39の中でも難しいほう。
- 判定はかなり甘いので出来る人にとってLv.39はちょっぴりオイシイ。
- バナーと曲リストでジャンル名が異なる理由はエイプリルフールを題材にした曲であることに加え、恐らく「ハイパージャパネスク(*1)」の関連曲と見せかけて実は嘘、という意味合いも含んでいるのではないだろうか。
- 山岡晃のファーストアルバム「iFUTURELIST」のボーナストラックとして本曲のロングバージョンが収録されている。
- ノリや雰囲気、アレンジがゲームサイズと異なってバンドサウンドのテイストが強くなっている他、どこか狂気的で空恐ろしさを感じさせる不気味な雰囲気が全面に漂う曲調に変化している。
- ちなみに終盤で流れる「ウェ~ディ~ングデ~ェス~♪ けっこんしっきをぶちっこわすぅ~♪」という謎の歌は、山岡氏が「結婚式の音楽にデスメタルを流したら面白いんじゃないか」という発想から結成した「Wedding Death」というバンドに由来しており、実際に結婚式でパフォーマンスしたことがある、らしい……。
収録作品
AC版
ポップンミュージック12 いろはからの全作品
- 2020/04/01から、ポップンイベントアーカイブのポップン秘伝忍法帖編2においてUPPER版も登場。
こちらはプレイ中の曲背景が通常版とは異なって存在しない。
その後は解明リドルズにおいて、2021/03/11からUPPER版も常時プレイ可能となった。CS版
ポップンミュージック12 いろは~ポップンミュージック13 カーニバルロング版収録
iFUTURELIST / AKIRA YAMAOKA
関連リンク
*1 同じく12が初出