ポップンミュージックシリーズやBEMANI作品を始め、主にアーケードにおけるプレイ形式。
プレーデータを保存できる記録媒体(コナミ#?の場合はe-amusementのオンライン対応筐体におけるe-amusement pass(エントリーカード))を使用しないプレイを指す。
プレイ頻度がほとんど無く極たまにプレイするような人の他、うっかりe-amusement passを忘れてしまった場合にこのプレイになる。
e-AMUSEMENTが何らかのトラブルによって通信できない状態となっている場合やすでにサービスが終了している筐体、ネットワーク対応する以前の古いシリーズ作品が入っている筐体ではカードが使用できないため、必然的にこのプレイ形式となる。
カードを使用しないため、プレイした内容は一切保存されない。
「記録を残さなければならない」という精神的な重圧から解放されるためか、人によってはを使用した時よりも好成績が出ることもあり、その場合は後悔することもあるとか。
また、ポップンシリーズの現行バージョンにおいてはゲストプレイは常時初回プレイ扱いとなるため、モード選択時から「遊び方の説明」「チュートリアル」を行うかどうかのフローが毎プレイ表示される。
また、ロングポップ君付きの譜面を選択した場合は、そのステージで必ず説明画面に入る。
初めての人への配慮ではあるが、毎回のようにチュートリアルの有無を選択させられる上に1度説明やチュートリアルに入ると途中キャンセルができないためゲームテンポが落ちるという欠点があり、ある程度慣れてきた初心者ユーザーやカード無し前提でプレイしている人にとっては煩わしさも伴う仕様となっているのが欠点。
公式サイトの遊び方説明のページで「カードを使えばもっと楽しめる」という旨の文言がある他、e-amusement passを使っていかなければ解禁されない要素や利用できない機能があるなど、コナミ側としてはカードプレイを推奨するような姿勢が近年見られる。