八色貴族対抗戦後夜祭「騙されたって信じるよ」 [燦山 四天女]

燦山さんが入室しました
四天女さんが入室しました
四天女->ん~~~~……
四天女->(ヴェルデュール家敷地内 休憩室
四天女->(普段は来客用であろう部屋だが、パーティが行われている今は、休憩用の個室となっている
四天女->(ベッドに伏してうんうん言ってる四天女様
燦山->やー、
燦山->君でも潰れる事ってあるんだねえ?(傍に腰掛けて四天女を見下ろす
燦山->一体何本飲んだわけ。途中から数えるの止めちゃったけどさあ
四天女->覚えてない~~~~……
燦山->はは、だよねえ。(机に置いたグラスに水を注ぎながら
燦山->数える余裕あったら自棄酒になんないよねえ。はい、(注いだ水を四天女に手渡す
四天女->も~~~・・・(水を両手で受け取り
四天女->(もぞもぞと起き上がってベッドにアヒル座り
四天女->(くぃーと水を口に運ぶ
燦山->あ。ちょっとちょっと(口の端から水が零れるの見て
燦山->もう、(指で拭ってやりながら
燦山->一応人様の家なんだからさあ…(ぼやくように言う
四天女->ん~~、なに~~・・・?
燦山->はは、なんでもない、って(グラス受け取り
燦山->ほらあ、まだ寝てた方がいいよ?
四天女->んー……うん……(水を飲んでも頭は冴えず、とろんとした瞳で
四天女->燦山の言う通りにする~………(もぞもぞと布団をか被り直す
燦山->うんうん。(グラスをこと、とテーブルに置いて
燦山->……(赤ら顔で目を閉じる四天女を見下ろす
四天女->・・・・
燦山->
燦山->幸せに、
燦山->なりたいの?
燦山->(四天女に背を向ける姿勢になりながら、呟くように言う
四天女->・・・・
四天女->・・・・うん。
燦山->そっかあ。
四天女->・・・・。
燦山->……うん。
燦山->
燦山->もうちょっとだけ、待っててくれる?
四天女->
燦山->そしたら、きっと、
燦山->…上手く行くと思うからさ。
四天女->・・・・
四天女->・・・・うん・・・・。
燦山->……
燦山->はは、
燦山->ほんとに?とか言わないんだねえ。
四天女->・・・・うん。
四天女->騙されたって信じるよ、
四天女->好きだもん・・・・。
燦山->
燦山->
燦山->ああもう、(笑いながら片手で頭抱えて
燦山->本当……バカなんだから
燦山->困っちゃうよねえ…。
燦山さんが退室しました
四天女さんが退室しました

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最終更新:2013年09月13日 05:42