ずっと一緒に。 [エルキス トオル]

ミスト : ーーーーーーーーーー
ミスト : (ミストグローブ
ミスト : (夜中
ミスト : (大盛り上がりだったアキラ歓迎会
ミスト : (途中で婚約も判明しその祝福会にもなり
ミスト : (食べたり酔ったり色々好き勝手した後
ミスト : (示し合わせたように男女2人がそれぞれ別の場所を目指して解散した!!!
ミスト : 歓迎会…つったのにアキラの奴ったら、
ミスト : 最後はどっか飛んでっちゃうんだもんなぁ。数日で戻ってくるって言ってたけど。
エルキス : うん…
エルキス : ちゃんと戻って来るとは思うけど、何処に行っちゃったんだろうね…?
ミスト : アレはアレで義理堅い奴だから…絶対戻ってくると思うし…
ミスト : あー。そっか。
ミスト : 「貴方達のおかげでちゃんと独立しましたよ。」って元ミナリアのスケット達に挨拶に行くんじゃない?
エルキス : そっか。手伝ってもらったって言ってたもんね…?
エルキス : ミナリア世界の友達?に。
トオル : あぁ。アイツが頼りにする程の奴らって…
トオル : 相当強くて、変わり者
トオル : な気がするよね。
エルキス : た…確かに?(半分首傾げて
エルキス : 強いのは分かるけど…変わり者なんだ?
トオル : うん…なんかそんな気がする。
トオル : ドリームマスターに喧嘩売ろうだなんて、フツー考えつかないからね!
エルキス : 確かにね!?
エルキス : アキラさんが言い出したんだとしても、それに乗っかったって事だもんね…
トオル : そうだよ全く。好奇心旺盛な人達でこっちは助かったよ。
エルキス : そうだね…。
エルキス : …それにしても、なんだか怒涛だったなぁ。
エルキス : アキラさんの事を初めて知ったの、昨日の夢の中って感覚なのに。
トオル : あぁ。ほんっと。うん。
トオル : 最終的にはアキラが…ミナリア人のみんなと頑張って、ここに着地してくれたけどさ。
トオル : ずっと黙っててゴメンね。エルキスおねーさん。
エルキス : っ、ううん!(咄嗟に否定して
エルキス : ……、いや、ぅーん…、
エルキス : …うん。やっぱり、言って欲しかった。…と思う。
トオル : う・・・!
トオル : (アキラの独立前にも夢の中の試合後に、このやりとりはしている。
トオル : (しかし、でも、改めて。
トオル : ずっと黙っててゴメンナサイ。(エルキスに頭を下げる
エルキス :
エルキス : 、、、…………(頭を下げるトオルを見下ろして
エルキス : ………うん。 いいよ。
エルキス : ……謝ってくれてありがとう、トオルくん。
トオル : ぅ。。。そんな「ありがとう」…、、、アリ?
エルキス : ……だ、駄目かな…??
トオル : いやいや!全然!むしろすっごくオレ様ありがたいけど!
エルキス : なんだろ、……トオルくんがそれを言ってくれたから、
エルキス : あたしも、もう引き摺らずに前を向ける気がするから。
エルキス : だから…やっぱりありがとうだなって思っちゃった。
トオル : …。…もう。エルキスおねーさんは優しすぎるよ。
トオル : でも、こっちこそ、「ありがとう」。
トオル : あんな事やこんな事があっても、エルキスおねーさんが優しくしてくれるから。
トオル : …その優しさにガキみたいに甘えてばっかりなつもりはないけど!ね???
トオル : でも、優しくしてくれるから、また、もっと一緒に居られる。一緒に居続けたいと思えるな。
トオル : …あーーーもう、その、だから、いつも「ありがとう」ね。エルキスおねーさん。
エルキス : …そ、そんな「ありがとう」はアリなの…、、、?
トオル : アリアリ!そっちだってアリだったんだから!
エルキス : そ、そもそもトオルくん、全然そんなに甘えてないと思うし!
エルキス : でも………、嬉しい。
エルキス : あたしも…、もっと、これからもずっと、トオルくんと一緒に居たいな。
トオル : うん…。
トオル : ふふっ、なんだか、何度でも言っちゃうね。
トオル : ずっと一緒だよ。エルキスおねーさん。
エルキス : う、うん…!え、ぇぇとでもその、(顔赤らめながら
エルキス : 何回言っても良い……と思うの!
エルキス : …ずっと一緒に居てね!トオルくん!
トオル : …うん!ずっと一緒に居るよ!!!!!
トオル : (そう言って。
トオル : (笑って。
トオル : (楽しそうに、もっと更に近づいてきて、
トオル : (寝室のお布団の上に乗って。眼鏡に手をかけながら。
トオル : そういえば…
トオル : メガネが外せるようになったら…1個だけしてみたい事が…あったんだよね。
エルキス : 、……、?
トオル : (ちょっと恥ずかしそうにはにかんで笑って
トオル : (来て来て。と手招き
エルキス : 、……。。(手招きされて、こちらも恥ずかしそうにしながら、ベッドに歩み寄る
エルキス : トオルくん、、、?
トオル : エルキスおねーさん。。。(ベッドに立ったまま、
トオル : (ベッドサイドに近づいてきたエルキスの首の後ろに手を回して、
トオル : (おでことおでこをコツン。と。
トオル : (ひっつけたまま
トオル : (目と目で見つめあって
トオル : 大好きだよ。
エルキス : ―――!
トオル : ーーー(おでこをくっつけたまま、鼻もつけて、唇を重ねる
エルキス : …、っ、!
トオル : (2人の夜はこれから…これからも…
トオル : (ちょっぴり激しい事もできるようになったりして
トオル : (続いてく。
エルキス : ―(。。。そっか。たしかに、初めてだ。トオルくんの顔が、こんなに近くに――
エルキス : ――――
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最終更新:2024年02月10日 22:52