ネィルさんが入室しました
ネィル->≪喫茶・満月の明るい夜≫
千秋さんが入室しました
ネィル->～♪(外のテラスで口笛吹きながら寛ぐ
千秋->（喫茶に向かって歩く人影 何やら呟いてる
千秋->、だから 何でそんな任務ばっかり押し付ける、（方耳を押さえながら
ネィル->(白髪の美女、蒼いドレス着用
千秋->……パワハラか、それは（通信している模様 ネィルには気付いていない
千秋->あのなァ、俺だって好きでこんな格好して―――
千秋->―― ―。（漸くの距離になって初めてネィルの存在に気づく
ネィル->～～♪
千秋->、（拙い、聴かれたか――！？
ネィル->(千秋に気付き、見遣る
千秋->…、…（、いや、どうして気付かなかった
ネィル->……(見
千秋->…ぁ、（不意を付かれた表情
千秋->ぇ、えっと……（と、とにかく、ここは……！
千秋->こ、こんばんは（会釈するように
ネィル->こんばんは(いつの間にか千秋の背後に
千秋->
千秋->っ（咄嗟に半歩下がりながら振り向き構える
ネィル->……(マジマジと千秋を見る
千秋->、な、 何、ですか
ネィル->…
ネィル->随分可愛い格好してんのね(ﾆｺﾘ
千秋->、――そ、それはどうも（視線を目下に
ネィル->(ｼﾞﾛｼﾞﾛ
千秋->……、
ネィル->(女の気配するんだけど……何か少し変な感じ(顔を近づける
千秋->、（吃驚して顎を引く
ネィル->(ｸﾝｸﾝ と顔を近づけ匂いを嗅ぐ
千秋->なっ、
ネィル->んー…(離れる
千秋->何ですか、貴女は、！？（大袈裟に引き下がり
ネィル->(呪いで女になったのかしら？それとも自分から？…
ネィル->…うん、まあ！趣味は人それぞれだしね(ｹﾗｹﾗ笑い肩を叩く
千秋->、、
千秋->（バ、バレている気がする……（じと目
ネィル->……大丈夫！秘密にするから(ｹﾗｹﾗ
千秋->な、何の事でしょう
ネィル->それに私の勘違いかもしんないからねー。うんうん
ネィル->あ、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいい？
千秋->、、何でしょう…
ネィル->コガネ っていう金ピカな奴見かけなかった？
千秋->――コガネ。
ネィル->そ。知らない？
千秋->（――ＢＣＤＢに載っていたな……元精霊、前のセントラル崩壊での戦勇……
ネィル->たまーに金ピカじゃないけど、まあ大体は金ピカ
千秋->すみません、生憎……（ＳＳＳクラスの規格外に何か用が……？
ネィル->あ、そう、残念
ネィル->ここにきたら、久しぶりに会えると思ったんだけど(少し苦笑い
千秋->友人ですか…？
ネィル->うん、友達よ(ﾆｯｺﾘ
ネィル->あっちはどうか知らないけどさ(ｹﾗｹﾗ
千秋->そうですか……見かければ伝えておきますね
ネィル->んー、別に気にしなくていいよ。バッタリ会ったほうが面白いと思うし
千秋->……、
千秋->(嘘を言ってる顔じゃないな……この人も相当の手練か
千秋->…、（気配に気付かない訳だ。うっかりしてたな……（溜息
ネィル->今日がダメなら、また暫く会う機会もないだろうけど(ｯﾋﾟｸ
ネィル->……
千秋->、？
ネィル->獣臭いのが近付いてきた…… 君も気をつけてね
千秋->けも、の……？
ネィル->それじゃね
千秋->ぁ、は、はい
ネィル->(いつの間にか 千秋のスカートをガバーっとめくっている
ネィル->わっひゃー！
千秋->
千秋->っうゎあ！！（慌てて押さえる
ネィル->(ｹﾗｹﾗ笑い、いつの間にか 消えている
ネィルさんが退室しました(2008/08/06 01:13)
千秋->――ッ、 、！（慌てて辺りを見渡すが
千秋->な、何だったんだ、今の……！
仁旗さんが入室しました
仁旗->(入れ替わるように放たれる、獣じみた気配と威圧感
千秋->――、
仁旗->(ユックリと千秋に近づいてくる
千秋->ったく、悪い夢かよ、、此処は……！（全身を包む威圧感
仁旗->(闇から現れる、眼つきの悪い男
千秋->、（威圧と視線を手繰り寄せ――男の方を見る
仁旗->……(千秋を視認すると同時に、殺気を放つ
千秋->――ッ、（ﾋﾞﾘｯ
仁旗->(ユックリと千秋に近づいていく
千秋->(威嚇にしちゃ、やり過ぎだろ……ッ
千秋->ストップ。（通る声で
仁旗->………(ﾋﾟﾀﾘ
千秋->良いか、確認するぞ。これは警告でもある（掌を向けたまま
仁旗->…………(千秋をジッと見据える
仁旗->(その眼の奥、爛々と殺気が灯っている
千秋->明らかギラギラと牙が覗いてるんだけど、それは誰に向けるつもりだ？
仁旗->……俺ぁ、辻斬りじゃねえ。断りは入れる
仁旗->試合だ。女……お前とだ
千秋->……、（出鱈目だな……
仁旗->どうだ？別に答えなんざ聞いてねえが、一応だ。やるか？(一歩踏み出す
千秋->……（いや、それが、此処、か。
千秋->……―――（呼吸が一定間隔に
仁旗->やるだろ？普通。多分、お前中々戦えんだろ？だったらやるだろうが(さらに一歩
千秋->ああ。（腰を落とし、
仁旗->志波仁旗、だ。覚えなくて構わねえが、一応な
千秋->受けて立つ、盾の名に擱いて。（静かに構える
千秋->……十六女、千秋
仁旗->そうこなくっちゃあ、な(まるで獣が歯を?くような笑顔
仁旗->すぅー……ッ(息を大きく吸う
千秋->……
仁旗-> ッ ハ ！ ！ (吐くと同時に周囲の空間ごと金色を帯びる
千秋->――っ、（ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ
仁旗->(高質量の氣を纏い、同時に放出している
仁旗->いく、ぜッ(足場を氣で削ぎながら駆ける
千秋->！（半歩下がり、深く構える
仁旗->オラッァ！！(技術も何もないような拳を叩きつける
千秋->ふっ――、！（併せるように右拳を突き出し――閃光が迸る
千秋->（桜色の光盾 金色の火花が吹き荒れる
仁旗->ッカ、ハハハ！なるほど(盾に対し構わず連打
千秋->、ッ、！（ガード越しでこの衝撃か……！
仁旗->盾？それがどうした！突き崩す！突き破る！(光盾を両手で掴む
千秋->、！(拒絶するように閃光が奔る
仁旗->(両手から噴出する氣が、光盾を削ろうと火花をあげる
千秋->――このッ（体を捻り盾を解除――翻る髪が火花に彩られる
仁旗->ッ、っおお(勢いあまって転倒
千秋->閃撃<アイギス>ッ、（左拳を握り
仁旗->っちぃ(緩慢な動きで起き上がる
千秋->楯<リア>ッ！（そこへ閃光の釘を吸い込ませる
仁旗->ッづ、(閃光が胸部を直撃
千秋->（激しい衝撃での抑止力 だが貫通力が無い為殺傷性が無い
仁旗->ｯｼﾞｭｨｨｲ(体中から放出される氣が衝撃を打ち消す
仁旗->今のは、少しばかり…痺れたぜ…(ｷﾞﾛﾘ
千秋->―このッ、（仁旗の方へ跳躍 両拳を握り合わせ
千秋->化、物ッ、がっ！（盾展開 それを頭部に打ち付ける
仁旗->だが、しかしだ、俺を止めたきゃ、貫くつもりでこいや(頭突きで受ける
千秋->っ、なんて石頭――っ、！（反動でホップして後方へ降り立つ
仁旗->俺の体全てが、武器であり、盾だ！(さらに金色が輝きを増す
仁旗->はあ ァ は はッ は ア ！！(そのままホバリングし、ロケットの如く駆ける
仁旗->(夜を散らしながら、回し蹴りを繰り出す
千秋->――、！（来る、ならカウンターを――！
千秋->（小盾を展開し防御――し切れず横に飛ぶ
仁旗->(着地と同時に足場が爆砕、そのまま吹き飛んだ千秋を追走
千秋->――、アイギスッ、！（転がりながら地面に閃光を放ち、反動で飛び上がる
仁旗->(反応できずそのまま拳を地面に空振りする
仁旗->(地面が爆ぜ、大量の粉塵がまう
千秋->シー、スッ！（落下拳 粉塵を突っ切り桜色の閃光を叩き付ける
仁旗->ッカ、ア！(拳を振り上げ、閃光に拳を併せる
仁旗->(太陽の如き金色が多少弱まる
千秋->、っ――（膂力に圧し負け、山形に吹っ飛ぶ
仁旗->クソが…ッ、削り切れねえな(落下地点に駆ける
千秋->――（光が弱まってる…？ 短期決戦型か
千秋->、（なら、護りきれば勝手に自滅する……！（着地し、構える
仁旗->っせえ！(体を回転させ、そのままバックナックル
千秋->――っ！（咄嗟に屈み込み回避
千秋->（どれも大振り、速度はあるが予備動作で見切れる――！
仁旗->ッハァ！(逆の手で千秋の腕を掴みにかかる
千秋->（起き上がり様に顎へ肘打ち上げ
仁旗->ただの打撃じゃあなあ！(氣が肘打ちを阻み、千秋の腕を掴む
千秋->ッ、（くそ、カウンターで入ってコレかよ……！
仁旗->(掴んだ腕から放出される氣が、衝撃となって千秋の腕に伝わる
千秋->ッ ガ（体が跳ねる
仁旗->終わりか、女あ！(右手が千秋の顔面に迫る
千秋->――ざけんなッ、！（迫る腕の肘に、生きている左手を向ける
仁旗->あ？
千秋->この程度で終わるようなら――！！（氣が収束する、僅かな一瞬を覚り
千秋->閃撃の、楯<アイギス・リア>ァッ！！（空色の剣が穿ち抜く
仁旗->！！…(右腕の金色がけし飛ぶ
仁旗->(千秋の腕を離し、後ろによろめく
仁旗->(消し飛んだ金色は瞬時に再生するも、全体の金色が薄まっていく
千秋->こんな格好して――！！（動かない右腕を掴み、仁旗の腹部に突き付ける
千秋->慈愛の、楯<シース・セフィリア>ッ！！（多重円状に桜色が奔り、衝撃をぶちかます
仁旗-> (大きく仰け反り、金色が完全に消滅
仁旗-> 、 っ(膝をつく
千秋->――、（ﾌﾞﾝｯ、と降り掛かる黄金の火の粉を払う
千秋->“此処”に来てねぇんだよ、
仁旗->、 …(右腕を千秋に向け突き出す
仁旗->(俯いた顔から覗く瞳から、再び獣のような殺気が放たれる
千秋->―――
仁旗->極放───(右腕に金色が灯り
仁旗->【破山】(巨大で高密度な氣砲が放たれる
仁旗->───(千秋に当たる瞬間、氣は四散し金色の火花のみ舞い上がる
千秋->――、――
仁旗->…………、っちぃ…終わりかよ
千秋->……、こっちも打ち止めだったさ……（腕を下ろして
仁旗->…女、お前の勝ちだ…(超憮然としながら
千秋->（だが……それでも護り通さないとな……要はまだまだってことか
千秋->十六女 千秋だ。(歩み寄り
千秋->覚えとけ、志波 仁旗。（手を差し出す
仁旗->………っけ(何事もないように立ち上がる
千秋->……（どいつもこいつも……
千秋->殆ど辻斬りだな(行き場をなくした手を腰に当て
仁旗->……女………いや
仁旗->…お前、何でそんなふざけた格好してやがる
千秋->、ぁ？
仁旗->馬鹿にしてんのか？喧嘩うってんのか？おちょくってんのか？(メンチ切りまくり
千秋->…、？（自分見遣る
仁旗->筋肉の付き方で大体わかんだよ、このヤロウが
千秋->ぇ
仁旗->……敵を油断させるのが狙いかよ・・・
千秋->な、お前……ひょっとして……(わなわなと
仁旗->あ？なんだよカマ野郎が
千秋->わぁぁあぁ―――っ！！（慌てて仁旗の口塞ぐ
仁旗->むが…ッ
仁旗->っだあ！放せ気持ちワリィ！
千秋->言うなっ、言うなぁっ！！
仁旗->………
仁旗->趣味か！？
千秋->違ぇーよ！！
千秋->趣味でも偶然でもこんな理由好き好んでするかよ！！
仁旗->、わかんねえ野郎だッ
仁旗->…こんなカマ野郎に不覚とるなんて……、やってらんねえな
千秋->るさいっ！
千秋->良いな！？ 絶対言うなよ！？ 金輪際口出し禁止！ 良いな！？
仁旗->うるせえ！お前こそ、次やるときゃちゃんとした格好しろよ！
千秋->俺だってしたいわ！！
仁旗->…っふん(踵を返し
仁旗->次は獲らせてもらうぜ……十六夜(そのまま夜に消えていく
仁旗さんが退室しました(2008/08/06 02:50)
千秋->――ッフン、(そっぽ向くように
千秋->ぁー、ったく、ボロボロだ……
千秋->(喫茶に入るまでにこれか、本当とんでもないな
セントさんが入室しました
セント->（後方から千秋を照らす自転車のライト
千秋->……ん、
セント->ん、あの子は…（視認 速度を緩めながら近付く
千秋->……（振り向く、全身所々汚れ、火傷でもしたのか煤の後のような物も
セント->―って、、！？（吃驚
セント->だ、大丈夫か！？（自転車を降り傍に停止させ、駆け寄る
千秋->はっ、（咄嗟にウィッグのズレ、スカートなどをチェック
千秋->（胸パッドも良し、……ていうか毎回嫌だこんなの付けるの……（涙
デイさんが入室しました
千秋->、ぇ、ええ 大丈夫です
デイ->(ﾙﾝﾙﾝ鼻歌歌いながら夜散歩
セント->ど、どう見たって大丈夫じゃないんだけど…！（ｱﾜｱﾜする一般ピーポー
デイ->あら、こんな夜中にどうしたのかしら？(二人の元に近づく
千秋->ぇ、えと（そ、そうか
千秋->丈夫だから大丈夫です、はい！
デイ->御機嫌よう、一体どうなさって(ボロボロの千秋見て
千秋->ぁ、ぇ、（デイの方見て
セント->それが俺も今来たばっかりで… どうしたの？（千秋に尋ねる
デイ->(ｸﾗﾘ と膝をつく
千秋->えーっと、（セント見遣って
デイ->大変！大変です！こんなお怪我を！(ｱﾜｱﾜ
千秋->って、ええ、っ！？（寧ろそのリアクションにｱﾜｱﾜ
セント->え、えっぇえっ！？（ｱﾜｱﾜの波に呑まれてｱﾜｱﾜ
デイ->ええと、110番？117番？666番？
千秋->えっ、いや、 だ、大丈夫ですから！
デイ->脈は、脈は！(千秋の額に手を当てる
千秋->っぅゎ、！
セント->そこは熱ですよー！
千秋->だ、大丈夫ですから！ 脈ありますから！
デイ->脈がないぃ！どうしましょうぅ！(セントに泣きつく
千秋->ぅゎあぁー、！（どうしようバカの類だー！？
セント->あゎゎゎ！！（泣きつかれて
デイ->こうなってはしかたがありません！ソル家が誇る魔術秘儀を！(掌がﾋﾟｶｰｯ
千秋->ええ、何、何するつもり！？
デイ->邪を払う、癒しの光よ！(回復魔法＞千秋
セント->え、な、何だ――（ﾋﾟｶｰ
千秋->、っ
デイ->この者に纏う死を払いたまえ(回復魔法＞セント
セント->っえ ――（何か疲労回復
デイ->(何か頑張って二人を癒している(ﾋﾟｶｰ
千秋->、、（傷、疲労が治癒 汚れはどうにもならないが――
セント->え、えぇっと俺は大丈夫だから！ 回復ならそっちの女の子に…（あわあわ
デイ->え？あ、私ったら！(赤面
デイ->も、申し訳ないです(千秋の回復に専念
千秋->――、ああ、もう、大丈夫です
デイ->いえいえ、こんなのまだまだへっちゃらです(ﾌﾞｽﾌﾞｽ と煙を上げるデルの手
千秋->ぁ、……ぇと、 その手…？
デイ->あつつつつっ！！()
セント->……えっ！！？
デイ->(魔法解除
千秋->、っ、反動受けてるじゃないですか、！？
デイ->ぅぅぅ……あ、いぇ、何でもありませんよ！アハハ、いつものことですから
デイ->ホ、ホラ、最後に…ハイ！(指パッチンで汚れも落とす
千秋->(相当負荷の掛かる魔法、！？ いや、治癒でオーバーロードするなんて――
デイ->ね！(指パッチンでセントもｷﾗｷﾗ
千秋->、、 そんなコトより、！
セント->っわ！（ｷﾗｯ
セント->えぇっと…、すごい、な…（目の前の出来事に目を白黒させてる
デイ->やっぱり、綺麗が一番ですね
セント->、はい。清潔感は大事ですよね（落ち着いてきたのか敬語に
千秋->、でも怪我してます！ 手！ 怪我！（デイの手首掴んで
デイ->ぇ、(目パチクリ
セント->制服もピカピカだ――ってホントだ！
デイ->これはいつものことなんで、そんな、平気ですから(掌が焼けたように爛れている
千秋->、痛みは？
デイ->……全然痛くないですよ(顔をそむけながら
千秋->……（む、と
デイ->体質的なアレなんで、だから、…へっちゃらですよ
千秋->（指摘む
デイ->っつ、…
セント->………、
デイ->い、今のは、急に強くつかむから…ッ
デイ->………(観念したように)ちょっと、痛みます…
千秋->喫茶に行きましょう 応急処置なら出来ます（言いつつ喫茶の方へと
デイ->で、でもホントに平気ですから！ね！
千秋->……（振り向く 何か怒ってる面
デイ->私、傷の治りは早いし……ぅ
千秋->行きますよ。
千秋->（セントの方を向き
千秋->仕事中ですか？ 良かったら手伝って欲しいんだけど……（怒り面で
デイ->……だいじょうぶ、ですのに…(助けを求めるようにセント見遣る
セント->手伝いますよ。元々中に用事もありましたし（デイの背中を押すように近づいて
デイ->…そんな……ぅぅ
デイ->……私が助けようとしたのに…こんな…(項垂れ
千秋->助けてばっかりとは往かないんですよ、世の中（引き連れて喫茶へ
デイ->でも、私のは全然平気なんですけど(最後の方はｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ
千秋->(喫茶内へと
千秋->（セントの方を見て
デイ->ぁの……ほんと、お気遣いなく…(憔悴しきった感じ
セント->そんなケガしてて平気なわけないですよ（最後に店内に入ると、戸を閉める
セント->、（視線に目線を
千秋->気を使わせない方が気を使うってもんだよ、こういうの（呟いて
千秋->奥の方へ頼む。店員に言って水とか貰ってくるから＞セント
デイ->ほ、ほら、もう治ってきてますし(言葉通り確かに治ってきている
セント->…ぇ（驚いたように
千秋->、
デイ->(血を飲めばもっと早いんだけど……
千秋->(人間じゃないな。
千秋->（とすれば……
千秋->失礼ですが……――（デイ見て
デイ->、…(ﾄﾞｷﾘ
千秋->冷水で冷やして、消毒してガーゼを張るより、適切な処置がありそうですね？
千秋->（つまり、人間に対する処置は合わない、と
セント->……へ？（ｷｮﾄﾝと
デイ->そんな、処置なんて必要ないんです！
デイ->私にとって……こんなの傷ですらないんですから
千秋->……、
セント->………え…（よく飲み込めない風
デイ->力を使った代償。それもすぐに治るんですから……だからへっちゃらなんです！(胸を張る
デイ->お二人の優しさだけで、もう痛みはどこか行っちゃいましたから。ね(ﾆｺ
千秋->、そう、か……（視線を落とす。何処か譜に落ちない様子
デイ->お気になさらず
デイ->………
デイ->……
デイ->あ！！
セント->え！？
デイ->私ったら、お二人に心配かけてばかりで、名乗りもせずに(ｱﾜﾜ
デイ->では、改めまして(姿勢を正し
千秋->…、
セント->は、はい
デイ->デイ＝サード＝ソルと申します。お見知り置きを(土 下 座
デイ->(ﾋﾞｯｼｨｨｨﾝ と見事なまでの土下座
セント->∑ （なんで――！！？
千秋->、、（困惑
セント->そ、そんな！どうか頭を上げてください！！（ｱﾜｱﾜｱﾜｱﾜ なんせ初めてくらった
デイ->デイとお呼びください(頭上げる
千秋->え、えと、デ、デイさん？
デイ->はい、なんでしょうか
千秋->それは……主に謝罪のポーズだと思うんだけど……
千秋->(不束者ですが、って意味じゃ無さそうだしな
千秋->……それとも、そっちの習わし？
デイ->ぇ？……これは、誠意を表す上で一番の挨拶だと教わったのですが…
千秋->……（セント見遣る
デイ->その…私の友達から…(見る見るうちに赤面
セント->……（同じく千秋を見遣ってる
デイ->何か……粗相が…、、
セント->…ぁ、いえ、、そういう訳じゃ（咄嗟に
千秋->あ、いや、そういう訳じゃなくてだな！（そ、そうだ、異文化コミュニケーションだと思えば！
デイ->、、、、、(真っ赤になって俯く
千秋->……。
千秋->十六女、千秋だ。
デイ->ぇ、
セント->ぁ、俺…じゃない私は、セントです。 セント＝ハートワード。
デイ->……
デイ->ぁの……、お名前で…お呼びしても…？
千秋->ああ。構わないよ（手を差し出す
デイ->(ﾊﾟｧｯと笑顔になり
デイ->デイ＝サード＝ソルと申します！デイと呼んでください！(再び土下座
セント->のわぁっ！？（∑
千秋->土下座はいいからーっ、！（あわわ
デイ->こんな優しい人達とお知り合いになれるなんて…私嬉しくて
デイ->セント様に……千秋様……(噛み締めるように
セント->さ、様なんて大層な…
千秋->う、うん、さんとか君とか……何なら呼び捨てでも構わないし……
デイ->でも殿方ですし…
デイ->でも千秋様は同性だし…
デイ->やっぱり殿方に対しては様は付けないと！うん！
セント->え、ぇえいやそんなっ
デイ->だから、千秋様は…同性のお友達として……千秋さん、で(照
セント->様付けなんて手紙の宛名だけで充分ですよっ
千秋->、……(参ったな…
デイ->いいえ、殿方を立てるようにと教えられてきたので！敬いの念をですね！
セント->あぁっずるいぞ千秋さんだけ脱却して（支離滅裂
デイ->千秋さんは同性だからセーフなんです！……でも、千秋さんが嫌なら、辞めますけど…
千秋->あ、いや、ぉ、、私は それで、構わないけれど……
デイ->ほら！女の園の勝利ですね！(千秋の両手を取りはしゃぐ
千秋->ぁ、はは、あははは……（取り繕うような微笑で
デイ->改めまして、よろしく御願いたします。千秋さん、セント様(各々に握手してお辞儀
セント->は、はい！（うぅ、やっぱりむずがゆいな…
千秋->、よろしく、デイさん、セントさん。
デイ->はい！
セント->…よろしくお願いします。 千秋さんに、デイ様
デイ->…私に対してそんな様なんて滅相も(ｱﾜﾜ
セント->むずがゆいでしょう！？（ﾄﾞｰﾝ
デイ->ぅう、セント様は意地悪な人なんですか！？
セント->ほらまたむず痒い呼び方をっ 自分がされて嫌な事は人にもしちゃいけないんですよデイ様！
デイ->ううう、……善処します…… セントさま ん ……
セント->さん、でよろしくお願いします。 デイさん（ﾆｺ、と爽やか笑み
デイ->はぃ…(少し拗ねながら
デイ->いけない、もうこんな時間なんですね
セント->ぁ、ほんとですね（時計見遣って
デイ->私はこれで失礼いたします(実は持っていた日傘開けて
千秋->……
セント->はい。気を付けて。（あれ、夜なのに。月光苦手？うーん…？
デイ->千秋さん、セントさ… ん。今日は本当にありがとう御座いました
デイ->←因みに天然で夜中日傘する人
千秋->いや、こちらこそ。見ず知らずの私を治癒までしてもらって……
千秋->実を言うと、少しやせ我慢していたから、助かったよ（頬緩ませ
デイ->(ﾆｺﾘ
デイ->それではまた、御機嫌よう
千秋->ああ。
デイ->(上機嫌で去っていく
デイさんが退室しました(2008/08/06 04:59)
千秋->……（見送り
千秋->……ふぅ……
セント->（見送り
千秋->結構、いや、大分バカの類だったな……（遠い目で
セント->、いやいやそんな。（苦笑して
千秋->箱入り娘って奴か？ 想像付かないな（むぅ、と
セント->世間知らずっていうか…うーん、今時そんな男尊女卑流行らないよなぁ
セント->やっぱり色々変わった人が来るんだな、この喫茶は…
千秋->そう、だな……
千秋->、（はっ と
セント->、？
千秋->（ていうか全然女言葉できてねぇじゃん俺、！ やばいだろ！
千秋->……、（恐る恐るセント見遣る
千秋->（よくバレないよな……それはそれでやばいだろ……
千秋->、あれ
セント->ん、どうかしたかい？（人の好さそうな笑み ぜんっぜん気付いてない
千秋->セント＝ハートワード？
セント->、あ、あぁ。
千秋->……レット＝ハートワード？（首傾げて
セント->――え…
千秋->あと、リタ、さん、だったか
セント->…妹を知ってるのかい？
千秋->、ああ。 先日手合わせしたよ
セント->――手合わせ、？（どこか愕然とした響き
セント->……それは、戦った、って事？
千秋->ああ。
セント->―― レットと、かな。
千秋->ああ。 ……何か問題が？
セント->……いや、 …そう、か…（溜息を混ぜて
千秋->心配か？ 兄として
セント->……だから解ったんだな。リタがここに来てるって
セント->…心配じゃないわけないだろ
千秋->そうか……そうだ、よな
セント->…予兆はあったんだけどな。やっぱりあれも嘘だったのか…
千秋->……
セント->…千秋さんは、戦えるって言ってたね
千秋->、まぁ、そう、だな
千秋->（まぁ、一緒の事だな……
セント->その力、君にとってどういう物かな。…必要なものだと、思うかい？
千秋->……卵が先か、鶏が先か、みたいな質問だな
千秋->世界中の誰しもが何かに脅えなくて済むなら、不要なんじゃないかな
セント->……、
千秋->気付いた時だけ、真実は嘘を付く
千秋->卑怯な事はしたくないし、この思いをストレートなものに変えたい。
千秋->力、が。 そういったものの一番の近道だろ？
千秋->……この力は、正義ってのを実行するプログラム共から護る力でありたい。
千秋->少なくとも、俺はそう思うね(視線を流し
セント->―――…
千秋->（っは、やべ、今俺って言った…！？
セント->…すごいな、千秋さん。
セント->なんだろう、上手く言えないけど、感心したよ （気付いてるのかいないのか
千秋->言葉で言ってるだけだよ（そう、
千秋->(少なくとも、変装は卑怯の類だ……（涙
セント->…レットが力を求めるのは、（ぽつりと
セント->多分復讐のためなんだ。
千秋->……
セント->そして、それを正しい事だと思い込んでる。 言い聞かせてるのかもしれない
千秋->何かしていないと、不安なのかもしれないな……それは
セント->…そうかもしれないね
セント->俺は、そういう風に求める力っていうのは、すごく不毛なような気がして…
千秋->復讐したら、され返されるのが見えてるしな
セント->そうだよな。…だからもういいよって、
千秋->言って判ったら苦労しない、か……
セント->レットにもリタにも、戦いなんて無縁の場所で、平和に生きて欲しいって思ってた
セント->…そしたら、噂の戦闘喫茶で再会だもんな。
千秋->…………
セント->よっぽどセントラルに因縁があるのか…（呟くように
千秋->恨みってのは、中々、な。
セント->…うん。そうだね。
セント->…あ、、ごめんね愚痴みたいな事喋っちゃって（慌てたように
セント->なんか途中から男友達と話してるみたいな感覚で……変だなぁ、女の子なのに（たはは、と
千秋->、（ｷﾞｸ
セント->あ、、ごめん、失礼だったかな。
千秋->ぁ、いや よく言われるから……
千秋->その、女らしくないだろ？（頬掻きながら苦笑して
セント->、ま、まあ…うん。最初はそうでもなかったけど、口調も男っぽいなって
千秋->……、（やばいな、意識しておこう
セント->でもうん、見た目はどう見たって女の子だよ（フォローのつもり
千秋->そ、それはどうも……（それはそれでヤバいきがする…
セント->…ぁ、もうこんな時間か
千秋->…ん
セント->それじゃ俺はそろそろ。はは、色々ごめんね。ありがとう（言い、店の奥へと
千秋->ああ、うん。
セント->―…（仮眠室をノックし
セント->（ドアを開けて中を確認
セント->……（外れ、か。…まぁ、俺かレットか、そのうち会えるよな…
セント->（ぱたん、とドア閉めて戻ってくる
千秋->……
セント->ぁ、じゃあね。千秋さん（眉根を下げた笑みで手を振り、通り過ぎる
千秋->ん。気をつけて
セント->ああ。そっちも怪我しないようにね。
セント->（ドアの向こうに姿が消える
セントさんが退室しました(2008/08/06 06:22)
千秋->……
千秋->……ふぅ、収穫は、無しか
千秋->まぁいい。気長にやるさ……
千秋->、（ｳﾄｳﾄと
千秋->拙い……使い過ぎたな……
千秋->仮眠室……いや、頑張って帰ろう……（扉の向こうへと
千秋さんが退室しました(2008/08/06 06:25)
最終更新：2008年08月07日 00:24
