帝 [JD クライス デイ サカナ 千秋 レン 星野 黒騎士]

JDさんが入室しました
JD->(喫茶で一人でお茶してる少女
JD->(お茶、と言ってもテーブルの上にあるのはドクターペッパーの缶だが
光さんが入室しました
光->(喫茶の窓際に現れる眩い光
JD->……まぶしい、ね(手で光を遮り
光->(光は段々とその大きさを増し、光の玉となり喫茶の中央へと浮遊する
JD->(…敵、か?さてさて…
光->(ふと窓から、光の玉を追うように放たれる強烈な光線
光->(光線に混じり弾けるように霧散する光の玉
光さんが退室しました(2009/06/11 01:45)
クライスさんが入室しました
クライス->フンッ、(光の中から現れる鎧を纏った男
JD->……随分、と
JD->派手な、登場、だねぇ(少女の口から出るのは皺枯れた老婆の声
クライス->ほう、派手と言うか。
クライス->(金や魔法石などの鉱石をベースに作られた鎧には数多の宝石が散りばめられ
クライス->戦闘喫茶というからには、もっと破壊的な登場を好む輩が多いと踏んだのだが。
JD->ひひ、まぁ、確かに、ね
JD->だが、大半…は、ちゃんと、入り口…から
JD->入ッ…て、くる、輩、さ(やれやれと
クライス->(全身から光を放つその鎧を動かし、視線を入り口に向ける
JD->で、(スッとどこからかサングラスを取り出し
JD->あんた、何しに、きたん…だい?(サングラスをかける白いゴスロリ少女
クライス->我が名は《光帝クライス》(金剛石をまぶした左腕を振るいJDへ向き直る
クライス->まずは名乗るのが礼儀だろう、名無しの兵よ。
JD->…(召喚、特殊召喚時にカードを2枚まで破壊…するわけではないか
JD->ひひ、あんた
JD->窓から、入ッ…て、来る…ような、やつが
JD->礼儀…尽くして、もらえる…と。思ッ…てるの、かね(ひひひ、と
JD->(皺枯れた笑い声)ま、いいが、ね
JD->あたいは、あんたの、言う…通り
JD->名無し、さ。“ジェーン、ドゥ”…J(ジェイ)
クライス->ジェーン、ドゥ。やはり間違いではなかったようだな。(パールの輝く右腕を大きく振るい
サカナさんが入室しました
クライス->二十二憐星燈の使命に背き、我が"道"を信じココへやってきた価値はあったようだな。
サカナ->んむ?眩しいな、(普通に入口から入ってくる
JD->へぇ、あんた…か
JD->“ゴードン”…に、居る…という、眩しい、やつは
サカナ->ふむ、少女と鎧の大男の2人か。(店内にいる人物?を確認。心発言だだもれさせながら
デイさんが入室しました
サカナ->少女の方はAKIBAという国の文化の衣装だろうか?ふーむ、
クライス->いかにも。 私が《光帝クライス》(ルビーの散りばめられたマントを翻す
デイ->(鼻歌歌いながら喫茶へ
千秋さんが入室しました
クライス->光り輝く鎧を纏いし、二十二憐星燈の"皇帝"だ。
サカナ->む、
サカナ->二十二憐星燈だと!(クライスに駆け寄る
千秋->(その後から続く、買い物袋を両手にたんまりな女性(?
JD->…(おや、おや
JD->(色々集まってきたか…
デイ->今宵は朧月ですか…(空見上げ
JD->で、…なんの、用だい
デイ->月光浴はお休みして、今回は室内にしましょうか(喫茶の入り口くぐり
JD->(室内マッハピカピカ
サカナ->おお、おぬしが【皇帝】か。この輝き、この威厳ある姿、まさしく(お構いなしにクライスぺたぺたぺたぺた
デイ->わー、綺麗で豪華な鎧(閃光耐性強
JD->……
クライス->フンッ(赤石の散りばめられたマントを振り払いサカナを弾き飛ばす
JD->(なんか普段見ないギャラリーが
レンさんが入室しました
サカナ->ぬぉっっっ(ふっとぶ
JD->ひひ、にぎやか、だねぇ
千秋->……何だ、騒がしいな……?(入店してきて中を伺い
レン->ふぁ……(閃光に隠れていつの間にやら店内に居る、そして欠伸
サカナ->(吹っ飛んで入口の方へびゅーんっと
デイ->わあー、何かこんなに賑やかなのは初めてですね(キョロキョロ
千秋->え(目の前に薄緑灰髪が
JD->(兎角、いつでも動けるようにはしているもののクライスの対応待ち
クライス->ほう、戦闘喫茶ではこれを賑やかと言うのか。
レン->……眩し…(でも眠そう
デイ->(クライスの方へ近づき
JD->人が、まぁ…いつもは、少ない、から
サカナ->(千秋の方にぶっとんでくる薄緑ポニテ頭
千秋->っぬぁ!(咄嗟にサカナ抱え込んで背中からドンガッシャーン
デイ->わぁー…(鎧をまじまじと見る
クライス->多くなれども皆、戦闘で滅して行く。ということか。
サカナ->っぬお!!(千秋巻き込んでガッシャーンする
レン->……(ガッシャーンしてる二人見て欠伸
千秋->っっ……(倒れこんだまま頭摩り
JD->…
千秋->っは!(ウィッグずれてないか咄嗟に確認
サカナ->、……すまなんだ。大丈夫か?(床に手付いて身体起こしながら
星野さんが入室しました
サカナ->、ぬ! 頭か!、頭が拙いのかっ(千秋のウィッグに手を
千秋->(だ、大丈夫だ、OK 服も大丈夫!(確認動作が手馴れて来てる
JD->……(とりあえずドクペに口つけて
星野->だ、だだ大丈夫ですか? お客様。(千秋に駆け寄る美青年
千秋->っわー! 大丈夫! 大丈夫です!(後退ろうにもサカナが乗ってて動けない
デイ->活気があって良いですねえ(騒ぎの方へ視線を向ける
レン->……どうするんですか…?(クライスの傍に行き、呟く
JD->(光に釣られて寄ってくる虫とか想像するのは失礼だろうか…
サカナ->む?(乗っかってる事に今更気付いた
サカナ->ぁあ、二重にすまない事をしたな。失礼(立ち上がり
サカナ->ワタシは大丈夫だ。彼女のお陰でな。(星野に言う
千秋->け、怪我とか大丈夫ですか? 何処か痛いところとか……(見上げて
サカナ->おぬしの方こそ大丈夫か? 頭を打っていたようだが…
サカナ->ちゃんと見た方が良いのではないか(屈み、千秋のサイドからウィッグに手を伸ばす
千秋->っだ 大丈夫です!(ばっと飛び上がり
デイ->ぁ!(発見し) 千秋さーん(おーい、と手を振る
千秋->、……(デイに気付き、遠巻きから苦笑と軽い手振りで返す
クライス->これが、伝説の戦闘喫茶か。(暫しの沈黙後、JDに向かって
サカナ->む、知り合いか(立ち上がり
千秋->ぁ、はい(買い物袋回収し
レン->(欠伸
星野->ぁ、(買い物袋をじーっと眺めていたその目をそらす
JD->…まぁ、そう、だねぇ
サカナ->やはり伝説の喫茶の中にも交流があるという事か。(腕を組みデイの方を見る
デイ->(サカナの視線に気付き、丁寧に会釈
千秋->、?(星野見遣って
サカナ->(ぺこりと一礼
星野->ぇっと、お席へ案内いたしますか?(千秋達へ
千秋->ぁ、お願いします(微笑んで
JD->…。
デイ->(興味深げに全員をチラ見する
星野->では全員こちらへお願いします。(千秋、サカナ、デイを指差し数え
星野->1,2,3…まだ入るな…(クライスとJDの間に立つ
サカナ->む、何なら同席しても宜しいだろうか?(千秋とデイに
星野->こちらへどうぞ。(満面の笑顔で、JDの向かい席を案内する
デイ->はい、喜んで(満面の笑みで>サカナ
JD->…。
サカナ->(特に疑問無く席の方へ歩き始める
星野->お二人様もご一緒にどうですか?(レンとクライスを低姿勢で見上げて
サカナ->成程、この喫茶では合席させるのがルールなのだな。
JD->そういう、わけでも、ない(皺枯れた声で
サカナ->スムーズに戦闘に入れるように、そこから既に促しているという訳か…実に興味深い(ぶつぶつ呟きながらJDの傍に、
星野->はい、その方が後片付けが楽なので。(笑顔でサカナに答える
サカナ->なん…だと…(2人のセリフに
レン->……ふぁ…(欠伸、しつつちらっとクライスを横目で見る
JD->そこの、店員…が、無能な、だけ…だろう
JD->ひひ…まぁ、別に、構いや、しない…がね
サカナ->ふむ。(顎に手当てて
サカナ->まあ、これも何かの縁という事だな。対席、良いか?(JDに
千秋->な、なんか大所帯だな(はは、と
JD->まぁ、いいさ
サカナ->では(JDの対席に腰掛け
JD->(クライスが眩しいのかサングラスかけてる
サカナ->そこのおぬし達も来るといい(千秋とJDに手招きし
千秋->ぁ、はい
千秋->(適当に真ん中辺りの席に腰掛ける
サカナ->そこのおぬし達もどうだ?(クライス、レンにも手招き
デイ->では、失礼します(顔見知りって事で千秋の隣に
クライス->(魔法石の仕込まれた腕を縦に振り上げ、光と共にプリズム剣をその手に具現化
レン->……(欠伸
クライス->この喫茶は、大陸最強の猛者が集う伝説の喫茶だと聞いている。(光を集めるプリズム剣を振り上げ
JD->ひひ…(現状の最強候補は此処にはいないがね…
クライス->問おう、貴様らは伝説の戦闘者か?(プリズム剣をサカナらに向け
千秋->、久しぶり(声抑え目でデイに挨拶
デイ->伝説…!?(周りキョロキョロ
千秋->そしてそんなバトルジャンキーではないかな……(冷や汗
デイ->千秋さん!ここに伝説の人がいるみたいですよ!?(ワクワク
サカナ->ふーむ…(顎に手当てて落ち着いてる
千秋->ぇ、ええ、そうなの?
サカナ->伝説の戦闘者とやらが、おぬしの”倒したい相手”なのか?(クライスに尋ねる
デイ->(外見としては、この方が一番伝説っぽいですが…(クライス見遣り
JD->(成り行きをドクペ2缶目飲みつつ伺う
レン->……(欠伸
デイ->(しかし、外見で判断するのは早計…(全員をマジマジ観察
クライス->いかにも。 伝説にも打ち勝たねばなるまい。(プリズム剣を払い
クライス->"皇帝"を名乗るのならば。(仕舞い込む様に剣先を下ろす
デイ->皇帝…!(目を輝かせ
千秋->……(ほー、と感心する様に
JD->…で
JD->倒す、のかい?
JD->ひひ、ここに、いるのは、皆
JD->そこそこ、やるとは、思う…がね
デイ->……まさか、私たち全員を相手に戦ったりできるのですか…!?(膨らむ妄想
JD->(…まさか、ね
クライス->ほう、"ジェーン・ドゥ"―貴様がそう言うか。
クライス->良かろう。(プリズム剣を床に刺し
クライス->貴様らの伝説を、我が身に刻んでみろ。(両腕をあげ、全身に散りばめられた数多もの宝石が虹色の光を放つ
サカナ->…伝説云々は知らぬが、
サカナ->おぬしには実に興味がある!(両腕上げてる隙に接近してぺたぺたぺたぺたぺた
千秋->…、(どうなんだろう…
JD->(この男、4対1のつもりか…?
デイ->ゎー…(ワクワク
クライス->フンッ!(紅く輝くマントを振るいサカナを吹き飛ばす
サカナ->ほーぅこの鎧、材質はそうやら魔――っ!(またも吹っ飛ばされる
クライス->その程度の突進では、我が"光帝"の鎧に傷一つつけることなど出来ぬ。(吹き飛ばしたポーズのまま
千秋->っ!(咄嗟に飛び出してサカナをひっ掴まえる
サカナ->突進ではない!触診の方が近いと言える!(言いながら吹っ飛ぶ
千秋->っ危ないだろ!!(サカナを着地させて>クライス
サカナ->、む、(降ろされ
デイ->(興味津津で事を見守る
サカナ->そう言うな。見て触れてみなければ解らぬものも多いであろう(いつも空気読まずにぺたぺたするらしい
クライス->剣も抜かず何が危険か。 その程度の事で死ぬ場所でもあるまい。(マントを払い、千秋へ返す
千秋->……lむ、(イラッ
レン->ふぁ……(欠伸、しつつも状況把握中
JD->…(ドクペ2缶目を潰して
JD->ひひ、やるなら
JD->外で、やるのが、慣わし…だねぇ
サカナ->そうか、なるほど(腕組んで
サカナ->戦いを通しておぬしを知れば良いという事だな(ビシッと指差し
JD->(やる奴外行け と言っているらしい
サカナ->外へ出るのだ、【皇帝】クライス殿!
クライス->ほう、貴様が伝説だったとはな。
サカナ->いいや、知らぬ(あっさり
クライス->先ほどの突進は無意味なものではなかったということか。
デイ->この人が伝説の…(輝く瞳でサカナを凝視
サカナ->おぬしを知りたいと思っただけの事だ。
クライス->ならば応えよう、頂に立つ"皇帝"として。(サファイアを光らせ腕を振るう
クライス->(振るった腕の先から外へと伸び行く光線
クライス->外にて待つ。(光に包まれ鎧と剣が消える
JD->(とりあえずサカナの戦闘を見物することにする
クライス->(光を放ち続けていた2mの鎧が消え、喫茶内に平穏な明るさが戻る
サカナ->む、面妖な…
星野->観戦をされる方は屋外にベンチもありますのでそちらへどうぞ。(笑顔で
サカナ->然し!私も同じゴールデンドーンとして、(走り出し入口の方へ
サカナ->彼奴めの力、拝んでみせようっ(外の広場へジャンプ スタッと着地
レン->(いつの間にやら勝手に座って熟睡中
星野->早く席とか拭きたいんで…全員外に出てもらえると嬉しいかなーとか。
JD->無能…(ひひ、と哂って
JD->(アリカもこれと一緒に仕事しているとは大変なわけだ…
デイ->では、勉強の一環として見学に行って参ります!(楽しそうに外へ
千秋->…、そういうなら…(同じく外へ
JD->(動こうとしない
星野->ぅ…無能の言う事なんて聞きたくないって奴でしょうか…(動かないJDに
JD->単に、行く気が、ない、だけさね
サカナ->よし、 前にアリカと模擬戦を行った際はこんなものだったな(間合いとり
サカナ->準備は良いか?(腰部のベルトを確認。クライスに
クライス->(喫茶の外にてプリズムの剣を握る鎧
クライス->我が名は《光帝クライス》 "皇帝"の暗示を持つ二十二憐星燈の『帝王』(赤石の埋め込まれたマントを翻す
サカナ->ワタシはサカナだ。(胸元に手を当て
クライス->サカナか。 伝説の喫茶に相応しい奇妙な名だ。
黒騎士さんが入室しました
サカナ->恵泉 栄菜。 この喫茶の事はまだ良く知らぬが…
黒騎士->(邪魔にならないように喫茶の広場を迂回してベンチに
黒騎士->よ、隣座るぜ(見学してる二人に言ってベンチに座る
千秋->、ども
サカナ->二十二憐星燈の事なら多少は知っている。(クライスを見上げ
デイ->はい、どうぞ
クライス->ほう、我が二十二憐星燈を知っていると言うか。
サカナ->我が、か。長はおぬしなのか?
クライス->いかにも。 先ほど名乗った通り。
クライス->我が名は《光帝クライス》 "皇帝"の暗示を持つ二十二憐星燈の『帝王』だ。(赤石の埋め込まれたマントを翻す
サカナ->暗示された名の事を言うのであれば…(腰部のベルトから試験管を取り出す
サカナ->ワタシはおぬしと対等、という事になるな。
サカナ->(クライスの足元にぽいっと試験管を投げる
クライス->ほう、貴様が"皇帝"に並ぶ器であると。
サカナ->ああ。まぁ、異名など後付だが(パリン、試験官が地面に落ち割れる
サカナ->(零れた液体を媒介に地面から何本も蔦が伸び、クライスの足を拘束
クライス->ほう、召喚魔術か。 どうやら先ほどのように突進を繰り返す無策ではないらしい。
サカナ->否、あれは戦闘のアレとは…
クライス->先ほどの試験管に魔術媒体となる種が仕込んであったのか。それとも、(腕を引きプリズムの剣を腰へ収める
クライス->実際に今、この地中でその種を育て上げる新種の改良か。
サカナ->今のは前者だな。時に後者を使用する事もあるが。(ベルトから新たな試験管を
サカナ->…抵抗せぬのか?
クライス->足を捕らえた程度で、この"光帝"を封殺したとでも思っているのか。
サカナ->そうではないが。…
クライス->貴様にも魔術の心得があるなら先に教えてやろう。(プリズムの剣を構え
サカナ->待ち姿勢であるなら遠慮する事もあるまい。これは私の実験も兼ねておる(今度はクライス本体に試験管を投げつける
クライス->(プリズムの剣を横に薙ぎ払う
クライス->"皇帝"は"魔術師"をも凌駕する。(剣を払った軌道からサカナへ向け放たれる光
サカナ->(剣に払われ、試験官が地に落ち割れる
サカナ->(同時に凄まじい勢いで根を張り、茎を伸ばし、
サカナ->(蜂蜜色の花を咲かせ――剣から放たれた光を喰らう。
クライス->ほう、凄まじい成長だな。(光を食らう大樹を見上げ
サカナ->そいつは、元々は殆ど光の届かぬ谷底で育つ花でな、(再び試験管に手を伸ばし
サカナ->故に光には貪欲だ。おぬしの”光撃”、すべて喰らうぞ
クライス->なら、少し強く行くぞ。(右腕のエメラルドが緑色の光を放つ
サカナ->望む所だっ
クライス->媒体魔術。(その腕に持つプリズムの剣へと緑の光が集まる
サカナ->(事前にいくつか試験管をスタンバイ。攻撃に備える
クライス->我が"光撃"、貴様に喰らいきれるか。(大樹を見上げ
クライス->滅せよ(プリズムの剣を振るい、その剣先から大樹を斬り裂かん緑の光線を飛ばす
サカナ->(大輪が光線を呑み込まんと大口を開ける
サカナ->ふむ、喰らいきれるか…(腕組み眺める。実験気分なのだろうか
サカナ->(花が光線を呑みこみ、茎部分がボコボコと膨れ上がる
クライス->(鎧に仕組まれた魔法石を媒体に、プリズムへと集められた光を斬撃へと昇華する魔術
サカナ->―――(内部から弾けるように斬れ、花が細切れに
クライス->(剣を振るうことで飛ぶ光線を放つ、"魔術剣士"基礎の一手。
サカナ->ふむ、魔法剣士か。(その様子を冷静に眺めながら
クライス->切断には足りぬか。(プリズムの剣を構え
サカナ->いや…そうでもないようだぞ。(茎が縦に割れ、そのまま真っ二つに
クライス->否、貴様がまだ無傷であろう。(サカナへ向け剣を払う
クライス->(剣を振るうことで切断系の光線光撃を放つ、"魔術剣士"基礎の一手。
サカナ->む、(咄嗟に横にジャンプ
サカナ->体力にはあまり自信がない。一撃受ければ拙いだろう(相変わらず口に出しながら
クライス->(サカナの横を抜け、公園外のビルへ被弾
サカナ->ならこちらは駒で勝負するしかあるまいっ、 (ビルの方見る
クライス->(根元から切断され、公園へと倒壊するビル
サカナ->……一撃受ければ拙い、な。(復唱
黒騎士->おーおー、派手にやる(楽しそうに
クライス->(基礎の一手。だが、2mにも達する全身を魔法石の鎧で塗り固めたクライスの保有する魔力量は通常の魔法剣士を遥かに凌ぐ。
クライス->媒体魔術。 我が"光帝"の鎧に眠りし魔法石の力をプリズムの剣によって"光撃"へと変換する。
サカナ->魔法剣士……魔法石、か……
サカナ->何、足は封じているっ(試験管を低い位置からクライスの足元に横投げ
デイ->…(食い入る様に無言で観戦
クライス->我が魔術の前では拘束など無意味だ!(三度、プリズム剣を振るい
クライス->(両腕で光り輝くエメラルドの光をサカナへ向け、光線として放つ
サカナ->(試験管が足に着弾。割れ、中の液体が零れる
サカナ->(――足に絡まる蔦の栄養剤。急速に成長し、クライスの全身に絡み付く
サカナ->(鎧の関節部分にも蔦が入り込み、全身の自由を奪っていく
サカナ->―――っく、!(が、既に放たれた光線
クライス->光は全てを導く。(全身に絡みつく蔦の中、光線の先だけを見つめて呟く
サカナ->あれを受けては――…、ッ!(先程準備していた試験管を、無我夢中で光線に投げる
サカナ->(ぱりぃんっ 儚い音 それだけで光線を防げるわけもない
サカナ->―――っ!(光を受け、大きく吹き飛ぶ
サカナ->―――、(地面を削り、倒れる
クライス->(サカナの前で虹色の光を放ち立つ黄金の鎧
クライス->光差す所全て、我が道となる。(プリズムの剣をサカナに構える
サカナ->――……、、(それでも、起き上がる
クライス->(起き上がるのを邪魔はしない。起き上がったサカナへ剣を構える。
サカナ->………なるほど、な。(上体だけ起こし、俯いたまま
サカナ->(口の端を吊り上げ、笑っている
サカナ->種子だけでも、これほどの力を持つとは。
サカナ->(言い、クライスの鎧に向け試験管を下投げ
サカナ->(腕でも脚でもいい、鎧のどこかに触れさえすれば――
クライス->(無反応、左膝部に試験管がぶつかる
サカナ->(ぱりん。 鎧に種子が根付き、瞬く間に鎧全体に蔓を伸ばしてゆく
サカナ->先程は、”光”を食らう植物を紹介したが……(ぱ、ぱ、どんどん花を開く。
クライス->この鎧の上でも、生まれ出でるか。
サカナ->その花の餌は『魔力』なのでな。(芳醇な栄養がそこにある。魔法石の魔力をぐんぐん吸い、鮮やかな花を咲かせていく
サカナ->濃い魔力のある場所にしか根付かぬ花でな。自然にはキアシスのごく一部にしか生えていない。
クライス->ほう、大層な生命だ。(全身を蔦に蝕まれながらも、右腕のプリズム剣を天に掲げる
サカナ->(そう、先程は、サカナががむしゃらに投げた種子が光線の魔力を吸い取り、威力を軽減させた
サカナ->その状態で魔法が使えるか? いや、剣を扱えるだけでも拙いな今のままでは(相変わらず心の声を口に出す
クライス->光は全てを導く。(剣を天に掲げたまま静止する
サカナ->――、…(立ち上がり、少し退き構える
クライス->(その姿勢のまま動きを止める
サカナ->………、む…(ジリ、
クライス->ほう、どうやら宝石職人の話は本当らしいな。(一切動かなくなった鎧の中から響く声
サカナ->何……?
クライス->"魔法石の魔力を吸い取り成長する魔草" 確かに強力だ。
クライス->奴の言っていた"光帝"唯一の弱点にこうも早く辿り着く輩が居るとはな。
クライス->なかなかどうして。流石は伝説の喫茶か。(一切動かなくなった鎧の中から響く声
サカナ->つまりおぬしは戦闘続行不可能、…という事か。
クライス->そんな訳ないだろう。
サカナ->まじで!
クライス->"皇帝"の勝ちに揺るぎは無い。
サカナ->むっ……!(ジリ、
クライス->(鎧の内部から、鎧を蔦を草木を一突きで貫きサカナの胸を刺す剣
サカナ->―――ッ
クライス->(腰まで届く長い銀髪、巨躯の鎧からは考えられるほどの細身、2mにも達する長身と長刀
クライス->("光帝"の鎧を内部から突き破り、外界へと現れる美青年
サカナ->ッ、な……、、(胸を貫く剣、中から出てきた男、全てに呆然と
クライス->これが"皇帝"だ。(突き刺した剣を払い上げる
サカナ->、、ッ……(剣に払われ仰向けに倒れる
クライス->(緑色の目を光らせ、怪しく笑みを浮かべる
クライス->(銀髪を振るい一歩前へ踏み込み、
クライス->(喉元へ長刀を突きつける
クライス->まだ立てるか。 伝説の猛者。
レンさんが退室しました(2009/06/11 05:46)
サカナ->………、だから伝説云々は知らぬ(力無く
サカナ->……っく、
クライス->我が"光帝"の鎧を打ち破るとは予想外だったぞ、恵泉栄菜よ。
サカナ->……、それは、、光栄だが(胸から血が溢れ、血溜まりになっていく
サカナ->最後に、敗れたのは、ワタシのようだな……
クライス->あぁ、"皇帝"の勝ちに揺るぎは無い。(怪しく笑みを浮かべる
サカナ->何も、解らなかった…先程の剣筋、、……
サカナ->ワタシが、戦に精通しておらぬが故か……、
クライス->"魔法""剣士"だと、貴様も言っていただろう。
クライス->"魔術"だけが"皇帝"の技ではない。
クライス->それだけの事だ。(言って、喫茶へと歩く
サカナ->成程……、ぬかったな。(ふふ、と笑って
黒騎士->(パンパン、と拍手して)お疲れさん
クライス->治療器具を出せ、この喫茶にはそれぐらいあるだろう。(黒騎士に向かって
デイ->あ、私でよければ(二人の元へ駆け寄り
サカナ->、…、、っく(どーにか上体起こす
黒騎士->ほっときゃ回復するだけ、ここは守護の力が強いから
デイ->失礼致します…(サカナに治癒魔法
デイ->そうは言っても、傷は無いに越した事はありませんよ(ニコリ
サカナ->、――…忝い(治癒促進、胸の傷が徐々に癒えていく
クライス->ほう、流石は伝説の喫茶というだけはあるな。
黒騎士->回復の効きもいいぞー。ちなみにお前は無傷?(クライスに
クライス->我が身は無傷だ。
クライス->予想外の損傷を受けたがな。(振り返り"光帝"の鎧を見る
デイ->でも…あの戦いで無傷なんて…(魔法の反動の火傷を擦りながら
黒騎士->そうか、頑丈だな。まぁ傷つけるような攻撃がなかったのもあるか
デイ->……(クライスをまじまじと見つめる
クライス->"魔力を吸い取る魔草"にこうも早く出会えるとはな、流石は伝説の猛者だ。(サカナへ視線を移す
サカナ->ワタシの専門は植物であるが故。ん、探しておったのか?(クライスに。デイの様子には気付かず
デイ->(私と同じ光の使い手でも、格が全然違う……(サカナに視線移し
デイ->(それに光を喰らう草……私じゃ手も足も出なさそう…(ジーッ
クライス->我が"光帝"の鎧を作りし宝石職人がソレを探していた。("光帝"の鎧に根を張る花を指差し
サカナ->なるほどな。さしずめ対策用と言った所か?…ん、(デイの視線に気づく
デイ->お二人の戦い、とても勉強になりました(深々と頭下げ
黒騎士->なかなか昨今見られない戦いだったな
サカナ->む、こちらこそ治療をありがとう。感謝するぞ(デイにぺこりと
デイ->何と申しますか、つまり「血が滾ってきた」感じです!私も精進しなければ…!(目キラキラ
クライス->ほう、伝説の喫茶では観戦する側も只者ではなさそうだな。(目をキラキラさせるデイを見て
サカナ->そのようだな。流石は喫茶EBと言った所か。実に興味深い(同じく見て
クライス->次は諸君らと一戦交えるのも面白い。(怪しい笑みを浮かべる
デイ->貴方の輝きに比べればまだまだですが、機会があれば胸を借りるつもりで御願い致します(ペコリ
クライス->いつでも来るがよい。応えよう、頂に立つ"皇帝"として。
黒騎士->皇帝、か…
黒騎士->(皇の字関係名乗るやつにまともなやつはいないのか…
デイ->(ヒラリとデイの肩に蝙蝠が止まる
デイ->あら、いけない。そろそろ戻らないと
デイ->では皆様、御機嫌よう。とても充実した時間を過ごせました(上品にお辞儀し
サカナ->む。気を付けてな(ぺこりと会釈
デイ->それでは(微笑みその場から去る
デイさんが退室しました(2009/06/11 06:18)
クライス->また会おう。 光は全てを導く。
黒騎士->お疲れさん、と
黒騎士->(立ち上がって鎧に近づく
クライス->(同じく鎧に近づく
サカナ->(アサガオっぽい花が絡み付いて生き生きしてる
黒騎士->魔力を装甲と動力に使ってるパワードスーツ…って感じか
サカナ->取った方が良いか?(同じく近付き
クライス->いかにも。 動力までも魔力と見抜くとはな。
黒騎士->いや、それよりもどこの誰だよこんな馬鹿高いもん作ったのは…
黒騎士->(珍しそうに鎧の周囲を回って見てる黒い戦闘服の男
クライス->"浦巌栄志"という宝石商人の名を知らないか。 いや、今は宝石職人か。
黒騎士->あいつか!
クライス->知っていたか。(黒騎士へ視線を移し
黒騎士->名前だけ聞いたことあるぜ…なんだったかあいつは(考えるように
クライス->魔法石を媒体とした召喚魔術を得意とする魔術師だ。最も、戦闘は彼の本職ではないが。
黒騎士->思い出した。指輪とかで召喚するやつだろ
黒騎士->(ほぼ同時に
黒騎士->正解、か。ふーむ(蔦に手を伸ばす
クライス->流石は伝説の喫茶の住民だな。 情報をも行き届いているとみえる。
黒騎士->(わさわさ
サカナ->(生き生きしてる 丈夫だが、普通の草花と変わらないようだ
黒騎士->ああ、まぁ結構前からいるし(わさわさしつつ
サカナ->ソレは魔力を体内に吸収する事ができるのでな、キアシスではより良い利用法を研究している
サカナ->(言いながら、ウェストポーチから何やら折りたたみ式の棒を取り出す。魔力を帯びているようだ
クライス->ほう、では彼もその一人なのだろう。
サカナ->(わさわさされてる植物がぐるぐる棒に巻き付いていく。回収するらしい
黒騎士->おー。
クライス->その"魔草"、職人"浦巌栄志"へ送ることはできないか。
サカナ->これでよし、と。(ぐーるぐーる
サカナ->丁度ワタシもそれを言おうとしていた所だ。(向き直り しっかり聞いてたらしい
サカナ->ワタシのラボでは既にサンプル採取、量産化を終えているのでな。何ら問題はない。
クライス->ほう、既に量産化も完了しているとはな。
黒騎士->宝石職人だろ、浦巌。植物送ってどうすんだ?
クライス->彼は同時に召喚魔術師であり魔法石採掘家だ。 魔草の研究にも多少なり通じている。
黒騎士->戦闘もやるし研究もやるし商売もする、か。手広いやつだ
クライス->だが、職人としての腕も信用に足るもの。
サカナ->なに、興味の幅が広いというのは事は良い事だろう。
黒騎士->ああ、良いことだと思うぜ(公園の方見遣る
黒騎士->(戦闘中に斬りおとされたビルの修復が始まっている
クライス->この"魔草"と"光帝"は我が腕で届けよう。
黒騎士->(…鎧の名前だったのか。
サカナ->む、頼まれてくれるか?ウライワ殿の所在が分からぬ故どうするかと思っていた所だ。
クライス->何、光は全てを導く。
クライス->(長髪に隠れた両耳から青色の光を放つサファイアの魔法石
サカナ->では。(棒を支柱にぐるぐるされた蔦と花に、更に紙を巻いてぱっと見花束っぽく。
サカナ->(クライスに差し出す
クライス->確かに受け取った。
サカナ->ぁあ。頼んだぞ。
クライス->(鎧のそばからプリズムの剣を拾い、手に持つ長刀と持ち替える
黒騎士->(何をするのか見てる
サカナ->ふむ、(黒騎士の近くに立って同じく
クライス->また会おう、伝説の喫茶の猛者達よ。
JD->(いつのまにやら仮眠室で睡眠中
JDさんが退室しました(2009/06/11 06:49)
クライス->光差す『道』と成れ。(プリズムの剣が光を放ち空を切り裂く
クライス->(天高く夜空を青白い光が帯となる。
クライス->(その身も"魔草"も"光帝"も光に包まれ空へと消える
クライスさんが退室しました(2009/06/11 06:52)
黒騎士->へぇ、大したもんだな。
サカナ->ぉお、空を飛んだぞあの男
黒騎士->(手を額に翳して眺めて
黒騎士->最近は面白いやつがいるな…ふーむ
黒騎士->さて、そいじゃ俺も帰るとするか…いいもん見れた
サカナ->ぉお。気を付けてな。
黒騎士->じゃあな(背を向けて去る
黒騎士さんが退室しました(2009/06/11 06:56)
サカナ->さて、ワタシも行くとするか(一旦喫茶の方を見遣り
サカナ->(広場の方に視線を戻す)うーむ、
サカナ->なかなか良い線だと思ったが…中の人間が出てくるとは思わなんだな。油断した(顎に手当てて歩きながら
サカナ->…そういえば、名乗り損ねたな。あちらの名を
サカナ->これも縁だと思って仕掛けたのだが。…まぁいい。そのうち機会もあるであろう。
サカナ->(去っていく
サカナさんが退室しました(2009/06/11 06:56)

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最終更新:2009年06月14日 15:11