Koenigsegg CCXR Edition


 加速:95   スピード:95   ブレーキ:97

 最高出力:1099bhp/7000rpm   最大トルク:1080Nm/5600rpm

 駆動方式:MR

 0-100km/h加速:2.67sec   最高速:450km/h(458km/h)  {※()内は実測値}

 車重:1228kg   パワーウェイトレシオ:1.117kg/bhp

インプレ


アップデートを重ねるごとにVeyron各種に対抗するために性能向上が図られ、無課金最強の一角を担う。
歩道などの ギャップ に足を取られるデリケートなクルマであったが、それも修正された。
(それでもまだ足元を取られやすいクルマではある)

2WDであるため、Veyron各種の様なロケットスタートはできない。だが、中・高速域の伸びが非常に良く、Bugatti Veyron Super Sport
のように360km/hを過ぎたあたりでも伸び悩むことはない。
足回りは 強アンダー で曲がりにくいものの、適切な荷重移動とラインを見極めていれば焦ることはない。
しかし、乗りこなせることが前提であればBugatti Veyron Super Sportの方がタイムが伸びることが殆どである。
シフトチェンジもやや遅めなので、MTではタイミングが重要であるし、ATであっても速度の落ち込みに留意すべきである。
この車が真価を発揮するのは、段差の少ないスピードチャレンジ(特に、スピードマスターでは440km/hまで軽々と出せてしまう)、ギャップが少ないサーキット等だろう。

逆に市街地やなどでは歩道に乗り上げればギャップへの弱さを露呈させることになってしまう。
直角コーナーからの加速はBugatti Veyron Super Sportに負けてしまう上、コーナリングスピードではPagani Zonda Cinqueに及ばない。
そのためポイントポイントでの勝負をかけにくい。
峠ではサーキットと似たようなコーナーも多数あるが、アップダウンが激しいため着地の際に大きく車速を落としてしまうこともある。

車重が軽いのでフットワークが軽いかと思えばクイックなハンドル操作に耐えうるというだけで、肝心の旋回性能が強アンダーの足回りで台無し。
本車よりも約600kg重く、よく使用されるVeyron各種とラフファイトに入ると簡単に吹き飛ばされてしまう。
それに負けないように・躱せるようにするか、スタート直後の団子を如何に素早く抜け出すかが勝負の分かれ目になるだろう。

もちろん、単走でのタイムアタックのときにはそんなものはないので、O.R.Cに持ち出すのもいいだろう。

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最終更新:2012年10月01日 22:57