Dodge Viper SRT10 Police Ibiza
加速:88 スピード:70 ブレーキ:77
最高出力:648bhp/6500rpm 最大トルク:759Nm/5000rpm
駆動方式:AWD(Front-engine)
0-100km/h加速:3.50sec 最高速:351km/h(351km/h) {※()内は実測値}
車重:1484kg パワーウェイトレシオ:2.298kg/bhp
インプレ
エンジンスペック、車重はベースとなるViperと全く同じであるので割愛する。
特筆すべき点は
AWD
化されたことである。
走りを見ていこう。Viperより鋭い加速を見せ、中・高速からの加速は
Pagani Zonda C12S Roadster、
RUF Rturboも凌駕する。勿論、AWD化により、出足もクラス最速になったことは言うまでもない。
最高速は351km/h(実測値)と、変わってないものの、到達時間が短いため、
よほど長いストレートがない限り、ライバル達に抜かれることはない。
ハンドリングは少し
アンダーステア
が強くなったが、立ち上がり加速で突き放せるため、
立ち上がり重視のラインを取りたい。
問題はブレーキングである。全く止まらなくなってしまい、車速がのりやすくなったことも相まって、
ブレーキングポイントをかなり手前に取る必要がある。
他のA2の車と同じ感覚でブレーキを踏むとコースアウトは免れない。
実はこの車、
オフロード適性
があり、段差ないダートでは320km/h以上だすことも可能だ。
しかし、1、2速でホイルスピンしやすく、低速コーナー脱出時に十分な
トラクション
が得られないのである。
加えて、オフロードではアンダーステアが強くなり、また
ギャップ
にも弱いため、扱いはかなり難しい。
最終更新:2012年10月21日 15:32