Ferrari F40
加速:84 スピード:63 ブレーキ:63
最高出力:478bhp/7000rpm 最大トルク:575Nm/4500rpm
駆動方式:MR
0-100km/h加速:3.40sec 最高速:324km/h(329km/h) {※()内は実測値}
車重:1100kg パワーウェイトレシオ:2.301kg/bhp
インプレ
80年代に、「公道を走るレーシングカー」というコンセプトの下、開発されたのが本車である。歴代フェラーリの中でも
根強い人気を持つ。
走りを見ていこう。一般的にドッカンターボと言われるエンジン特性を持っているF40であるが、TDU2ではそんなことはなく
低回転域からでも十分加速する。(勿論、速く走るのなら、高回転を維持するに越したことはない。)
パワーが出始めるのは5000rpm辺りからで、レブリミットの7800rpmまで力強い加速が続く。
Ferrari 458 Italia、
Ferrari 430 Scuderia
みたくシャープ吹けあがるのではなく、荒々しく獰猛に加速していくのだ。最高速も良く伸び、カタログスペックより速い
329km/hを叩き出す。ハンドリングはステアリングを切った方向にスパッと車の向きが変わる感じで、悪くはない。ブレーキ
も数値以上に良く止まり、20年以上も前の車であることを微塵も感じさせない。
C1カテゴリーに属する本車だか、そのポテンシャルは高く、A3以上の性能持つ。場合によっては、A2も喰らう存在である。
惜しむべく所は、塗装屋でカラー変更が出来ない点であろう。
(ステッカーを貼り付けることで、塗装した様にみせることはできるが、ドット欠け、ステッカーが貼れないといった問題が
あり下地の赤色が見えてしまう。加えて、ステッカーがちゃんと貼れてる部分も、光の当たり具合によっては下地の赤が
わかってしまう。)
サーキットを攻めるのもいいし、峠へ行くのもよいだろう。
最終更新:2012年09月24日 21:11