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ヘヴィガード 脚部」を以下のとおり復元します。
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#include(ヘヴィガード 脚部 データ)
**ヘヴィガードI型
ヘヴィガード系列の初期型パーツ。ヘヴィガードシリーズは踵にキャタピラを装備しており、実際に回転している。芸が細かい。
「重量型」の特徴どおり高い装甲と重量耐性が魅力で、プレイ初期で重火力兵装をメインに乗る場合は唯一とも言える選択肢のため、多くのボーダーに利用経験があるパーツ。

ダッシュ性能は低いが、クーガーI型と比較すると速度・装甲・重量耐性の大幅アップが望め、重火力兵装を使用する場合はこちらの方が速くなるほど。
ただ、遅いものは遅いので出来るだけ早めにIV型かケーファー42など、上位パーツへと装備を変更したいところである。
ブースト管理を怠れば重装甲といっても被撃墜は必死なので、常に残りゲージには気を配ろう。

素材とGPも安く、上位パーツ購入までのつなぎとしてなら特に問題ない性能といえる。

チップ容量は2.5とツェーブラ39に次ぐ2位タイの多さ。

**ヘヴィガードIII型
装甲特化型モデルで、I型をベースとして脛に追加装甲が装着されたモデル。
腕部の「[[ヘヴィガードIII型>腕部パーツ]]」同様に重量級の傾向を特化したパーツで、「装甲・重量耐性は最高」だが「歩行・ダッシュ性能は最低」。
ただし、I型からの比較では僅かに歩行性能が落ちただけで、装甲・耐性ともに向上しているため実質的な上位互換にあたる。

戦場でどっしりと構えることが出来るが、&color(red){その分急な状況変化に対応しにくくなり、進軍や後退にも時間がかかる。}より一層、意識した立ち回りが必要。
Ver2.5の現状ではヤクシャ・弐脚やクーガーS脚などに代表される&bold(){高ダッシュ・高積載の脚部の存在でゲームスピードがかなり向上しているため、過去Verよりも一層運用がシビアになっている。}

装甲が高いと言っても脚部は被弾率が低めの部分なので射撃戦での恩恵は少なく、主に爆風や近接武器への耐性に影響する。
むしろ、近距離での射撃戦ではダッシュ速度の高いIV型の方が有利であろう。
また、最高の重量耐性を持っているものの、全身ヘヴィガードで固めて重火力兵装に乗ると超過しはじめるので注意。
よほど極端に重い装備をする、もしくはカタパルトやワフトローダーなど機動力を補える当てがあるのでもなければ、総合的に見てIV型脚の方が良いだろう。
チップ容量は2.3と重量耐性の分I型から減少。

一応装甲でのライバルはロージーR・R+が位置する。
ホバー機故に挙動が異なるが、歩行に該当する通常移動は向こうが上。ダッシュについてはステップならこちらが有利だが、巡航はそちらが上である。強襲兵装のACやカタパルトでの慣性移動はそちらに影響する。
重量耐性も合わせればR+がより近似パーツとして近い。

**ヘヴィガードIV型
I型をベースに機動性を補強してバランスを向上させたモデル。
シュライクⅤ型と同型の双発ブースターを装備しており、膝装甲にスパイク、足首外側にインテークが追加されている。

高い装甲と重量耐性はそのままにダッシュ性能が2ランクも上昇し、重装備でもそれなりのダッシュ性能を発揮する事が可能。
この為、特化型のIII型に比べ大幅にバランスが良くなっており、多くのボーダーに愛用されている。
爆発物や、敵の剣撃の回避力は旧パーツとは比較にならないほど向上しており、高火力武器が飛び交う上級クラスでも安定して立ち回れる。
歩行速度は変わらず最低ランクであるが、装甲比較で非常に優れたダッシュ性能を考えれば些細な問題である。
稼働初期から存在するパーツでありながら、&color(blue){特に重火力乗りにとってはVer2.5の現在でも一二を争う優秀な脚部である。}

ケーファー45脚とは装甲と耐性、歩行・ダッシュ速度とで互換関係。
どれだけ超過が大きくなってもケーファー45脚と速度が逆転することはないが、速度差は小さくなる。
なので、45脚では超過が大きくなって速度差が小さくなる場合や、セットボーナスを活かしたい場合、
平均装甲を向上させて爆風・近接攻撃への耐性を上げたい場合などによくこちらが選択される。

一方、重火力兵装と比べると重量の小さい支援兵装を中心に考える場合はケーファー45脚の利点がより大きくなる。
同様に、より積載が小さいもののダッシュC+のディスカス・ノヴァ脚や、ダッシュBのエンフォーサーIII脚、クーガーS脚も選択肢になってくるが、
ここまで来ると耐性の関係で重火力兵装は使用しづらくなってくる。

どの兵装をどの程度重視するのかを考慮して選ぶと良いだろう。

Ver2.7にて実装されたチップシステムの恩恵を受けたパーツ。重量級脚部最上級パーツとして(特性の違うロージーLMを置いたとしても)最高値である2.2のスロット容量を持つため、空き容量不足でこちらが選択肢に上がる機会が増えた

**ヘヴィガードG型
III型の重積載とIV型の機動性を折衷した最新モデル。

IV型をベースに歩行とダッシュを1段階トレードし、重量耐性をA+に上げつつ自重をIII型・IV型両機から20軽量化。
これによりHG中最高の積載猶予になり、セットボーナスを除けば同社製のランドバルクII型に次ぐ積載量となった。
I型とは重量とチップ容量以外はほぼ上位互換の関係に。
チップ容量はIV型から重量耐性増加の分2.1に微減。

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