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#include(支援兵装 特別装備 リペアインジェクター系統 データ)

*リペアインジェクター系統&aname(redoc,option=nolink){}

注射器の名前を冠した、修復対象を遠隔で自動回復し続ける機能を持つ特別装備。

発射対象に固着し、容量が尽きるまで自動回復を行う針付きニュードタンクを射出する。
固着される位置はブラストや施設によってあらかじめ位置が固定されている。
味方に発射しない場合は、耐久力を消耗した時SPゲージを消費して自身の微弱な修復（秒間400）を行う。

リペアユニットのように修理対象をマーカーに抑えることで発射可能となる。
その際、&bold(){耐久力が満タンであっても発射が可能}。
一度発射するとSPゲージは空となるため再度回復するまで使用不能だが、タンクの容量には影響しない。
なお、タンクが残ってるうちにリチャージが完了し再度インジェクターを選択すると、残っていたタンクは消失する。
タンクの破壊状況に関してはCボタンでの武器選択で「起動解除」なら破壊されていないことが分かるため、別の味方に挿す前に確認するといいだろう。
また、取り付けた後こちらがエリア移動してもタンクは消失しない。

吸着した対象はタンクの容量が尽きるまで、耐久力を自動で回復し続ける。
修復対象の耐久力が満タンになった場合は一度停止し、損傷した時に再度回復を行う。
ブラストや施設の再始動も、タンクの容量が条件を満たしていた時に成立する。
そのためタンクが消失しない限り自動で再始動が可能となる。
タンクの容量はモデルのテクスチャで残量が示されており、これで判断することができる。

構えている間の自機の回復速度はリペアショット並みと遅く、一度でも使用すると回復不能となるため自分で使う分にはなかなか大変な一面があるものの、幸いにもSP供給は速いので少しの時間があれば即座にSPを満タンにできる。
なお、被弾による回復不能時間は適用対象となるため、被弾し続けると無駄にタンクを消耗する結果となる。

タンク自体も設置物判定であるため耐久力を持ち、攻撃に巻き込まれると容量を消耗する。破壊した場合はポイントの対象となる。

再始動拒否に関しても一度吸着すると簡単には除去できないためNGの対応には気を付けたい。

リペアユニットと違い一度でも射出すれば相手がどこにいようと回復し続けるという場所を選ばない回復手段が売り。ECMの妨害にも対応しているというのも大きい。
ただしこれによる自己修復は弱く、対象は一つに絞られるため、装甲取るか後方支援でダメージを避けるか、そして回復させるなら何を対象にするかが重要となる。
相手からしたら、複数での攻め、および一発の威力が大きい武器や瞬間火力に優れた武器で耐久力満タンの相手を撃破した際、タンクを放置した結果知らないうちに再始動されている可能性もあるので、警戒すべき装備とも言える。

**リペアインジェクター

安定した容量で回復が可能な初期モデル。
容量8000と完全とはいかないがほぼフルまで耐久力の回復ができ、再始動の場合は完全回復が可能となっている。

**Rインジェクターβ

容量を削減しチャージ速度を強化した汎用モデル。

容量が2000下げた6000と耐久力の半値となったものの、軽量化、SP供給5秒短縮、発射射程5m延長されている。

一度発射すると簡単に自己回復や再使用できないインジェクターではチャージ短縮により取り回しがよくなったものと言える。
前線に戦っている複数の味方に次々と刺していくことで、戦線の持続もしやすくなるだろう。

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