アメリカのスターム・ルーガー社の目玉商品の一つである、低火力の拳銃。
ちなみにこの会社のスペルは『Ruger』であり、ドイツにある老舗銃器メーカー『Luger』とよく間違えられる。
同タイプの拳銃としては、やはりアメリカのコルト社に『ウッズマン』と言うものが有り、両者とも22口径(5.56㎜)拳銃として、人気を二分している。
殺傷力はきわめて低いが、反動もまた極めて小さく、銃把も相応の太さしかない。
その上、大量生産による低価格販売の為、銃初体験者や女性が扱う銃としては、定評がある。
弾薬も実に安価な為、各州の法律といったモノを抜きにすれば、子供の小遣いでも充分に手が届くほどだ。
故に、空き缶撃ちといった遊戯用には、実にもってこいの銃と言えよう。
だが、対人用として使うとなると、確実に急所を撃ち抜く必要がある。
作中にも有ったが、この銃が使用する22ロング・ライフル弾の火力では、頭蓋骨を貫通する事すら失敗する可能性があるからだ。
そんな低火力の銃を、なぜアリス・ブルックスが使っているかと言うと、単に彼女の魔術で操れる銃が、このレベルまでだからである。
アリス・ブルックスはその火力の貧弱さを、魔術で遠隔操作するという、奇抜な方法で補っている。
生産国:USA 種類:オートマチック拳銃 口径:22ロング・ライフル弾 装弾数:10+1発
使用者:アリス・ブルックス
使用者:アリス・ブルックス