湾岸戦争時に実戦投入された銃で、本来ならば装甲車両向けに用いる12.7㎜弾(.50BMG弾)を使用する。
装甲車両を個人で撃破する為に開発された銃で、かつての対戦車ライフルと、コンセプトは同じかもしれない。
コンクリートを紙の様に貫通する威力を誇る為、遮蔽物越しの狙撃も可能と言う、とんでもない代物だが、50口径のライフル弾は名目上、戦場での対人使用が一切禁じられている。
……が、そのような事が戦場で厳守される事はなく、対人武器としても多数使われていた。
と言うよりも、対戦車ミサイルの類が発達した今日では、銃器による破壊は、あまり有効性を持たなくなったと言った方が良い。
一応は2000メートル離れた場所からの狙撃が可能と謳われているが、それはあくまでもスペック上での事で、射手の技量も考えると、難しいどころの話ではない。
実際に命中させる為には、1400メートル程度が限界とされるが、それでも通常の狙撃銃と比べれば、桁が違う。
間違っても、打撃武器として使われてはいない。 また、してもいけない。
生産国:USA 種類:対物狙撃ライフル 口径:12.7㎜×99弾 装弾数:10発
使用者:金祠紀貴
使用者:金祠紀貴