「アポロ星人」と呼ばれる宇宙人の少女で、
ジュラル星人に両親を人質に取られ、
研を殺害しようとする。正体は昆虫のような姿をしており、背中の羽で飛行する事ができる。
人間に擬態して研の隣家に引っ越し、彼に接触するが、その時落としたカプセルを解析されたため正体を見破られる。
指から発する光線で研を爆殺したと思い込んで
魔王に報告するが、用が無くなったとして両親共々
ジュラル製ロボットの熱線で焼き殺される。
脅迫され策略のために研に近づいたものの、実際に心惹かれていたようで、研の生存に安堵し、騙した事を謝罪しながら息絶え、残された研はその死に一人慟哭した。
この話は本編で言う第20話「
ガールフレンドが出来た」に相当すると思われるエピソードだが、それとは裏腹に悲劇的な展開を描くコミカライズ版の名エピソードとなっているんDA。
卑怯な手段を用いるジュラル星人はいかにも悪役らしく、その一部始終を目撃し怒りを露にした研はいかにも正義のヒーローらしく描かれているんDA。
冒険王コミカライズ版は比較的ストーリーがまともと言われている理由が分かるだろう?
最終更新:2017年07月19日 00:59