ガールフレンドが出来た


  • 主な登場人物

  • あらすじ
バリカンと二人乗りで自転車を漕いでいた研は、道を歩いていた女の子とぶつかりそうになり(SEがサボってるだけでぶつかった可能性あり)女の子が持っていたリンゴを落とさせてしまう。そして研は女の子に一目惚れしてしまう。

研「{・・・・っあ、君っ・・・! ・・・・・・・・・あっ・・・! ・・・・・・・君ぃ・・・。 あぁぁ・・・君、大丈夫かい? (女の子「ええ」)   ぁぁ・・・・///
これはひどい
二人でリンゴを拾っているうちに手が触れ合って研が顔を赤らめたり、とお約束シーンを経て、研は女の子を自転車で家まで送ることに。バリカンは自力で走らせる
聞けば両親はまだ田舎から越して来ず、一人暮らしをしているという女の子、ミユキを家に誘う研。
「家族を紹介します」と言いながらバリカンをガン無視する研。バリカンが腹立ちまぎれにハーモニカを吹くと、突然ミユキが苦しみだした。
研の静止も聞かずバリカンがハーモニカを吹き続けると、なんとミユキはジュラル星人の正体を現した。
ジュラル「くそー後一歩と言う時に、苦しいあの曲グァー
研は、窓を突き破り耳(?)を押さえて逃走するジュラル星人を、背後からの攻撃で倒す。

事件が一段落して、さっき吹いた曲を思い出すよう求める研にバリカンは「あれはねぇ、バリカン音頭さ」とおどけてみせる。本当は腹立ちまぎれの即興で、吹けと言われてもう一度吹けるものではなかったのだ。
「せっかくジュラル星人の弱点がつかめたと思ったのに」と残念がる研であった。

  • 概要
冒頭のサブタイトルをよく見ると「ガ」の濁点がハート形になっている。
研の言動とバリカンの扱いがことごとく酷い回。女の子に目がくらんでバリカンを置き去りにするし、ミユキちゃんが「あのロボットさんは?」と気遣うと「あいつ、ここで降りたいと言ってたんですよ(笑)」。
家族として紹介しないどころか、存在に触れようともしない。
さらにはバリカンのハーモニカでジュラル星人が正体を現した時も「奴らは、ハーモニカの音が苦手なのか?」とは微塵も考えず、バリカンの演奏が酷いせいだと決め付ける。まあ、本当に酷いんだけど。
更には「バリカン音頭」をその内ひょっこり思い出すよ、と冗談を言うバリカンに「頼りにならないなぁ」。結果的にとはいえ、ジュラル星人の罠を見破って自分の危機を救ってくれた相手に言うか。
{ちなみに、後にも先にもバリカン音頭が活躍したのはこの回だけだった。}
この回の研は妹のキャロンもデブ扱いして小馬鹿にしておりとにかくウザい。
他にも逃げるジュラル星人を後ろから撃つという「ヒーローとしてどうなの?」と感じる攻撃を見せた。

  • 影響を与えた作品
映画「マーズ・アタック!」(1996・アメリカ)
最終更新:2017年07月19日 02:17