現代以上に石油資源の不足している未来では、海底油田が日々石油を採掘している。
しかしその海底油田を守る警備隊ロボットが消える事件が続発、研はバリカンと調査を依頼されていた。
一方その頃、ジュラル星人達が海底に現れ警備ロボットを光線で破壊していた。
ロボットを減らし警備を手薄にした所で海底油田の爆破を計画していたのだった。
ロボットを数体破壊するも、ロボットの反撃にあい殺されてしまう1匹のジュラル。
頃合いだと引き上げようとするが、残ったロボットは警報を押して油田中に知らせる。
その警報に研が気付きジュラルを発見、追跡し円盤を破壊。
平和を取り戻した油田の局長とロボット達に見送られ、研達は海底を後にした。
冒頭にて馴れーションの最高に馴れ馴れしい解説がたっぷり楽しめる。
また、今回のジュラル星人の作画は目が大きいカワイイ絵柄で描かれ、触手状の手足を揃えてふにゅふにゅ海を泳ぐ姿も見れるというジュラル萌え的にはオイシイ回である。
また、「
ふっふっふっふっ・・・ジュラル星人DA!」と敵に態々自己紹介するジュラルの礼儀正しさも必見。
なおこの回
バリカンに深刻なエラーが発生しており、常時ガチャ目で描かれている(通称バグカン、ラリカン)。
このガチャ目バリカンは「
空軍基地が狙われている!」「
農業コンビナートの危機」でも描かれており
これらのエピソードは作画
スタッフが同じものだと窺える。
最終更新:2017年07月19日 01:05