空軍基地が狙われている!

登場人物


あらすじ

壁一面機械の部屋でモニタに映る戦闘機を見ている少年と偽タモリたち。
偽タモリたちは少年に空軍基地に忍び込ませようと画策している。
「僕できないよ」と拒否する少年に偽タモリは「あのことをばらされてもいいのか」と脅す。
少年はおもちゃを万引きしたところを偽タモリに目撃され、それをネタに脅されていた。
一方、我らが主人公はその空軍基地に偽タモリが狙っている戦闘機を見に来ていた。
見学を終えて帰ろうとする研だが、一緒に来たキャロンとバリカンが見当たらない。
二人を探す研は電気室の扉が開いているのに気づき、中に入っていく。
電気室の中で研は偽タモリに脅されていた少年を発見する。
はさみを手にして思いつめた表情をしている彼に研は「何か悪いことをしようとしているんだね。訳を話してごらんよ。」と、
まるで自分が正義のヒーローになったかのような態度で優しく説得し理由を聞き出す。
場面は変わって偽タモリたち。
空軍基地の外に待機していた彼らは基地の明かりが消えたのを見て侵入する。
基地にもぐりこんだ偽タモリたちは戦闘機に尿漏れしている爆弾をセットしようとする。
彼らの目的は戦闘機と空軍基地の爆破のようだ。
計画が上手くいきそうで高笑いする偽タモリだがそこに研が現われる。
研はチャージマンに変装、偽タモリたちも変装を解いてジュラル星人の姿に戻る。
触手で2発ぺちぺちしたジュラル星人だが善戦空しく数十秒で全滅。
もう二度と悪いことはしないよ、と誓う少年と約束の握手を交わす研であった。

概要

所謂研法が発動されたエピソードの一つである。
万引きは当然窃盗罪という罪であるが、「雄一少年を救え!」の時のようにジュラル星人のせいにすることで少年は無罪放免になったのだ。
と言うことはなく、多分「もう二度と悪いことはしないよ」という台詞には万引きも含まれていると思われる。

(実際に万引きを行うと刑法235条により、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金が処せられ、また、例として本1冊を万引きされると、その本屋はマイナス分を取り返すためには同じ本を5冊以上売らなければならないと言われているんDA!だからよいこのみんなはかわいそうなお友達になりたくなかったら万引きはやめようね!!)

他にも、陰毛が出ずっぱりだったり研の「その辺にいると思います」という無責任な発言等、突っ込みどころは結構ある。

主な台詞

最終更新:2017年07月19日 03:22