「ウガ――――――――ッ!!」
蝿頭が現れてから、あるいはプッチが逃げ出してから少し経った頃、クッパ姫は蝿頭に向けて口から火を吐く。
出てきた当初は手に持っていたブードゥー人形が消失したことから、蝿頭に人形を消失させるような何らかの能力があり、それを警戒していた。
しかしいつまでたっても何も起きないので、業を煮やしてクッパ姫は攻撃を敢行した。
結果、何をするでもなく蝿頭は焼き尽くされるのだった。
出てきた当初は手に持っていたブードゥー人形が消失したことから、蝿頭に人形を消失させるような何らかの能力があり、それを警戒していた。
しかしいつまでたっても何も起きないので、業を煮やしてクッパ姫は攻撃を敢行した。
結果、何をするでもなく蝿頭は焼き尽くされるのだった。
「何だったの……?」
何か抵抗があるかと思いきや、予想に反して無抵抗に焼かれた蝿頭を見て思わず呟くアカネ。
その疑問に答える者はいない。答えられるとすれば、コンペロワの中では真人くらいだろう。
その疑問に答える者はいない。答えられるとすれば、コンペロワの中では真人くらいだろう。
「プッチの野郎、どっか行っちまったな」
眼前の脅威だと思われていたものが消え、余裕が出たデンジがポツリと言う。
あの危険極まりない思想の持ち主は、人殺しなどなりたくない彼ですら殺すと決意させるほどだったが、さすがにどこに行ったか分からない相手にいつまでも殺意をたぎらせはしない。
彼はチェンソーマンの変身を解き、ひとまず元の姿に戻った。
直後――
あの危険極まりない思想の持ち主は、人殺しなどなりたくない彼ですら殺すと決意させるほどだったが、さすがにどこに行ったか分からない相手にいつまでも殺意をたぎらせはしない。
彼はチェンソーマンの変身を解き、ひとまず元の姿に戻った。
直後――
『おはよう。四時間半ぶりだな、参加者の諸君』
「ムッ、なんだなんだ!?」
「ムッ、なんだなんだ!?」
ミルドラースの放送が響き渡る。
突然のことに驚くクッパ姫だが、参加者でしかない大魔王の驚きなど主催者の大魔王は意に介さない。
嘲笑交じりに告げるべきを告げるだけ。
突然のことに驚くクッパ姫だが、参加者でしかない大魔王の驚きなど主催者の大魔王は意に介さない。
嘲笑交じりに告げるべきを告げるだけ。
『では禁止エリアの発表と行こうか』
放送で禁止エリアの発表が始まるが、ここはさほど重要ではなかった。
発表された三つのエリアのうちD-5は比較的近いものの、所詮は川向こう。
彼らに空を飛ぶ術が手に入らない限り、それほど関係ない話である。
なので注意は必然次、死亡者の発表へと向かう。
とはいえ殆どが知らない名前。各々呼ばれる名前の数に大なり小なり思うところはあるものの、そこまで大きな反応は見せない。
だが一人だけ例外がいる。
一つだけ聞き逃せない名前がある。
発表された三つのエリアのうちD-5は比較的近いものの、所詮は川向こう。
彼らに空を飛ぶ術が手に入らない限り、それほど関係ない話である。
なので注意は必然次、死亡者の発表へと向かう。
とはいえ殆どが知らない名前。各々呼ばれる名前の数に大なり小なり思うところはあるものの、そこまで大きな反応は見せない。
だが一人だけ例外がいる。
一つだけ聞き逃せない名前がある。
『ピーチ姫』
「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「ぬおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
クッパ姫にとっての愛しの君、長らく思い続けた相手が呼ばれたことだけは無視できない。
その後の放送で彼女の手にあったブードゥー人形が消えた理由も分かったが、そんなことはどうでもいい。
彼女は人目もはばからず号泣し、地団駄を踏み続ける。
彼女はピーチ姫を手に入れるため、あらゆることをやってきた。
幾度も誘拐した。
最初は自身がかけた、キノコ王国の住人をブロックや土管に変える魔法を解かれないためだったが、いつの間にかピーチ姫本人を欲するようになっていた。
時には求婚のために、時には息子のJrの母親になってほしいから。はたまたある時はケーキを作ってほしいから。
最早恒例行事となるほどに、クッパはピーチ姫をさらい続けた。
一度結婚式が成立したときは、決して結ばれぬ運命の二人が結ばれたことである世界が滅びかけたりもしたが、そんなことは関係ない。
クッパ姫は、ピーチ姫をずっと愛しているのだ。
その後の放送で彼女の手にあったブードゥー人形が消えた理由も分かったが、そんなことはどうでもいい。
彼女は人目もはばからず号泣し、地団駄を踏み続ける。
彼女はピーチ姫を手に入れるため、あらゆることをやってきた。
幾度も誘拐した。
最初は自身がかけた、キノコ王国の住人をブロックや土管に変える魔法を解かれないためだったが、いつの間にかピーチ姫本人を欲するようになっていた。
時には求婚のために、時には息子のJrの母親になってほしいから。はたまたある時はケーキを作ってほしいから。
最早恒例行事となるほどに、クッパはピーチ姫をさらい続けた。
一度結婚式が成立したときは、決して結ばれぬ運命の二人が結ばれたことである世界が滅びかけたりもしたが、そんなことは関係ない。
クッパ姫は、ピーチ姫をずっと愛しているのだ。
だがピーチ姫はもういない。
劇的な別れがあったわけでもなく、ただの放送で無慈悲に告げられる。
これほど残酷なことがあるだろうか。
だから彼女は泣く。
幾度も一国を危機に陥れ、時に世界すら揺らがす大魔王ではなく、ただ愛しい人を失った一人として。
しかし――
劇的な別れがあったわけでもなく、ただの放送で無慈悲に告げられる。
これほど残酷なことがあるだろうか。
だから彼女は泣く。
幾度も一国を危機に陥れ、時に世界すら揺らがす大魔王ではなく、ただ愛しい人を失った一人として。
しかし――
「マリオは何をやっていたのだ!!」
やがてどれほど泣いただろうか、しばらくするとさっきまでの悲しみは怒りに代わり、矛先をある方向へ向ける。
矛先の名はマリオ。
クッパ姫がさらったピーチ姫を幾度も助けに来るお邪魔虫であり、彼女のライバルである。
だが時に共闘することもある。共にパーティゲームやカートレースに興じることもある。
そんな付き合い故に、ライバルであるが故に彼はマリオを信頼していた。
たとえこの状況であろうとも、ピーチ姫を守り抜くと。
矛先の名はマリオ。
クッパ姫がさらったピーチ姫を幾度も助けに来るお邪魔虫であり、彼女のライバルである。
だが時に共闘することもある。共にパーティゲームやカートレースに興じることもある。
そんな付き合い故に、ライバルであるが故に彼はマリオを信頼していた。
たとえこの状況であろうとも、ピーチ姫を守り抜くと。
要するにクッパ姫は、殺し合いを甘く見ていた。
その代償を、今払っている。
その代償を、今払っている。
「どうするんですか……?」
悲嘆に暮れるクッパ姫に対し、春花は問いかけた。
主語のない質問だが、彼には言いたいことが理解できる。
すなわち彼女はこう問うている。
主語のない質問だが、彼には言いたいことが理解できる。
すなわち彼女はこう問うている。
ピーチ姫を生き返らせるために、今から殺し合いに乗るのか? と。
その意味が伝わったのはクッパ姫だけではなかった。
その意味が伝わったのはクッパ姫だけではなかった。
「いやいやいやいや! 乗らないよなクッパちゃん!?」
「そ、そうよ! それにいくらこの殺し合いが不思議なものだらけだからって、死んだ人を生き返らせるなんてこと――」
「あるよ」
「そ、そうよ! それにいくらこの殺し合いが不思議なものだらけだからって、死んだ人を生き返らせるなんてこと――」
「あるよ」
もしやクッパ姫が殺し合いに乗るのでは、と焦るデンジ。
続いてアカネが死者が蘇るなんてありえないと説得しようとするも、それを遮ったのは春花だった。
それをなぜ断言できるのか、と誰かが問うより前に彼女は説明した。
続いてアカネが死者が蘇るなんてありえないと説得しようとするも、それを遮ったのは春花だった。
それをなぜ断言できるのか、と誰かが問うより前に彼女は説明した。
「私は、この殺し合いに呼ばれる直前に死んだけど、生き返らせてから参加させられたから。
だから、主催者が願いを叶える気があるかは分からないけど、死んだ人を生き返らせる力はあると思う」
「はぁ!?」
だから、主催者が願いを叶える気があるかは分からないけど、死んだ人を生き返らせる力はあると思う」
「はぁ!?」
春花の言葉に驚きを隠せないアカネ。
彼女自身の能力で嘘を言っていないことが分かるので、思わず大声をあげてしまう。
彼女自身の能力で嘘を言っていないことが分かるので、思わず大声をあげてしまう。
(やべぇ)
一方、デンジはアカネの反応を見て焦る。
彼女が嘘を見抜く能力があることは既に知っているので、その反応自体が春花の言葉に嘘がないことを証明している。
すなわち、優勝すればクッパ姫の願いであるピーチ姫の蘇生が叶ってしまう。
ならば、この場でクッパ姫が殺しにかかってくる可能性も大いにあると考えるべきだろう。
彼女が嘘を見抜く能力があることは既に知っているので、その反応自体が春花の言葉に嘘がないことを証明している。
すなわち、優勝すればクッパ姫の願いであるピーチ姫の蘇生が叶ってしまう。
ならば、この場でクッパ姫が殺しにかかってくる可能性も大いにあると考えるべきだろう。
「ク、クッパちゃん……?」
デンジはずっと無言を貫いているクッパ姫を見て不安を隠せなかったが、やがて彼女は口を開く。
「………………ハルカよ」
「何……?」
「オヌシの言ったことにウソは無いのだろう。ウソを見抜けるアカネもいるからな」
「じゃあ……」
「何……?」
「オヌシの言ったことにウソは無いのだろう。ウソを見抜けるアカネもいるからな」
「じゃあ……」
クッパ姫の言葉に思わず期待を見せる春花。
なにせここでクッパ姫が殺し合いに乗るのなら、自分と協力ができるかもしれない。
騙していいように動かすことに罪悪感は覚えるし、ここで協力できても気持ちにしこりは残るだろう。
それでも、騙すよりはマシかもしれない。
だが――
なにせここでクッパ姫が殺し合いに乗るのなら、自分と協力ができるかもしれない。
騙していいように動かすことに罪悪感は覚えるし、ここで協力できても気持ちにしこりは残るだろう。
それでも、騙すよりはマシかもしれない。
だが――
「ワガハイは、クッパ大魔王だ」
「…………?」
「…………?」
クッパ姫の言葉に、何が言いたいのか分からず首をかしげる春花。
だが彼女の疑問など目もくれず、大魔王は言葉を紡ぐ。
だが彼女の疑問など目もくれず、大魔王は言葉を紡ぐ。
「ワガハイは確かにピーチ姫を失った。
だがワガハイにはまだ愛する息子と、カワイイ部下がいる」
「えっ!? クッパちゃん子供いんの!?」
だがワガハイにはまだ愛する息子と、カワイイ部下がいる」
「えっ!? クッパちゃん子供いんの!?」
クッパ姫の言葉を聞き、今度はデンジが思わず反応してしまう。
しかし今度も彼女は無視し、話を続ける。
しかし今度も彼女は無視し、話を続ける。
「そんなワガハイが、どこの誰ともしれん他の世界の魔王に屈するなどあってはならん!
ヤツが願いを叶える力を持っているのなら、力づくで奪い取るのがワガハイのやり方だ!!
それでピーチ姫と、ハルカの家族。ついでにこの殺し合いで死んだ奴らも生き返らせてやる!!」
ヤツが願いを叶える力を持っているのなら、力づくで奪い取るのがワガハイのやり方だ!!
それでピーチ姫と、ハルカの家族。ついでにこの殺し合いで死んだ奴らも生き返らせてやる!!」
クッパ姫は殺し合いに乗らないと宣言した。
おまけに諦めないとも断言した。
殺し合いに抗いながら己の愛する者も、敵となる春花の大切な者も、この殺し合いの犠牲者すら救うと言い切った。
おまけに諦めないとも断言した。
殺し合いに抗いながら己の愛する者も、敵となる春花の大切な者も、この殺し合いの犠牲者すら救うと言い切った。
つまりクッパ姫は未だに野崎春花を諦めていない。
殺し合いに乗るのをやめ、今度こそ本当の仲間になれと勧誘を仕掛けている。
その意図が伝わらない春花ではない。
通じたうえで彼女が選んだ道は――
殺し合いに乗るのをやめ、今度こそ本当の仲間になれと勧誘を仕掛けている。
その意図が伝わらない春花ではない。
通じたうえで彼女が選んだ道は――
ドバ――――――ッ!!
突如、何の前触れもなく、クッパ姫達三人の眼前に大量の魚が現れる。
ここに春花が持つスタープラチナの本来の持ち主、空条承太郎がいたなら、かつてDIOが自身に仕掛けていたナイフ攻撃を思い返しただろう。
この時デンジは、この魚がつい数時間前に自分たちが釣り上げた魚だと気づいたが、すぐにそれどころではなくなる。
なにせ、その魚の山が一斉に三人へと降り注いだのだ。
ここに春花が持つスタープラチナの本来の持ち主、空条承太郎がいたなら、かつてDIOが自身に仕掛けていたナイフ攻撃を思い返しただろう。
この時デンジは、この魚がつい数時間前に自分たちが釣り上げた魚だと気づいたが、すぐにそれどころではなくなる。
なにせ、その魚の山が一斉に三人へと降り注いだのだ。
「いたたたたたたたたたた!!」
「ぬおっ! なんだこれは!?」
「クッパちゃん! コレ俺が釣った魚だ!!」
「なに!?」
「ぬおっ! なんだこれは!?」
「クッパちゃん! コレ俺が釣った魚だ!!」
「なに!?」
魚の雨を防ぎながら、デンジがもたらした情報に驚くクッパ姫。
なにせ彼が釣った魚は、今は春花が持つデイパックの中にあるはず。
つまりこの魚の雨が彼女がやったことになるが、一体何をすればこんなことができるのか想像もつかない。
もしかしたらプッチが言っていたスタンド、スタープラチナの能力なのだろうか。
なにせ彼が釣った魚は、今は春花が持つデイパックの中にあるはず。
つまりこの魚の雨が彼女がやったことになるが、一体何をすればこんなことができるのか想像もつかない。
もしかしたらプッチが言っていたスタンド、スタープラチナの能力なのだろうか。
などと考えているとすぐに魚の雨は止んだので、三人は慌てて春花を探すも視界の範囲には見当たらない。
ならばとばかりに探しに行こうとするが、次の瞬間――
ならばとばかりに探しに行こうとするが、次の瞬間――
「わああああ~~~~~~~!!」
空から女の子が降ってきた。
ピンク髪のアイドル、夢見りあむである。
そのりあむが、クッパ姫の上に落下した。
ピンク髪のアイドル、夢見りあむである。
そのりあむが、クッパ姫の上に落下した。
「ええい! 降りんかキサマ!!」
「えっなになに!? ごめんなさい!!」
「あああああ! 暴れないでクッパちゃん! 魚が、魚がつぶれる!! もったいねえ!!」
「今そんなこと言ってる場合!?」
「えっなになに!? ごめんなさい!!」
「あああああ! 暴れないでクッパちゃん! 魚が、魚がつぶれる!! もったいねえ!!」
「今そんなこと言ってる場合!?」
怒って振り落とそうとするクッパ姫。
状況を理解して慌てて降りようとするりあむ。
振り落とそうとして暴れるクッパ姫をなんとか止めようとするデンジ。
そのデンジの発言にツッコミを入れるアカネ。
場は一気にカオスへと染まっていく。
その場に、新手が現れた。
状況を理解して慌てて降りようとするりあむ。
振り落とそうとして暴れるクッパ姫をなんとか止めようとするデンジ。
そのデンジの発言にツッコミを入れるアカネ。
場は一気にカオスへと染まっていく。
その場に、新手が現れた。
「おい、これはどういう状況だ」
四人が一斉に新しく現れた声の主を見る。
声の主はロリータ調の服を着た、金髪の小柄な少女。
だが四人を見つめる瞳は呆れを見せながらも、どこか年不相応な熟練した雰囲気を醸し出していた。
そんな少女の名は――
声の主はロリータ調の服を着た、金髪の小柄な少女。
だが四人を見つめる瞳は呆れを見せながらも、どこか年不相応な熟練した雰囲気を醸し出していた。
そんな少女の名は――
「アレ? もしかして君って、カリオストロだったり?」
「あ?」
「あ?」
自分で名乗るより先に名を呼ばれ、思わず訝しむ少女。
そう、彼女の名前はカリオストロ。
先ほど、殺し合いに乗った男から逃げ出した、錬金術師の少女である。
そう、彼女の名前はカリオストロ。
先ほど、殺し合いに乗った男から逃げ出した、錬金術師の少女である。
◆
紆余曲折があったとはいえ、何の因果かこうして集った五人は輪になっていた。
理由は情報交換である。
クッパ姫、デンジ、アカネの三人は逃げた春花を探したい気持ちがあったが、さっきの騒ぎで完全に見失いどこに行ったか分からないうえ、話が終われば探すのを手伝うとカリオストロが言ったので、とりあえず話をすることにした。
なお、りあむとしては殺し合いに乗った相手を積極的に探すことに躊躇があるのだが、かと言ってここでそれを主張すれば情報交換の後に単独行動させられそうで、それも嫌だった彼女はどうしようか悩んでいた。
まず互いに簡素な自己紹介を済ませ、早速カリオストロはりあむに問う。
理由は情報交換である。
クッパ姫、デンジ、アカネの三人は逃げた春花を探したい気持ちがあったが、さっきの騒ぎで完全に見失いどこに行ったか分からないうえ、話が終われば探すのを手伝うとカリオストロが言ったので、とりあえず話をすることにした。
なお、りあむとしては殺し合いに乗った相手を積極的に探すことに躊躇があるのだが、かと言ってここでそれを主張すれば情報交換の後に単独行動させられそうで、それも嫌だった彼女はどうしようか悩んでいた。
まず互いに簡素な自己紹介を済ませ、早速カリオストロはりあむに問う。
「とりあえず、何でカリオストロのこと知ってたのか、教えてくれる?」
「えっ? 急に凄いキャラ変してきた……」
「えっ? 急に凄いキャラ変してきた……」
いきなりぶりっ子じみた声色と口調に変わったカリオストロに戸惑いつつ、りあむは金髪の男、ザメドルについて説明する。
とはいっても話せることは多くない。
彼女からすれば、カリオストロの情報は襲撃してきたザメドルが、首輪を外せるかもしれない錬金術師で金髪の少女と言っていたにすぎないのだから。
金髪の知らない少女を見たから、思わずカリオストロと呼んだに過ぎないのだ。
つまるところ、りあむはザメドルのことなど化け物じみた強さを持つ男くらいの認識しか持っていない。
とはいっても話せることは多くない。
彼女からすれば、カリオストロの情報は襲撃してきたザメドルが、首輪を外せるかもしれない錬金術師で金髪の少女と言っていたにすぎないのだから。
金髪の知らない少女を見たから、思わずカリオストロと呼んだに過ぎないのだ。
つまるところ、りあむはザメドルのことなど化け物じみた強さを持つ男くらいの認識しか持っていない。
「誰だ、そいつ」
一方、話を聞いたカリオストロは少々困惑していた。
別に、首輪解除のあてにされるのはいい。自分としてもそのつもりだからだ。
しかしりあむの語る金髪の男に、カリオストロは全く心当たりがない。
知人の誰かから無理やり聞き出した、と考えるのが自然な気もするが、それにしてはどうにも探している側もあやふやな認識に見える。
別に、首輪解除のあてにされるのはいい。自分としてもそのつもりだからだ。
しかしりあむの語る金髪の男に、カリオストロは全く心当たりがない。
知人の誰かから無理やり聞き出した、と考えるのが自然な気もするが、それにしてはどうにも探している側もあやふやな認識に見える。
「わからん!」
カリオストロは思考を投げた。
結局、情報源がなんであれ、どうにもヤバい類の男に狙われているという事実さえ認識していればいい、と結論付けるしかない。
そもそも、名前も分からない相手に一方的に狙われるなど、ままある話である。
どうにも今は離れたところにいるようなので、西にはいかないようにすればしばらくは遭遇しないだろう。
結局、情報源がなんであれ、どうにもヤバい類の男に狙われているという事実さえ認識していればいい、と結論付けるしかない。
そもそも、名前も分からない相手に一方的に狙われるなど、ままある話である。
どうにも今は離れたところにいるようなので、西にはいかないようにすればしばらくは遭遇しないだろう。
「ついでだから、この殺し合いで今まであったことも教えろ」
「ええと……」
「ええと……」
そのままの流れでカリオストロに急かされ、りあむはこれまでのことを話す。
最初に、変な実を食べたら体が炎に変化するようになったこと。
次に、いきなり黒い剣士に襲われ気づいたらいなくなっていたこと。
その後にディアボロという男に助けられたと思ったら、殺し合いには乗っていなさそうだけど実はとんでもない悪人だったこと。
そして金髪の男に襲われ、その後NPCにここまで吹き飛ばされたこと。
最初に、変な実を食べたら体が炎に変化するようになったこと。
次に、いきなり黒い剣士に襲われ気づいたらいなくなっていたこと。
その後にディアボロという男に助けられたと思ったら、殺し合いには乗っていなさそうだけど実はとんでもない悪人だったこと。
そして金髪の男に襲われ、その後NPCにここまで吹き飛ばされたこと。
「その黒髪の剣士は土方歳三だな。オレ様も襲われた」
「「えっ!?」」
「「……?」」
「「えっ!?」」
「「……?」」
カリオストロの言葉に驚くりあむとアカネ。
日本人ならほぼ知っているビッグネームの本物が同じ殺し合いに参加しており、しかも乗り気だという事実に二人は驚きを隠せない。
一方、異世界の住人であるクッパ姫と義務教育を受けておらず、そういう知識に疎いデンジは首をひねる。
日本人ならほぼ知っているビッグネームの本物が同じ殺し合いに参加しており、しかも乗り気だという事実に二人は驚きを隠せない。
一方、異世界の住人であるクッパ姫と義務教育を受けておらず、そういう知識に疎いデンジは首をひねる。
だがそれよりも衝撃的な情報がりあむの口から飛び出してくる。
「あと、クロちゃんって人が言ってたんだけど、この殺し合いには漫画のキャラクターが参加してるって。
えっと、参加者名簿の一番上の人たちがそうだって。ジョジョの奇妙な冒険って作品らしいけど」
「なに!?」
「漫画ぁ~!?」
「……プッチってさっき私たちが会ってたんだけど。……え?」
「……?」
えっと、参加者名簿の一番上の人たちがそうだって。ジョジョの奇妙な冒険って作品らしいけど」
「なに!?」
「漫画ぁ~!?」
「……プッチってさっき私たちが会ってたんだけど。……え?」
「……?」
りあむからもたらされた情報に驚くクッパ姫とデンジ。
さっきまで話していた人間が漫画のキャラと聞き、理解が追いつかないアカネ。
カリオストロは元の世界に漫画がないため、何を言っているのか理解できていないが、アカネから物語と聞かされ話に追いつく。
さっきまで話していた人間が漫画のキャラと聞き、理解が追いつかないアカネ。
カリオストロは元の世界に漫画がないため、何を言っているのか理解できていないが、アカネから物語と聞かされ話に追いつく。
「流石のオレ様も頭が痛くなってきたな……」
まさか物語から登場人物を引っ張り出し、殺し合いに参加させるという、あまりにも埒外すぎる現状に思わず頭を抱えるカリオストロ。
こうなると土方に遭遇する前にしていた主催者の考察は、あまり当たっているとは思わない方がいいだろう。
元々自分の世界だけで考えていたので、そこまであっているとは考えていなかったが、こうなると本格的に役に立たないかもしれない。
こうなると土方に遭遇する前にしていた主催者の考察は、あまり当たっているとは思わない方がいいだろう。
元々自分の世界だけで考えていたので、そこまであっているとは考えていなかったが、こうなると本格的に役に立たないかもしれない。
ついでにりあむがクロちゃんから聞いた「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を渡す。
とはいえ彼女はディアボロに実際に会って話しており、危険視していないのでその旨も伝える。
こうなると、ホル・ホースは死亡しておりディアボロも優先度が低い、となれば危険視されるのはプッチ一人である。
カリオストロは多少ディアボロを手放しに信用しようとは思えなかったが、それでも優先度は低いことに変わりはなかった。
とはいえ彼女はディアボロに実際に会って話しており、危険視していないのでその旨も伝える。
こうなると、ホル・ホースは死亡しておりディアボロも優先度が低い、となれば危険視されるのはプッチ一人である。
カリオストロは多少ディアボロを手放しに信用しようとは思えなかったが、それでも優先度は低いことに変わりはなかった。
「そういや聞きそびれたが、お前卯月や楓、美波の知り合いか?」
「何でカリオストロちゃんが知ってるの!?」
「ちゃんはやめろ」
「何でカリオストロちゃんが知ってるの!?」
「ちゃんはやめろ」
まさかいきなり知人の名前が出てくるとは思わず、動揺するりあむ。
ここでカリオストロはかつて卯月たちが異世界からやってきて、一時旅を共にしていたことを話す。
ここでカリオストロはかつて卯月たちが異世界からやってきて、一時旅を共にしていたことを話す。
「ソシャゲのコラボイベみたいなことしてたんだ……」
カリオストロと卯月たちが面識ある理由を聞き、思わず言葉をこぼすりあむ。
だが彼女の言葉の意味は時代や世界の違いで理解されることなく流され、そのままカリオストロが面識のある参加者の話に移る。
だが彼女の言葉の意味は時代や世界の違いで理解されることなく流され、そのままカリオストロが面識のある参加者の話に移る。
カリオストロが面識ある参加者は生存者の中では卯月、美波、ナルメア、コルワ、エレン、リルル。
いずれも殺し合いに乗ることはない、という信頼のおける面々である。本来であれば。
いずれも殺し合いに乗ることはない、という信頼のおける面々である。本来であれば。
「ただ、エレンとリルルは名簿だとオレ様たちとは違う行に書かれているから、オレ様が知ってる奴と同じかどうか保証はできねえがな」
「む、どういうことだ?」
「む、どういうことだ?」
カリオストロの言葉にクッパ姫が疑問を挟む。
その疑問にカリオストロは名簿の紙を見せながら答えた。
その疑問にカリオストロは名簿の紙を見せながら答えた。
「気づいてないのか? この名簿、ある程度は知り合いごとに分かれてるぞ」
「なに!? ワガハイの知っている名前は三つあるが、全員別の行だぞ!?」
「あ?」
「なに!? ワガハイの知っている名前は三つあるが、全員別の行だぞ!?」
「あ?」
そう言ってクッパ姫は、知人であるマリオ達の名前が書かれた行を指した。
そこは確かに彼女の名前とは三十行以上離れた位置である。
そこは確かに彼女の名前とは三十行以上離れた位置である。
「一人なら同じ名前の別人かもしれんが、三人も同時に同じ名前の参加者居るなどありえんぞ」
「それだとお前の方がイレギュラーじゃねえのか?」
「うーむ……」
「それだとお前の方がイレギュラーじゃねえのか?」
「うーむ……」
カリオストロの言葉に腕を組み悩み始めるクッパ姫。
確かにイレギュラーといえばそうなのだが、それは彼女自身の問題ではなく、主催者によってもたらされた外的要因なのだ。
知ったことじゃない、と言い切ろうかと思ったが、カリオストロの話を聞く限りそれ以外にもなにかあるのでは、と考え始める。
しかし――
確かにイレギュラーといえばそうなのだが、それは彼女自身の問題ではなく、主催者によってもたらされた外的要因なのだ。
知ったことじゃない、と言い切ろうかと思ったが、カリオストロの話を聞く限りそれ以外にもなにかあるのでは、と考え始める。
しかし――
「そんなこと、マリオかヨッシーに会えば分かる話だ!」
「ま、そりゃそうだ」
「ま、そりゃそうだ」
クッパ姫の言葉に賛同するカリオストロ。
彼女としても、エレンやリルルが自分の知る者かどうかの判断など、結局のところ自分で確かめるしかないのだ。
ただ、クッパ姫に違うかもしれない、と考えさせたかったのだ。
彼女としても、エレンやリルルが自分の知る者かどうかの判断など、結局のところ自分で確かめるしかないのだ。
ただ、クッパ姫に違うかもしれない、と考えさせたかったのだ。
「いや、それよりもナルメアについて言っとかないといけないことがある」
ここでカリオストロはナルメアが土方に斬られた後、洗脳されたことについて話す。
彼女としてはなんとかして生かして助けたいので、そのあたりの情報を共有しなければならなかった。
彼女としてはなんとかして生かして助けたいので、そのあたりの情報を共有しなければならなかった。
「つっても、どうやって助けんだ?
洗脳とかするすげぇワルな奴をぶっ殺せばいいのか?」
「知らん。そこも調べないとな」
洗脳とかするすげぇワルな奴をぶっ殺せばいいのか?」
「知らん。そこも調べないとな」
ここでデンジが質問するが、そもそもどうやって洗脳しているのかすら分かっていないのだ。
カリオストロには、分からないと答えるしかなかった。
カリオストロには、分からないと答えるしかなかった。
そして話はクッパ姫達の経緯へと移る。
とはいっても話せることは多くない。
彼女たちが出会った中で一番の危険人物はプッチだが、その人となりは既に解説された後だ。
なので話せることと言えば、春花と彼女から聞いたペテルギウスくらいだ。
とはいっても話せることは多くない。
彼女たちが出会った中で一番の危険人物はプッチだが、その人となりは既に解説された後だ。
なので話せることと言えば、春花と彼女から聞いたペテルギウスくらいだ。
「ワガハイとしては、春花に関してはなんとか殺さずに止めたいのだ。
家族思いで本当は悪い奴ではないと思うからな」
「そうだそうだ!」
「甘い奴らだな。ま、その青臭さは嫌いじゃねえが」
家族思いで本当は悪い奴ではないと思うからな」
「そうだそうだ!」
「甘い奴らだな。ま、その青臭さは嫌いじゃねえが」
クッパ姫とデンジの主張に、ある程度は理解を示すカリオストロ。
彼女も家族にはそれなりに思うところがある身。気持ちが分からないとは言えなかった。
彼女も家族にはそれなりに思うところがある身。気持ちが分からないとは言えなかった。
「でもさ、春花のことはともかく、ペテルギウスって奴が危険かどうかは怪しくない?」
一方、アカネは春花が持ってきた情報に懐疑的だった。
殺し合いに乗っている人間が言った以上、嘘をついてこちらを混乱させようとしていると考えるのが自然だろう。
もしアカネ本人が春花から話を聞いていれば嘘か本当か分かったが、あいにくとペテルギウスの話をしたときにはいなかった。
よって、ペテルギウスが危険かどうか判別できないのだ。
殺し合いに乗っている人間が言った以上、嘘をついてこちらを混乱させようとしていると考えるのが自然だろう。
もしアカネ本人が春花から話を聞いていれば嘘か本当か分かったが、あいにくとペテルギウスの話をしたときにはいなかった。
よって、ペテルギウスが危険かどうか判別できないのだ。
「とりあえず警戒しとくしかないんじゃない?」
「まあ、それはそうなのだが……」
「まあ、それはそうなのだが……」
アカネの言葉を聞いて無難なことを言うりあむと、感情論としては否定したいが否定しきれないので呟くしかないクッパ姫。
これで情報は大体出きった。あとは各々の知人だが、危険なのはデンジの語るパワーぐらいだ。
とはいえ
これで情報は大体出きった。あとは各々の知人だが、危険なのはデンジの語るパワーぐらいだ。
とはいえ
「あいつはどうせ名簿とか読んでねえし、この殺し合いにマキマさんが参加してるから乗ってるならやめろ、って言えば止まるぜ」
「そんなんでいいの?」
「そんなんでいいの?」
デンジの適当な言葉に思わずツッコミを入れるりあむ。
だがパワーの人となりなどデンジしか知らないのだから、それ以上ツッコミが入ることはなかった。
それはそれとして、カリオストロは皆にあることを尋ねる。
だがパワーの人となりなどデンジしか知らないのだから、それ以上ツッコミが入ることはなかった。
それはそれとして、カリオストロは皆にあることを尋ねる。
「で、ハルカとプッチを探すのはいいとして、二手に分かれるか?」
「え、危なくない!?」
「え、危なくない!?」
カリオストロの言葉を否定するりあむ。
確かに効率を考えるのなら二手に分かれるのがベストだが、安全を考えるなら一緒にいた方がいいだろう。
どちらの言い分にも一理ある状況だ。
確かに効率を考えるのなら二手に分かれるのがベストだが、安全を考えるなら一緒にいた方がいいだろう。
どちらの言い分にも一理ある状況だ。
そして現状はどちらの意見にも一票ずつ入ってる。
ならば残り三人の意見で二手に分かれるか、五人で行動するかが決まるだろう。
彼らの選択は――
ならば残り三人の意見で二手に分かれるか、五人で行動するかが決まるだろう。
彼らの選択は――
【F-5/朝】
【クッパ姫@Twitter(スーパーマリオシリーズの二次創作)】
[状態]:健康、悲しみ(極大)
[装備]:スーパークラウン(解除不可)
[道具]:基本支給品、釣竿@ゼルダの伝説時のオカリナ
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒し、ワガハイが優勝する!
1:二手に分かれるか、一緒に行動するか考える
2:この姿は慣れんが……ワガハイは強いからな!丁度良いハンデだ!
3:ピーチ姫……
4:プッチめ、ワガハイをコケにしたことは許さんぞ!
5:ペテルギウスに出会ったら倒すべきかを判断する
6:そろそろワガハイが本当は男であると伝えたほうがいいか……?
[備考]
※性格はマリオ&ルイージRPGシリーズを基準としています。
※スーパークラウンの効果は解除できないようになっています。
※マリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
※春花と情報交換をしました。
※ホワイト・スネイクの能力について把握しました
※長時間女性でいることで性格に影響が出ているかもしれません。
※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
[状態]:健康、悲しみ(極大)
[装備]:スーパークラウン(解除不可)
[道具]:基本支給品、釣竿@ゼルダの伝説時のオカリナ
[思考・状況]基本行動方針:主催者を倒し、ワガハイが優勝する!
1:二手に分かれるか、一緒に行動するか考える
2:この姿は慣れんが……ワガハイは強いからな!丁度良いハンデだ!
3:ピーチ姫……
4:プッチめ、ワガハイをコケにしたことは許さんぞ!
5:ペテルギウスに出会ったら倒すべきかを判断する
6:そろそろワガハイが本当は男であると伝えたほうがいいか……?
[備考]
※性格はマリオ&ルイージRPGシリーズを基準としています。
※スーパークラウンの効果は解除できないようになっています。
※マリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
※春花と情報交換をしました。
※ホワイト・スネイクの能力について把握しました
※長時間女性でいることで性格に影響が出ているかもしれません。
※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
【デンジ@チェンソーマン】
[状態]:健康、動揺
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]基本行動方針:とりあえず主催者をぶっ殺せば解決だぜー!
1:二手に分かれるにしても一緒に行動するにしても、俺はクッパちゃんと一緒にいたいぜ
2:プッチと土方はぶっ殺す。春花ちゃんは殺さずに止めたい
3:パワーかぁ~合流したくねえ~! でも殺し合い乗ってるのを見たら止める。
4:姫を守るとかクッパちゃん、やっぱりソッチ系……? でも子供いるんだよな……?
5:未来の悪魔うさんくせぇ~!将来こんなのと契約してアイツ(早川アキ)大丈夫?
[備考]
※時間軸は永遠の悪魔の後。
※春花と情報交換をしました。
※ホワイト・スネイクの能力について把握しました
※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
[状態]:健康、動揺
[装備]:
[道具]:
[思考・状況]基本行動方針:とりあえず主催者をぶっ殺せば解決だぜー!
1:二手に分かれるにしても一緒に行動するにしても、俺はクッパちゃんと一緒にいたいぜ
2:プッチと土方はぶっ殺す。春花ちゃんは殺さずに止めたい
3:パワーかぁ~合流したくねえ~! でも殺し合い乗ってるのを見たら止める。
4:姫を守るとかクッパちゃん、やっぱりソッチ系……? でも子供いるんだよな……?
5:未来の悪魔うさんくせぇ~!将来こんなのと契約してアイツ(早川アキ)大丈夫?
[備考]
※時間軸は永遠の悪魔の後。
※春花と情報交換をしました。
※ホワイト・スネイクの能力について把握しました
※異なる時間軸や世界からの参戦について何となく把握しましたが大して気にしていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
【佐藤アカネ@そんな未来はウソである】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、星型の風船@タイムパラドクスゴーストライター、ランダム支給品×1
[思考・状況]:基本行動方針:死にたくも殺したくもない
0:二手に分かれるか、一緒に行動するか考える
1:春花とプッチに凶行をやめさせないと
2:とがめ……
[備考]
※殺し合いが行われることや、優勝者の願いをひとつ叶えるといった主催者の言葉に対してウソの感知は行われておらず、それを信じています。
しかし、その時に限って能力を制限されていた可能性もあります。
※とがめが自分の知るものと違う過去の人間だと認識しましたが、どういうことなのかは深く考えていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、星型の風船@タイムパラドクスゴーストライター、ランダム支給品×1
[思考・状況]:基本行動方針:死にたくも殺したくもない
0:二手に分かれるか、一緒に行動するか考える
1:春花とプッチに凶行をやめさせないと
2:とがめ……
[備考]
※殺し合いが行われることや、優勝者の願いをひとつ叶えるといった主催者の言葉に対してウソの感知は行われておらず、それを信じています。
しかし、その時に限って能力を制限されていた可能性もあります。
※とがめが自分の知るものと違う過去の人間だと認識しましたが、どういうことなのかは深く考えていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
【夢見りあむ@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態]:恐怖(大)、悪魔の実の能力者(メラメラの実)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、小黒妙子のシャープペンシル@ミスミソウ
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いとか……やむ。
1:二手に分かれたくない
2:ディアボロサマ、大丈夫かな……
3:楓さん……蜜璃ちゃん……
4:殺し合いに乗っている子かぁ……会いたくない……
[備考]
※メラメラの実@ONEPIECEを食べたことで能力者になっています。
※参戦時期は第8回シンデレラガール総選挙の後。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
[状態]:恐怖(大)、悪魔の実の能力者(メラメラの実)
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、小黒妙子のシャープペンシル@ミスミソウ
[思考・状況]基本行動方針:殺し合いとか……やむ。
1:二手に分かれたくない
2:ディアボロサマ、大丈夫かな……
3:楓さん……蜜璃ちゃん……
4:殺し合いに乗っている子かぁ……会いたくない……
[備考]
※メラメラの実@ONEPIECEを食べたことで能力者になっています。
※参戦時期は第8回シンデレラガール総選挙の後。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
◆
(さて、どうしたもんか)
三人がチーム分けをするか否かを考えている中、カリオストロは違うことに思考を割く。
それは首輪のこと。
それは首輪のこと。
そう、ここには放送前に死んだとがめの遺体がある。
本来なら埋葬すべきなのだろうが、蝿頭や放送。春花の逃亡からりあむやカリオストロの来訪もあって、有耶無耶なまま放置されていたのだ。
クッパ姫達とどういう関係だったのかは知らないが、ここでこの首輪を手に入れることは殺し合いの打破に役立つことだろう。
だが――
本来なら埋葬すべきなのだろうが、蝿頭や放送。春花の逃亡からりあむやカリオストロの来訪もあって、有耶無耶なまま放置されていたのだ。
クッパ姫達とどういう関係だったのかは知らないが、ここでこの首輪を手に入れることは殺し合いの打破に役立つことだろう。
だが――
(でもあいつら、結構な甘ちゃんっぽいし首を切り取るのに反対しそうだな)
首輪を取るということは、首を斬るということ。
それをクッパ姫達はいい反応を返さないだろうと、カリオストロは推測していた。
彼女としても四人と揉めたいわけではない。
だがやっと見つけた死体を、見過ごす気にはなれない。
彼女の選択は――
それをクッパ姫達はいい反応を返さないだろうと、カリオストロは推測していた。
彼女としても四人と揉めたいわけではない。
だがやっと見つけた死体を、見過ごす気にはなれない。
彼女の選択は――
【カリオストロ@グランブルーファンタジー】
[状態]:魔力消費(中)、疲労(中)、苛立ち、
[装備]:シンフォーザベルゼ@Death End Re:Quest
[道具〕:基本支給品、ランダム支給品×2、百合奈作即席ジャマー@現地調達?
[思考]基本行動方針:殺し合い? 下らん。
1:名前のない建造物を調べていくが、何もなさそうだし普通に人探し。ひとまずはヤバそうなハルカとプッチ
2:首輪解除のための材料集め、基首輪を集める、できればこいつ(とがめ)の首輪が欲しいところだが……
3:↑乗ってるが引きこもってる奴ができれば理想だがな。
4:首輪集めるメリットは他にもあるかもだから気を付けておくか。
5:命の輝き…少し興味があるな。
6:ミルドラースは何を考えてるんだか…考察材料が欲しい。
7:ナルメア、ユリナ……クソッ。
8:ヒジカタは絶対ぶちのめす。カネサダには悪いがな。
[備考]
※参戦時期は少なくともイベント『アルケミスト・デザイア』以降
※兼定、美波、楓、卯月、エレンとの面識はあるものの
兼定 :アニメ『活撃刀剣乱舞』の世界の兼定。即ち本家とは面識がない
エレン :エレンは空の世界の住人=平行世界の人間なので当然面識はない
デレマス勢:夢落ちと思ってる。ただ二人と違い面識がある可能性はある
リルル :同名の別人であるため一切の関係がない
[状態]:魔力消費(中)、疲労(中)、苛立ち、
[装備]:シンフォーザベルゼ@Death End Re:Quest
[道具〕:基本支給品、ランダム支給品×2、百合奈作即席ジャマー@現地調達?
[思考]基本行動方針:殺し合い? 下らん。
1:名前のない建造物を調べていくが、何もなさそうだし普通に人探し。ひとまずはヤバそうなハルカとプッチ
2:首輪解除のための材料集め、基首輪を集める、できればこいつ(とがめ)の首輪が欲しいところだが……
3:↑乗ってるが引きこもってる奴ができれば理想だがな。
4:首輪集めるメリットは他にもあるかもだから気を付けておくか。
5:命の輝き…少し興味があるな。
6:ミルドラースは何を考えてるんだか…考察材料が欲しい。
7:ナルメア、ユリナ……クソッ。
8:ヒジカタは絶対ぶちのめす。カネサダには悪いがな。
[備考]
※参戦時期は少なくともイベント『アルケミスト・デザイア』以降
※兼定、美波、楓、卯月、エレンとの面識はあるものの
兼定 :アニメ『活撃刀剣乱舞』の世界の兼定。即ち本家とは面識がない
エレン :エレンは空の世界の住人=平行世界の人間なので当然面識はない
デレマス勢:夢落ちと思ってる。ただ二人と違い面識がある可能性はある
リルル :同名の別人であるため一切の関係がない
※首輪には何かしらの使い道があると推測してます
しかし、首輪の解除もしないうちに消費するつもりはありません
※簡潔な程度に主催者の考察として
①:典型的な儀式の供物(可能性:低)
・百合奈と言った一般人も巻き込んでて質を問わない?
・憎悪や殺意を混ぜ込んだ蟲毒のような類か?
・NPCだけでやり合えばいいようにも感じる
・疑問:規模の割にやることが地味すぎる
②:ミルドラースは『敵』でありその為の戦力強化(可能性:中)
・一般人や支給品の存在意義が確立される
・支給品に自分たちが調整した武器を試すことができる
・NPCの存在意義も出てくる
・疑問:こんなことできるなら月の民も余裕で過剰
③:アーカルムシリーズに使う戦闘データのシュミレート(可能性:大)
・一般人や支給品は勿論、NPCにもばらつきはあるが意味がある
・別の世界の人間を呼び込むことで更なるシュミレートを重ねられる
・首輪の存在理由もこれによって乗る、乗らない関係なしにデータが集めやすい
・疑問:こっちの方が質のいいデータ収集になるのかと言う疑問
ただし今はどれもそれほど当たっているとは思っていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
しかし、首輪の解除もしないうちに消費するつもりはありません
※簡潔な程度に主催者の考察として
①:典型的な儀式の供物(可能性:低)
・百合奈と言った一般人も巻き込んでて質を問わない?
・憎悪や殺意を混ぜ込んだ蟲毒のような類か?
・NPCだけでやり合えばいいようにも感じる
・疑問:規模の割にやることが地味すぎる
②:ミルドラースは『敵』でありその為の戦力強化(可能性:中)
・一般人や支給品の存在意義が確立される
・支給品に自分たちが調整した武器を試すことができる
・NPCの存在意義も出てくる
・疑問:こんなことできるなら月の民も余裕で過剰
③:アーカルムシリーズに使う戦闘データのシュミレート(可能性:大)
・一般人や支給品は勿論、NPCにもばらつきはあるが意味がある
・別の世界の人間を呼び込むことで更なるシュミレートを重ねられる
・首輪の存在理由もこれによって乗る、乗らない関係なしにデータが集めやすい
・疑問:こっちの方が質のいいデータ収集になるのかと言う疑問
ただし今はどれもそれほど当たっているとは思っていません。
※「ジョジョの奇妙な冒険」の参加者について、一定の情報を得ました。
◆
春花はクッパ姫から逃げ出した。
彼女の言葉に嘘がないことなど、アカネの能力がなくても分かる。
だけどそんなことができるとは、どうしても思えなかった。
だから誘いを蹴って、春花はスタープラチナの能力で時を止めた後、デンジのデイパックの中身をぶちまけて攻撃したのだ。
まさか大量の魚が出てくるとは思わなかったが、目くらましくらいにしか考えてなかったので、まあどうでもよかった。
しいて言うなら、この殺し合いの基本支給品にある食糧がおおよそロクな物じゃないので、思わぬ収穫だった。
彼女の言葉に嘘がないことなど、アカネの能力がなくても分かる。
だけどそんなことができるとは、どうしても思えなかった。
だから誘いを蹴って、春花はスタープラチナの能力で時を止めた後、デンジのデイパックの中身をぶちまけて攻撃したのだ。
まさか大量の魚が出てくるとは思わなかったが、目くらましくらいにしか考えてなかったので、まあどうでもよかった。
しいて言うなら、この殺し合いの基本支給品にある食糧がおおよそロクな物じゃないので、思わぬ収穫だった。
「未来最高! 未来最高!!」
そんな風に思案している春花の前に、まるで枯れ木に手足と巨大な瞳が生えたような怪物が現れる。
もしプッチが春花ともう少し行動を共にしていたら、姿を見ることもあったかもしれない。
この怪物は未来の悪魔。
もしプッチが春花ともう少し行動を共にしていたら、姿を見ることもあったかもしれない。
この怪物は未来の悪魔。
そう、未来の悪魔はプッチの予測通り見限っていた。
プッチについていくのは元々契約者が見つかるまでの間のつもりだったのだ。
彼よりも良さげな相手を見つけたら、そっちに行くと最初に言っている。
そして未来の悪魔は野崎春花に目をつけた。
プッチについていくのは元々契約者が見つかるまでの間のつもりだったのだ。
彼よりも良さげな相手を見つけたら、そっちに行くと最初に言っている。
そして未来の悪魔は野崎春花に目をつけた。
「さあ、俺と契約しようぜ野崎春花!!」
未来の悪魔は春花に契約を促す。
殺し合いに乗っているのなら、どんな助けも欲しがるだろうという打算もある。
少なくとも、プッチよりは色よい反応が期待できるだろう。
しかし――
殺し合いに乗っているのなら、どんな助けも欲しがるだろうという打算もある。
少なくとも、プッチよりは色よい反応が期待できるだろう。
しかし――
「あの、あなた何ですか……?」
悪魔のことも知らず、プッチから話も聞いていない春花は、目の前の未来の悪魔が何者かわからず、ただ戸惑うしかできなかった。
【???/朝】
【野崎春花@ミスミソウ】
[状態]:疲労(大)、背中に刺し傷(塞がっている)、二人(クッパ姫、デンジ)に対して罪悪感、未来の悪魔に対して困惑(中)
[装備]:スタープラチナのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、デンジのデイパック(基本支給品、ランダム支給品×3、ツルギゴイ@ブレスオブザワイルド、ヨロイゴイ@ブレスオブザワイルド(大量))
[思考・状況]基本行動方針:優勝して、過去を改変する…?
1:目の前の化け物(未来の悪魔)と話す
2:プッチの『天国』は絶対に受け入れない
3:ペテルギウスを殺すため、強力な支給品を集める。
4:デンジさんの支給品については後で調べる。
[備考]
※参戦時期は死亡後です。
※スタープラチナのDISCを装備しています。
※スタンド使いになった影響か、ペテルギウスの『見えざる手』を視認できるようです。
※クッパ姫、デンジと情報交換をしました。そのせいでマリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
※未来の悪魔が春花と同行しています。
[状態]:疲労(大)、背中に刺し傷(塞がっている)、二人(クッパ姫、デンジ)に対して罪悪感、未来の悪魔に対して困惑(中)
[装備]:スタープラチナのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、デンジのデイパック(基本支給品、ランダム支給品×3、ツルギゴイ@ブレスオブザワイルド、ヨロイゴイ@ブレスオブザワイルド(大量))
[思考・状況]基本行動方針:優勝して、過去を改変する…?
1:目の前の化け物(未来の悪魔)と話す
2:プッチの『天国』は絶対に受け入れない
3:ペテルギウスを殺すため、強力な支給品を集める。
4:デンジさんの支給品については後で調べる。
[備考]
※参戦時期は死亡後です。
※スタープラチナのDISCを装備しています。
※スタンド使いになった影響か、ペテルギウスの『見えざる手』を視認できるようです。
※クッパ姫、デンジと情報交換をしました。そのせいでマリオ達@スーパーマリオくん をマリオ達@スーパーマリオシリーズとして認識しています。
※未来の悪魔が春花と同行しています。
※春花はF-5の周囲1エリアのどこかにいます。どこにいるかは次の書き手氏にお任せします
| 110:黙する生者 | 投下順 | 112:とりかえっこプリーズ |
| 094:命に嫌われている | クッパ姫 | |
| デンジ | ||
| 佐藤アカネ | ||
| 107:「ねぇ今何処?」「会場ん中」 | 夢見りあむ | |
| 106:舞い謳え胡蝶 ■めるものが | カリオストロ | |
| 094:命に嫌われている | 野崎春花 |