RANK 》S
ブラッドベリ
AC // ティアマト
Bradbury // TIAMAT
”この俺の前に立ったな、貴様。ろくな死に方はできんと思え。”
機体名 | ティアマト - TIAMAT | ![]() |
識別名 | ブラッドベリ - Bradbury | |
所属 | 惑星封鎖機構/ピジョンズ | |
戦闘評価 | Sランク | |
強化世代 | 第3世代 |
惑星封鎖機構に雇用され、ピジョンズに加わった特例上位ランカー。
木星圏における元トップランカーで、ヴェロニカにその座を明け渡すまでの十数年間ものあいだ、傭兵の
王座とも言うべき地位に君臨し、同業者から「暴君」のあだ名で恐れられていた男。
事実として実力とキャリアを兼ね備えた凄腕ではあるものの、その功名心の旺盛さから、シカリオの粛清
代行を同業者に差し向けて暗殺した、自身の飼い従えるアリーナのランカーたちとカルテルを結んでいる、
などといった後ろ暗い噂が絶えない人物でもある。
当初は依頼の受諾に消極的な反応を見せていたが、宿敵であるヴェロニカが隊長を務めると知り、彼女を
出し抜いて王座に返り咲く絶好の機会と考えた彼は、自身の子飼いの傭兵であると噂されているオーラヴを
引き連れて、ピジョンズの一員となった。
搭乗機体は、耐久性や機動性を犠牲に、アンバランスなほど火力を偏重した逆関節型。同業者の目からも
ピーキーに映る構成だが、彼はこの機体で長年王座を守り抜いてきた。額面上の性能より戦闘スタイルとの
噛み合いを最重視し、得られる結果のみを追求した機体は、勝利と名声に対する彼の執念を体現したように
恐ろしげな外見をしており、その威容に気圧されて命を落とした同業者は数知れない。
関連項目
≪ピジョンズ≫
投稿者 | redbeko |