RANK 》S
サラトガ
AC // レッドバック
Saratoga // RED BACK
”早いとこくたばりゃいいものを。まだ生きてたかい、フリントロック”
機体名 | レッドバック - RED BACK | ![]() |
識別名 | サラトガ - Saratoga | |
所属 | 独立傭兵 | |
戦闘評価 | Sランク | |
強化世代 | 第1世代 |
ルビコンでの動乱ののち、戦場に返り咲いた老境の独立傭兵。
かつてはマッケンジーと並び称されたベイラムの古い英雄であり、彼とともに幾つもの死線を潜り抜けた
無二の戦友であったが、その齢が壮年に差し掛かったころ、「小皺が増えた」というおよそ軍人らしからぬ
理由で突如ベイラムからも戦場からも身を引き、数十年間行方をくらましていた。
その後は辺境の惑星で余生を過ごしていると目されていたが、ルビコンにおける戦火の再燃と機を同じく
独立傭兵として活動を再開し、無数の火種がくすぶる大地に散歩へ赴くような足取りで降り立った。
老女と言って相違ない年齢ながら、すらりと伸びた瀟洒な背姿と、燃えるような闘志を宿した眼差しは、
加齢による衰えなど微塵も感じさせない。また、当時から犬猿の仲であったマッケンジーとの関係もなんら
改善することはなく、ルビコンで再会して以降も昔と変わらず憎まれ口を叩き合っている。
搭乗機体は、高い衝撃力と面制圧に特化した武装を満載し、取り分け対AC戦闘において部類の強さを
発揮する。彼女の間合いに立った者は、強烈な衝撃を伴う弾幕でさながら蜘蛛の巣に絡めとられるように
機体の制御を失い、次の瞬間にはパイルバンカーの餌食となるだろう。しかし、全盛期から実力の衰えぬ
彼女がなぜ戦場を離れ、今になってルビコンに赴いたのか、その本当の動機は不明である。
関連項目
≪マッケンジー隊≫
投稿者 | ももすけ二等兵 |