デジレ・ドワイヤン(宇宙暦746年 - )は
自由惑星同盟の軍人。オリジナルキャラクターである。
1 外見
丸々と太った人の好さそうなおばさん。
2 略歴
宇宙歴794年に中央兵站総軍参謀長を務めている。
チーム・セレブレッゼのメンバー。階級は宇宙軍少将。
シンクレア・セレブレッゼ宇宙軍中将の士官学校時代からの親友。(18話)
惑星シロン出身で、
シロン・グループの一員でもあり、実は
ルチオ・アルバネーゼが創設したサイオキシンマフィアのボス、グロース・ママ。帝国憲兵隊の内通者を通じて、サイオキシンマフィア摘発に向けて両国の憲兵隊が動いていることを知り、
ヴァンフリート星域会戦を利用して
ヴァンフリート四=二基地攻防戦を引き起こす。その混乱の中、帝国軍の捕虜としてアルバネーゼの盟友、
オイゲン・フォン・カストロプ公爵の下へ逃走する。(22話)捕虜時代は保養地として有名な惑星カルスドルフに新設された収容所に入った。労働は完全免除、高級マンション並みの豪華な部屋に住み、専属の従卒が付き、腕の良い料理人が食事を作り、酒や煙草を好きなだけ楽しめる特別待遇を受ける。(24話)
宇宙歴798年からの「
神々の黄昏(ラグナロック)」作戦中に「収容所から脱走して、反体制活動を組織した」功績により、昇進を果たした。(60話)
宇宙歴801年には国防委員会査閲部長を務めていたが、クーデターを警戒する
国家非常事態委員会(SEC)によって科学技術本部次長に転出させられた。(78話)クーデター鎮圧後、関与の疑いによって指名手配を受ける。(91話)
3 性格
温和。
4 能力
優秀な調整役だが、作戦家としては二流。
最終更新:2018年06月18日 12:15