ダニエル・ヤマムラ(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。

1 外見

 壮年の男性。

2 略歴

2-1 前世

 自由惑星同盟軍軍医少佐。宇宙艦隊司令部衛生部所属。宇宙歴796年の諸惑星の自由では突如倒れたアンドリュー・フォーク順書を診察。
宇宙歴800年1月16日、マル・アデッタ星域会戦において宇宙艦隊司令長官アレクサンドル・ビュコック元帥の主治医としてリオ・グランデに乗り込む。そして最後は宇宙艦隊総参謀長チュン・ウー・チェン国防委員長代理・ツァイ両大将、助っ人副官・マリネスク少将、艦長・エマーソン中佐と共にビュコックの自由惑星同盟軍最後の武人としての壮烈な振る舞いに付き合い民主主義に殉して戦死した。

2-2 逆行後

 宇宙歴798年の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦で遠征軍総司令部衛生部に所属している。階級は軍医少佐。おそらく上層部の意を受けて、アンドリュー・フォーク宇宙軍少将を「転換性ヒステリー」と決めつけたが、通信中のエリヤ・フィリップス宇宙軍少将が精神保健担当官資格を持っており、疑念を示したために狼狽した。本当は神経内科医であり、「転換性ヒステリー」なる症状だったとしても、彼の専門分野ではない。(65話)
最終更新:2025年03月25日 16:25