Sword, Shot and Spell -Revive-

状態異常

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状態異常


戦闘中に発生しうる異常

転倒

転んでしまった状態です。1ターンのAct行動で立ち上がることが出来ます。

技術、体力を基にしたチェックに-2のペナルティを受けます。命中値にも同様です。
また例外を除きRes特技を用いることが出来ません。

瀕死

HPが0以下になってしまった状態です。意識不明でしゃべることも動くこともできません。
その場に倒れて出血を続ける状態であり、大変危険です。魔法やその他の手段により、
HPが1以上になった場合、出血は止まり、意識を回復することができます。

  • 状態の特徴
継続ダメージ : 5分に1ポイントごとのダメージを受けます。-10になった時点でそのキャラクターは死亡します。
意識がない : 「抵抗不能」状態の一種です。くわしくは「抵抗不能」の項目を参照してください。

死亡

死亡状態です。復活するためには非常に高度な魔法か神の恩寵が必要です。

比較的良くある異常

麻痺/金縛り

何らかの理由で身体がまったく動かなくなった状態です。金縛りと麻痺はほとんど同じ状態ですが
、回復の難度が違います。金縛りはは精神治癒魔法ですぐに回復します。
もしくは、5分に一回、意思抵抗チェック(+1)を行うことができます。成功した場合は回復します。
麻痺は麻痺を解く呪文、もしくは20分に一回、頑強抵抗チェック(+1)を行うことができます。
成功した場合は回復します。

動くことが出来ない :
「抵抗不能」状態の一種です。くわしくは「抵抗不能」の項目を参照してください。 

睡眠

何らかの理由で深い眠りについてしまった状態です。声をかけたくらいではおきません。
身体を揺り動かされる、攻撃(ダメージ)を受ける、
すさまじい爆発音を聞くなどで目を覚ますことができます。

意識がない : 「抵抗不能」状態の一種です。くわしくは「抵抗不能」の項目を参照してください。

毒とは何らかの有害な薬物のことです。この状態ではキャラクターはこの有害な薬物に犯されています。一口に毒といってもその種類は多数あり、一概には言えません。

毒の効果 : さまざま

混乱

何らかの理由で考えがまとまらず、衝動で行動している状態です。
この状態は精神治癒魔法ですぐに回復します。
もしくは、5分に一回、意思抵抗チェック(+1)を行うことができます。成功した場合は回復します。

通常効果

抵抗に失敗した場合は1d6判定を行い、以下のペナルティーを受けます。
1~2,,錯乱し自分に武器を使って自分を攻撃します、防御の数値を適応できます。
3~4,,目標は錯乱し行動できません。魔法も使えません。
5~6,,目標は錯乱し集中できなくなります。魔法は使えません。

原作データ

混乱表 : 混乱中は毎ターン以下の表に従って行動する。
1.座り込んで空中を見上げる。
2.距離の近い対象(味方を含む)に武器攻撃を行う。
3.使用できる魔法のうちもっともレベルの高い者をランダムな対象にかける。
4.手持ちの消費型アイテムをつかう。なければ1。
5.自分自身を武器で攻撃する。
6.鎧と服を脱ぐ。戦闘中、もしくは着るまで防護点半減。

石化

身体が何らかの理由で石化した状態です。意識はなくなり、まるで石の彫像のようになり、
ダメージ無効化10点、防御点15になります。
石の体の間は年をとることもありません。非常に硬い体を手に入れますが、
この間に破損されると、状態から回復した後でも障害やHP低下の形で残ることもありえます。

病気

病気とは病原菌、そのほかの理由により体調が不完全な状態です。
結果として志望することもありうる状態ですが、病気にもさまざまな種類があり注意が必要です。

  • 状態の特徴
病気の効果 : さまざま

複雑な状態異常

透明

身体が透明になってしまいます。スケスケです。着替えにも覗けますね。
身体が視覚的に透明になっているだけで、体重もあれば、足音もでます。
これは状態異常というよりは、大抵の戦闘では有利になるので異常ではないかもしれません。

  • 状態の特徴
  • ステルス
透明状態のキャラクターを対象に行動(攻撃等)を行おうとする場合は、
居場所を確認する必要があるので、感知チェックをする必要がある。

透明なキャラクターが戦闘などの行動している場合は+0で感知チェックを行うことができます。
感知チェックに失敗したキャラクターは透明状態のキャラクターに気づく事はありません。
しかし、音を出さないように隠れている場合は-4の修正がありますで、感知が更に難しくなります。

透明状態といえど、戦闘中は大体場所が捕捉されてしまうので、
攻撃側が命中判定を必要とする攻撃に-4の修正がついた上で攻撃される可能性があります。
この状態であれば魔法などと絶対命中攻撃は普通に命中しますが、
たとえ絶対命中の魔法であっても、
感知チェックに失敗したら居場所が分からない限り攻撃できません。
しかし範囲魔法なら範囲内にさえいれば透明なキャラクターであってもダメージを受けます。

  • 潜伏ボーナス
透明なキャラクターは「潜伏スキル」で倒れる場合は+4のボーナスを得ます。

目が眩む

強い光を浴びたなどの理由で、目がくらんだ状態です。
盲目に似ていますが、多少は視力が残っています。
うっすらと光と影の状態でものが見えるため、物体や人物の輪郭は判別できます。

  • 状態の特徴
  • 戦闘ペナルティ
命中判定を必要とする攻撃には-2の修正がつきます。
魔法等の絶対命中攻撃は通常通り命中します。範囲魔法等も余り影響が与えません。

  • スキルペナルティ
視力を中心とした知覚スキルチェックに-2のペナルティを受けます。
目が眩んでいるから良く見えないからです。

また視力が十分でない影響は通常の行動にも影響があります。視
力を必要とする行動(ほとんどの行動がそうです)には、すべて-1のペナルティが発生します。

盲目

失明しました、何も見えません。 

  • 状態の特徴
  • 戦闘ペナルティ
この状態のキャラクターが攻撃等の行動を行う場合は対象の場所を確認する必要があります。
感知チェックを行い、成功した場合は大体の場所がわかります。

探知する対象のキャラクターが戦闘などの行動している場合は+0で、
音を出さないように隠れている場合は-4のペナルティが加わります。

探知に失敗したら範囲に対して投射するので範囲攻撃魔法以外の行動は一切できなくなります。

探知に成功したら、大体の場所はわかりますが、命中にはー4のペナルティが加わります。
飛来系魔法など絶対命中の攻撃も使用できます。範囲魔法の使用には影響はありません。

  • スキルペナルティ
視力を中心とした知覚スキルチェックにー4のペナルティを受けます。
視力を必要とする行動(ほとんどの行動がそうです)には、すべて-3のペナルティが発生します。

聴覚障害

何らかの理由で聴覚が失われた状態です。回復方法は理由によります

  • 状態の特徴
知覚スキルペナルティ : この状態では聴覚が十分ではないので、
聴覚のみの知覚スキルチェック(隣の部屋の話を聞くなど)は不可能になります。
また聴覚を中心とした知覚スキルチェック(背後から近づいてくる人数を当てる)に-4のペナルティを受けます。
行為ペナルティ : また聴覚が十分でない影響は通常の行動にも影響があります。聴覚を必要とする行動(たとえば罠をはずす等)には、すべて-3のペナルティが発生します。

発声不能

何らかの理由で発声能力が失われた状態です。回復方法は理由によります。

  • 状態の特徴
声が出ない : 声がまったくでなくなります。音声による会話不能。
発声の必要な呪文も唱えることはできなくなります。

能力値低下

能力値低下とは三つの能力値、体力、心力、技術のいずれかが低下した状態です。
この状態に移行するにはさまざまな原因があります。
回復するためにはまず原因を取り除く必要があります。
その上で、まる一日休むごとにどれかひとつの能力値を1回復することができます。

  • 状態の特徴
体力が低下の場合 : HPの最大値が下がり、体力を基本にしたチェックすべてが低下する。
心力が低下の場合 : MPの最大値が下がり、心力を基本にしたチェックすべてが低下する。
技術が低下の場合 : 武器の命中値がさがり、技術を基本にしたチェックすべてが低下する。

恐怖(低)

恐怖に襲われた状態です。この状態は精神治癒魔法ですぐに回復します。
もしくは、5分に一回、意思抵抗チェック(+0/「気が弱くなる修正ふくむ」)を行うことができます。
成功した場合は回復します。

  • 状態の特徴

すべての意思抵抗に-1のペナルティがつきます。
恐怖対象への命中チェックに-1のペナルティがつきます。
対象そのもの以外はペナルティはありません。

恐怖(高)

よりすさまじい恐怖に襲われた状態です。足がすくみ、喉がひりつきます。
対象を見ることができないほどの恐怖で、
この状態になった最初のターンには意思抵抗+0のチェックが必要です。
失敗した場合は、恐怖の対象から全力で5分の間逃げ出します
。その後も1時間の間は近づくことができません。
このチェックのとき4以上の差で失敗した場合は、その場で麻痺してしまいます。
たとえ成功したにしても、以下の効果を受けます。この状態は精神治癒魔法ですぐに回復します。
もしくは、5分に一回、意思抵抗チェック(-1/「気が弱くなる修正ふくむ」)を行うことができます。
成功した場合は回復します。

  • 状態の特徴
気が弱くなる : すべての意思抵抗に-2のペナルティがつきます。
対象を直視できない : 恐怖を抱いている対象を直視できないため、命中チェックに-2のペナルティがつきます。対象そのもの以外はペナルティはありません。
声が出ない : 対象の視界範囲内にいる限り、恐怖に震えて、意味のある言葉をしゃべることができません。発声の必要な呪文も唱えることはできなくなります。

パニック

何らかの原因で精神が錯乱して激昂した状態です。正常な思考はできません。パニック状態になってしまったキャラクターは最初に1d6を振ります。1~3が出たキャラクターは攻撃的になります、4~6が出たキャラクターは逆に臆病になってしまいます。それぞれ以下のような特徴を持ちます。

  • 状態の特徴
攻撃的 : 敵対的な存在が視界内にいる場合は全力で攻撃を仕掛ける。逃亡をすることは思いつきもしない、もし仮に仲間が撤退を薦めたり、撤退したとしても戦い続ける。回復する手段があっても、それを使うくらいなら攻撃を行おうとする。視界内に敵対的存在がいない場合には全力移動で敵対存在を探しに出かける。罠の有無などは気にかけない。
臆病 : キャラクターが認識している敵対的存在、危険から全力で遠ざかろうとする。仲間が止めても聞き入れない。もし魔法的な移動手段などを持っている場合はすべてを動員して逃亡する。

この状態は精神治癒魔法ですぐに回復します。もしくは、5分に一回、意思抵抗チェック(+1)を行うことができます。成功した場合は回復します。

武装解除

何らかの理由で防具を取り上げられた状態です。ただし、行動の自由は妨げられていないものとします。防具がないとはいえ、裸の場合も普通の服は着ている場合もありえます。

  • 状態の特徴
防具がない : 防具がないため、防御点が半分(切り上げ)になってしまう。ただし「武装解除」と「抵抗不能」が重なって発生した場合、防御点は0になります。

抵抗不能

何らかの理由で抵抗がまったくできない状況です。これには二つのパターンがあり、意識がある場合と意識がない場合です。意識がある場合は外界の状況を認識できますが、意識がない場合はそれすらもできません。
いずれにせよ、動くこともしゃべることもできないままの状態にあり、非常に危険です。

  • 状態の特徴
行動不能 : 一切の行動、特技使用ができない。
防御不能 : 身体を動かして防御できないため、防御点が半分(切り上げ)になってしまう。ただし「武装解除」と「抵抗不能」が重なって発生した場合、防御点は0になります。
動かない目標 : 「抵抗不能」状態にあるキャラクターへの攻撃には、+2の命中ボーナスを得る。


束縛

何かが身体に絡み付いて行動が困難な状態です。しかし、ロープで縛られているなどの完全な拘束ではありません。振り切るためには理由による対処が必要です。

  • 状態の特徴
移動困難 : 移動速度が半分になります。
手足の束縛 : 一時的に体力、技術が-2されたかのように扱います。HP最大値こそ減りませんが、能力を基にしたチェック、命中値は低下します。0以下にはなりません。

拘束

何かが身体に絡み付いて行動が困難な状態です。ロープで縛られているなどの完全な拘束で、自由が大幅に制限されています。振り切るためには理由による対処が必要です。

  • 状態の特徴
移動困難 : 移動速度が1/4になります。
手足の束縛 : 一時的に体力、技術が-4されたかのように扱います。HP最大値こそ減りませんが、能力を基にしたチェック、命中値は低下します。0以下にはなりません。

疲労

体力を限界まで酷使した状態です。6時間の休養で回復します。

  • 状態の特徴
意動力低下 : 意動力が普段の-20%になります。
体力低下 : 一時的に体力が-2されたとして扱います。HP最大値も低下します。

幽体

身体が魔法的な存在である幽体になった状態です。この状態は半透明の幽霊のような状態で、物質的な意味での身体はほとんどありません。壁を抜けることができるようになります。話したり魔法を使ったりすることは可能ですが、物理的な影響力は小さくなります。

  • 状態の特徴
ダメージを受けない : 普通の物理ダメージを受けなくなる。しかし+1以上の魔法の武器や、エネルギー系の攻撃魔法の影響は受ける。また精神影響魔法の効果は依然として受ける。
物理影響力低下 : 物体をすりぬけしまうために、殴って物理的ダメージを与えたり、物を持ち上げたりするのが不可能になる。
壁抜け : すり抜けて壁を抜けることが出来る。しかし、鉛の壁や魔法の壁をすり抜けることは出来ない。
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