
ギロン人に操られる超獣。アリと宇宙怪獣の合成体。瞬間的に異次元の蟻地獄を作り、そこへO型の血液の女性を引きずり込んで食べていた。口から吐く霧状の蟻酸は鉄やコンクリートも溶かし、人間は白骨化する。両手のハサミは新幹線を切断でき、一度挟むとなかなか放さないだけでなく、火炎を発射できる。羽ばたきで瞬間最大風速30mの突風を起こす。鋭い大顎には、ゾウをも殺す猛毒を帯びている。地下鉄を襲撃し、得意の蟻酸であらゆる物を溶かしたりするなどギロン人の破壊工作を全面的にバックアップしていた。地上でギロン人と共にウルトラマンエース、ゾフィーと戦うが、最期はギロン人と正面衝突させられ、昏倒してそのまま絶命した。
データ
別名 | 大蟻超獣 |
身長 | 57m |
体重 | 6万2千t |
出身地 | 異次元→地底 |
初登場作品 | ウルトラマンA 第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」(1972年5月5日放送) |
余談
- 名前の由来は「蟻+マラブンタ」。
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