
ガクマαが倒された直後に出現した、ガクマαの兄怪獣。αは一本角で、ガクマβは二本角の違いがある。αと同様の口から吐く石化光線の他に、背びれからの赤い熱線、2本角からの電撃、角を前に向けた状態での突進、前足についた伸縮自在の鋭い爪などの多彩な武器を持つ。ウルトラマンティガと対決し苦戦させたが、パワータイプになると逆転され、角を叩き折られた後、デラシウム光流を浴びて体が石化して消滅した。
データ
別名 | 岩石怪獣 |
全長 | 59m |
体重 | 5万8千t |
出身地 | 久良々島地底 |
初登場作品 | ウルトラマンティガ 第2話「石の神話」(1996年9月14日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
余談
- 鳴き声はトドラのアレンジ。
- ベリュドラの右腕を構成する。
- ティガの名づけの際、ムナカタ副隊長が考案して没になった「マウンテンガリバー」という名前は、後にウルトラマンダイナでマウンテンガリバー5号となって再使用された。
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