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  • 決闘バトルロイヤル @ ウィキ
  • rebirth ―魂の日々を、魂の意志を―

決闘バトルロイヤル @ ウィキ

rebirth ―魂の日々を、魂の意志を―

最終更新:2025年05月30日 19:54

zombi2baisoku

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――橘朔也は皆で協力してポセイドンを討伐した後、リゼを殺した化け物を独り待ち構えていた。
 勝算はある。勝てる可能性は限りなく低いが、最悪でも相討ちには持ち込むつもりだ。

 (剣崎。――俺はお前のようになれないのかな)

 もしもあの場に居たのが橘ではなく、彼の後輩――剣崎一真だったなら。
 あのヒーローという存在を具現化したような男なら。
 誰よりも強く、誰よりも〝仮面ライダー〟に相応しい彼ならば。

 もしかしたらリゼの命を守れたかもしれない。
 リゼは死ななかったかもしれない。

 ふと、そんな弱気なことを橘は考えてしまった。
 しかしそれは同時に彼が剣崎をそれだけ信じる仲間だという証明でもある。

 (……剣崎の代わりに戦えない人々を守ると決めたのに情けないな、俺は)

 橘は殺し合いが始まってすぐ、剣崎の代わりに人々を守ると誓っていた。それが仮面ライダーだからだ。

「リゼ……」

 リゼ専用スピアーを眺めると、思わずリゼの名前が口から零れ出てしまう。
 ……なんとも情けなく、不甲斐ない声だ。

「リゼ……君には仮面ライダーは大切な人を守れないと言ったが……まさか君まで守れないとは思わなかった……!」

 小夜子、剣崎に続いてリゼまで失った。
 今まで仮面ライダーギャレンとして数々のアンデッドと戦ってきたが――それでもリゼを守れなかった。

 それにあの場には海馬や太我も居た。……だというのに、リゼという本来ならば戦う力を持たない少女に救われた。
 その事実があまりにも悔しくもあり、苦々しくもある。

「リゼ……君は本来なら平和な日常で過ごすべきだったんだ。それなのに神を自称する男のせいで殺し合いに、巻き込まれた。……そして君は勇気を振り絞って俺達を助けてくれたが、その結果……命を落とした」

 橘は檀黎斗と名前も知らない化け物――鬼舞辻無惨に怒りを抱いている。
 檀黎斗がいなければこんなふざけた殺し合いは開かれなかったし、鬼舞辻無惨が居なければリゼが死ぬことはなかった。
 ゆえにこの二人に対する怒りは凄まじい。
 だからこそ単独でも無惨に挑む道を選んだ。

「とりあえずリゼの友人を殺した金髪の男――ポセイドンは倒したが……肝心のリゼを守れないなんて、俺は師匠失格だな……」

 もしもこの場にリゼや剣崎一真、上城睦月が居ればその言葉を否定していたかもしれない。
 だが今の橘は独りきり。ゆえにこの場に彼の言葉を否定する者は存在せず、怒りと悔しさ。哀しみと自責の念が波のように押し寄せてくる。

 橘朔也は仮面ライダーだ。
 仮面ライダーとは、ヒーローのようなものだ。
 剣崎一真がそうだったように。
 闇を振り払った上城睦月が最終的にそうなったように。
 橘とて立派な仮面ライダーだ。それは彼を知る誰もが認めることだろう。

 しかし今の橘の心境としては自分が剣崎達のような仮面ライダーだと胸を張って言える自信がない。
 そして自分は師匠としても不甲斐ないと考えてしまう。

 (弟子のリゼに命懸けで助けられて、何が師匠だ――)

 あの状況を乗り越えられたのは、間違いなくリゼの勇気のおかげだ。
 きっと死ぬのは怖かっただろう。共に殺し合いに巻き込まれた友達のことも心配だったろう。
 本当ならば――リゼがした役割は自分がするべきだった、と。橘は自分を責める。

 しかしそんなことをしても現実は変わらない。
 リゼが死んだという。化け物に殺されたという悲劇は何も変わらないのだ。

「リゼ……本当にすまない……」

 ――だから橘にはリゼに謝罪して、そしてリゼの仇を取ることしかもう出来ない。
 それしかもう、出来ないのだ。
 小夜子の時と同じように。

 リゼ専用スピアーを暫く眺めた後、仕舞う。
 相手はリゼの仇だ。せめてトドメはコレで刺したいが、どうしたものか。

 あの化け物は日光が弱点の可能性が非常に高い。
 そしてリゼは仮面ライダーに変身していた。……ということは日光を避けるためにリゼが変身していた仮面ライダーに変身してくる可能性が高い。
 そうなれば必然的に相手の攻撃手段は限られてくる。あの化け物染みた強さは発揮出来ないだろう。
 更に言えば日光が弱点ということは、バックルを破壊するか多大なダメージを与えて変身解除まで追い詰めれば勝機はある。
 リゼ専用スピアーは、槍だ。貫通力が高く、バックルを破壊するのに向いている。
 だから橘は師匠として弟子の形見もしっかりと使うつもりだ。……この槍は、リゼと自分が最初に邂逅した時のキッカケでもあり、何かと思い入れも深い。
 ……もっとも本来はリゼが使う予定だったのだが。

 そして――ギャレンの複眼は。
 橘朔也の目は、たしかに捉えた。

 こちらに向かってやってくる仮面ライダースナイプが。
 ゆえにギャレンは容赦なく仮面ライダースナイプに向けてギャレンラウザーで銃弾を連射する。
 仮面ライダースナイプは銃弾を被弾して、火花を散らしながらもギャレンに迫る!
 運の良いことにスナイプもその名の通り、銃使いの仮面ライダーだ。ゆえに無惨もガシャコンマグナムを乱射するが――銃を使いこなすには当然、技術が必要だ。
 しかし無惨にそんな技術はなく、ゆえに走りながら雑に乱射するだけではなかなかギャレンに被弾しない。
 だが二人の距離は着実に近付いている。

 そしてスナイプとギャレンの距離が一定まで縮まった瞬間――橘はギャレンラウザーを連射して牽制しながら、拳を握り走り出した

「ウワアアァァアア――!」

『UPPER』 『FIRE』

――それは、魂の咆哮
 ギャレンの拳が燃え盛る

「ほう。この場にいるのはお前独りか」

 相手から距離を詰めてきたことは好都合。無惨は慣れないガシャコンマグナムで戦闘することをやめ、ギャレンに殴り掛かる。

 互いの腕が交差し、スナイプの拳がギャレンの仮面に。橘のファイアアッパーが無惨の腹に命中する。
 だがスナイプのみが、一方的に吹っ飛ぶ。

 何故、このような結果になっているのか。
 何故、鬼を統べる鬼舞辻無惨が。先程はギャレンなんて虫けら程度に思っていた無惨が不利な状況に立たされてるのか。

 その理由は至って単純。
 まず、仮面ライダーとして戦ってきた長さが違いすぎる。橘は元々仮面ライダーギャレンとしてアンデッドと戦ってきたが、無惨は鬼としては驚異的な強さを誇るものの仮面ライダーに変身したのは今回が初めてだ。ゆえにその技量の差は大きい。
 次に、橘の融合係数が非常に上昇していることがある。仮面ライダーギャレンは感情次第で融合係数が上下し、それによって強さが大きく変動する。そして――リゼの仇を前に、橘の融合係数は爆発的に上がっていた。
 この爆発力こそが橘の強みであり、何故か強化フォームであるジャックフォームよりも基本フォームで強敵を倒してきた原因もこれだ。

 次に、スナイプは普通のパンチだがギャレンはファイアアッパーという技を使ったこと。
 当然だが、ただ拳で殴るより技のほうが強い。

 そして無惨は仮面ライダーに変身していることもあり、本来の戦い方が出来ない。これがあまりにも大きすぎる。
 仮面ライダーに変身することで装甲を纏い、日光は克服出来たが鬼としての強みを失った。そんな無惨は大した脅威にならない。

 総じて言えることは、無惨はリゼを殺すことで日光の対策は出来たが、それが橘の逆鱗に触れてギャレンが先程よりも爆発的に強くなり。
 逆に無惨は仮面ライダーとしての戦い方を強いられることで大幅に弱体化したようなものだ。

「ぐっ……!何故、私がたかだか人間一匹に……!」

「人間を無礼(なめ)るな!リゼを殺した化け物――貴様はここで俺が倒す、生かしてはおけない!」

 言葉を互いに交わし、再び距離を詰めたギャレンは、今度はゲーマドライバーに向けて零距離で連射する。

「お前はここで終わりだ!これ以上、リゼのような犠牲は出さない!きっとリゼもそれを望むはずだ!」

「グァァアアア!リゼリゼうるさいぞ、この異常者が!」

 ――異常者。
 無惨にとって橘はそれ以外のなんでもなかった。
 つい数時間前に数人掛かりで惨敗したというのに、今度は独りで挑もうとするなど狂っている。
 そしてそんな異常者に、鬼舞辻無惨は追い詰められている。しかも最悪なことに継国縁壱の時のように自身の細胞を分解して逃げ去ることも出来ない。変身を解除したら、死あるのみだ。

 そんな状況に無惨は苛立つ。

 (何故だ。何故、こんな異常者如きに私が殺されねばならん!!!)

 しかしどれだけ憤怒したところで、状況は変わらない。
 このままだとゲーマドライバーを破壊されて無惨の変身は解除されることだろう――。

 (!そういえばあの少女が、不思議な力を発揮していたな――)

 無惨が思い出したのは、ハイパームテキガシャットを使い自分に喰らいついてきたリゼの姿。
 あの時、何故か不思議と少女は一切の負傷を受けていなかった。
 ならば――

 無惨は零距離射撃を受けながらも、ハイパームテキガシャットを取り出し――ゲーマドライバーに挿入する。

『ガッチャーン!ムテキレベルアップ!バンバンシューティング!…アガッチャ!』

 そして――スナイプが黄金に輝き、無敵になる。

 (やはりこの道具が鍵だったか……)

 リゼが異様な強さを発揮していたことに納得しながら、ハイパームテキガシャットをキメワザホルダーに入れた。彼女がその効果を発揮していた時間もわかっている。非常に短時間だ。
 ゆえに無惨は慢心せず、安心して生き残れるように目の前の異常者をムテキの効果が切れる前に屠ることを迷わず選んだ。

『キメワザ!!ハイパークリティカルストライク!!!』

 黄金に光り輝くスナイプが渾身のキックを繰り出す。何度も、何度も、怒涛の嵐のように連撃を加える。

「ぐわぁあああああ――!」

 あまりもの激痛に橘が絶叫するが、それでも容赦なく連撃は続く。
 対抗する手段は残念ながら――ギャレンにはない。

 しかし地獄のような時間はほんの僅か。
 橘の体感時間では凄まじく感じたが、たったの10秒で終わった。

 そして無惨がギャレンを見ると――その仮面の半分が割れ、露出した顔から血を流し地に伏す橘が見えた。

 ――その光景はまるで、ギラファアンデッドと戦った時と同じ。
 強いて違いを上げるなら、橘が大地に伏していることか。

「どうやらお前の悪足掻きもここまでのようだな」

(リゼ……。俺は――)

 スナイプは露出した橘の顔に向けて冷酷にもガシャコンマグナムの銃口を向けた。
 当然だが、装甲を纏っていない部分は生身同然だ。
 ゆえにこの一撃が決まれば橘は命を落とすだろう――。
 そしてトドメを刺す直前、無惨はコメカミに青筋を立てて口を開いた。

「しつこい
お前は本当にしつこい 飽き飽きする 心底うんざりした
口を開けば倒すだ リゼだ  仇だ と馬鹿の一つ覚え
お前たちはどの道死ぬのだから別に仕方のないことだろう
身内が殺されたから何だと言うのか 自分は不運だと思い死ねば済むこと
私に殺されることは大災に遭ったのと同じだと思え
何も難しく考える必要はない 雨が風が山の噴火が大地の揺れが どれだけ人を殺そうとも
天変地異に復讐しようという者はいない 死んだ人間が生き返ることはないのだ
何時までもそんなことに拘っていないで 大人しく私に殺されていればいいだろう
殆どの人間はそうなる 何故お前はあがく? 理由は一つ 貴様が異常者だからだ
異常者の相手は此処に来る前から既に疲れた  いい加減終わりにしたいのは私の方だ」

 (俺は――君のことが大切だった)

 不思議と橘に恐怖心はない。
 この絶体絶命の窮地で――されども橘はすぐに立ち上がり。

「ウワアアァァアアアアア!」

「何!?」

 左手でスナイプのガシャコンマグナムを叩き落とし、更に右手に握ったギャレンラウザーを無惨へゼロ距離で連射する。

「ぐぅぅうう!この異常者が!」

 スナイプからバチバチと火花が飛び散り、無惨に着実にダメージを与える。
 無惨は眼前の異常者(たちばな)に苛立ちを爆発させるが、このままではベルトが破壊されて日光を浴びてしまう。

 ゆえに無惨は痛みを堪えながらも橘に背を向け、逃走を図る。
 自分がピンチになればプライドも何もかなぐり捨て、逃走する。鬼舞辻無惨とはそういう男だ。
 しかしそれは橘にとってはあまりにも突然であり、対応が遅れる。
 ギラファアンデッド以上の化け物が逃げ出すなど、予想外過ぎる行動だった。

「待て!」

 僅かに遅れてリゼ専用スピアーをデイパックから取り出し、握り締めたギャレンがスナイプを追跡する。
 無惨は背後から迫る橘にガシャコンマグナムを乱射するが、その視線は前を向いたままなので素人であり、相手を見てもいない攻撃がまともに当たるはずもない。これはただの威嚇射撃だ。
 しかし下手な鉄砲も数打ちゃ当たるという諺通り、ギャレンに当たる可能性は十分にある。

 橘は弱点である露出した顔を片腕で隠しながら威嚇射撃を恐れることなく走る。無惨の銃撃がその腕に当たる。ギャレンの装甲がない生身の顔に命中していたら危険だっただろう。

「しつこい異常者が……!」

「俺は貴様を倒す。リゼの仇は必ず取る!」

 ギャレンは走りながらもギャレンラウザーを連射し、正確にスナイプに当てる。
 スナイプの背中から火花が散り、無惨は痛みを受けるがそれでも止まらない。生に対する異様なまでの執着心が無惨の身体を突き動かしているのだ、痛みなど気にしている場合じゃない。

 (何故だ。何故、あれほど負傷してもこいつは戦える……!)

 橘はギャレンの仮面の半分が割れるほどの猛攻を受け、その負傷も大きいはずだ。
 なのに何故か彼は普通に動けている。鬼舞辻無惨という脅威に臆することなく、恐怖することなく追跡してくる。
 それは無惨からしたらあまりにも気が狂った異常者だ。

 (……虫唾が走るが。このままでは埒が明かんな。こいつはここで仕留める)

 このまま逃げ続けても、鬼ごっこのように橘は無惨を追い続けるだろう。
 そうしていると道中で他の人間と遭遇し、手を組む可能性がある。もしもそんな展開になったらあまりにも厄介だ。

 ゆえにこの異常者(たちばな)はここで潰す。
 幸いにも無惨と橘はそれなりに距離が開いている。
 無惨はガシャコンマグナムをライフルモードに変更。
 そしてくるりと橘の方を見て、ガシャコンマグナムを構える。

 (なんだ?急に逃げるのをやめた?)

 無惨の行動を不思議に思う橘だが、ガシャコンマグナムの銃撃程度ならばギャレンの装甲で負傷を軽く出来ることは実証済み。
 ゆえに走る足は止めず、無惨に接近する

 そして無惨は――ガシャコンマグナムにバンバンシューティングガシャットを挿入。

 『バンバンクリティカルフィニッシュ!』

 ――ガシャコンマグナムからエネルギーが一直線に放たれ、ギャレンのいる方向へ凄まじい速度で進む。

 (……これでようやく死んだか?)

 攻撃の余波で砂埃が舞い、ギャレンの姿が見えないがこの一撃を受ければ流石に死ぬだろう。
 無惨は安心して再びギャレンに背を向ける、と――

「まだだ!そうだろ?橘さん」

 ――槍と盾を手にした紫髮の少女が、橘の前に立っていた。

「リゼ……。君はたしか――」

「ああ、私は死んだよ。でも橘さんの〝想い〟と私の槍が少しだけ私に時間をくれたんだ」

「そうか……。俺の想いが、君を……」

「とにかく急ごう、橘さん。あいつはかなり危険だ!」

 ――それは土壇場で橘とリゼに起きた奇跡。

 否。断じて、否。

 これは奇跡などじゃない。師匠と弟子の絆による、必然の結果。
 ――橘の想いがリゼ専用スピアーに反応し、心意を引き起こした。

 ちなみにリゼが盾でバンバンクリティカルフィニッシュを防げたのは、復活してすぐにスキル〝ここからが私の見せ場だな!〟を使っていたためだ。

「どうなっている!お前は私が喰ったはずだ!」

 コメカミに青筋を立て、怒り狂う無惨。
 なんなのだ、このわけのわからない展開は。死者が復活するなど有り得ない。

 (まさか――)

 無惨には一つだけ心当たりがあった。
 彼が思い返すのは、神を自称する異常者による放送だ。
 禁止エリアなど重要な情報を得るために無惨はこれをしっかり聞き、様々な情報を記憶していた。

『それと、だ。君達の中には既に奇妙な現象に遭遇した者もいることだろう。
 本来なら使えない力やアイテムを、死闘を経験し手に入れた者達が、だ。
 不安がる必要はない!それらも私が設定した、ゲームを盛り上げる要素の一つ!
 たとえ格上とぶつかっても腐るな!一発逆転のチャンスは平等に転がっているゥ!』

 (放送であの男が言っていた奇妙な現象とは、こういうことだったのか……!)

 無惨はリゼが蘇ったことに納得すると同時にあまりもの理不尽に苛立ちを募らせる。

 しかし無惨は、再び逃げ始めた。
 本来ならば苦も無く倒せる相手だというのに、今の状態では逃げるしかない。
 それが異様に腹正しいが、太陽さえ沈めば。夜になれば変身解除して、この異常者(たちばな)を瞬殺出来る自信がある。
 それに死者の蘇生なんて滅茶苦茶なことは、永続的じゃないだろう。そうでなければこの殺し合いは終わらないからだ。

「逃がすか!」

 リゼは自身のとっておきを使い、巨大な銃で仮面ライダースナイプこと無惨を撃ち抜く!
 無惨は光の奔流に飲み込まれ――かなりの負傷を負った。

「しつ、こいぞ……。この、異常者共が……」

 それでも無惨は一度倒れたものの、両手を地面に着けてゆっくりと立ち上がる。
 そしてなんとか身体を動かし、逃走を図った。

「今だ、橘さん!」

「ああ。ありがとう、リゼ!」

『DROP』 『FIRE』『GEMINI』

『バーニングディバイド』

 電子音が鳴り響き――

「ウォォオオオオ!!」

 橘の雄叫びが木霊すると共に、逃げ出そうとゆっくり動く無惨の背後から、宙を舞う二人のギャレンによる炎を纏った蹴りが炸裂する!

「グ、ァアアアアアアア――!」

 立て続けに必殺技を受け、あまりもの激痛に無惨は絶叫する。
 そして無惨の近くに降り立った橘の元にリゼがやってきた。

「この異常者共が!どうして私がこんな仕打ちを受ける必要がある!!私はただ生きたいだけだ!!!」

「それは――貴様がリゼを殺したからだ!」

「生きたいだけ?それならどうして私達を襲ったんだ。異常者はお前だろ!」

 喚き散らす無惨に橘とリゼが一喝する。

「……それにしてもこいつかなりしぶといな、橘さん」

「ヤツの弱点はおそらく日光だ。アンデッドが封印しなければ不死身だったように、こいつも日光を浴びなければ不死身なのかもしれない」

「そのアンデッドっていうのはよくわからないけど、つまりベルトを壊せばいいのか?」
「そういうことだ」

「それなら――橘さん、私と一緒にこの槍を握ってくれ」
「……わかった」

 二人が会話している間にも無惨は逃げ出そうとするが、度重なる負傷でその速度はあまりにも鈍い。

「いくぞ、リゼ!」

「任せろ、橘さん!」

 そして二人は両手に槍を握ったまま走り出し――。

「橘さん、技名はダブルワイルドクラッシュなんてどうだ?」
「リゼと俺でダブルということか。いい技だな、リゼ」

 そして――

「くらえ、化け物!」
「リゼの仇、取らせてもらう!」

「「ダブルワイルドクラッシュ――!!」」

 二人で握り締めた槍を無惨の背後から腹を貫き、ベルトへ突き刺す。

「ガッ……!」

 無惨は腹を槍が貫通した痛みに、うめき声をあげて――やがて変身が解除される。

「ア……ア……ア……!アアアアアア!!」

 生身になった無惨は太陽に灼かれ、絶叫と共に無へと帰った。
 カラン、カラン――。

 無惨は肉体を失い、後に残った首輪の金属音と装着者を失ったベルトの音が鳴り響く。
 橘はその首輪とバンバンシューティングガシャット、ハイパームテキガシャットを拾う
 そして無惨のデイパックから基本支給品とボーちゃんの首輪を発見して、回収するのだった

 ◯

「ふぅ……。終わったな、橘さん」

「ああ、そうだな……」

 戦闘が終わった後、リゼの身体が僅かに透き通る。

「リゼ……。君の身体に何か異常があるようだが、大丈夫か!?」

 「……ん?あぁ……そろそろお別れの時間なのかもな」

「……そうか。たしかにリゼは、少しだけ時間を与えられたと言ってたな……」

「そういうことだ。……私のためにがんばってくれてありがとな、橘さん」

「いや……感謝されるようなことはしていない。むしろ俺を助けるためにリゼは命を落とした。俺は師匠として、君に何もやってあげられなかった……!」

「アレは私が選んだ道だ。橘さんやもぐもに死んでほしくなかったからな。それに橘さんは私の仇を取ろうと必死になってくれた」

 ――だから、さ。

「だから――橘さんは私にとって最高の師匠だったぞ!」

「ありがとう。……こんな俺にそんな言葉を掛けてくれるなんて優しいな、リゼは」

 ――橘さんは未だに暗い顔をしたままだった。まだ仮面ライダーに変身してるけど、マスクが割れてるから表情くらいわかるんだ。
 私は本心から橘さんを最高の師匠だと思ってる。マヤの仇を取ってくれたのも、あの世からしっかり見てたし――だから私にはあまり悔いがない……なんて言ったら嘘になるけどさ。

 ココアやチノやメグが心配だし、私が死んだらシャロや千夜も――みんな悲しむだろうし……。
 だけど橘さんやもぐもを助けられて良かったと思うし、橘さんにも言ったけどこれは私が選んだ道だ。

 だからそれで橘さんにこんな表情(かお)されたら――成仏してもしきれないじゃないか。

「別に優しさとかじゃないぞ。私は自分が選んだ道のせいで橘さんが落ち込むのが嫌なんだ――」

「……そうか。それは、すまない」

「だから、橘さんが謝る必要ないって。なんていうかさ――橘さんには笑顔でいてほしいんだよ。これが私の――弟子としての最期のお願いだ」

 そうじゃなきゃ、橘さんが心配で死んでも死に切れないからな。

「わかった。ありがとう、リゼ!君は俺の最初に出来た弟子と並んで――最高の弟子だ!」

 そんなことを言いながら、ぎこちなく笑う橘さん。
 まあいきなり気持ちの整理をして、心から笑えっていうのは無理があるよな。
 ……でもそんな表情(かお)になるくらい、私を大切にしてくれたかとは嬉しいとも思う。

 ――なんて考えたら、周りが光に包まれてきた。
 そろそろ本当にお別れ、か――。

「最高の弟子なんて嬉しい言葉をありがとな、橘さん。……そろそろ私にまたお迎えが来そうだ」

「……そうか。リゼは、また逝ってしまうのか……」

「ああ。でも私はいつまでも一緒だ、橘さん。最期に私の手を握ってくれ」

「……わかった」

 そうすると私は橘さんと握手をして――。

「短い間だったけど、楽しかったよ。本当に橘さんの弟子になれて良かったと思ってる」

「ああ、俺も楽しかった。リゼ……君に会えて本当に良かった」

 「……ありがとな」

 またあの世に行くのは悔しくて、涙が出そうになるけど――私は気合いでグッとそれを堪えて、笑顔で告げる。

「――じゃあな、橘さん」
「ああ……。さよなら、リゼ」

 ◯

 橘はリゼが消滅するのを、見送った。
 その直後――ギャレンの変身を解除しようとする橘に変化が起きた。

「ぐ、ぅ……!?なんだこれは……!身体が……熱い!」

 唐突に全身を焦がすような熱が襲い、ギャレンを焔が包み込む。

「何が起こって――」

 そう口にして、変化に気付く。

「なんだこの声は?これは俺の声じゃない。まるでリゼの声だ!」

 そう、橘の声はリゼそっくりになっていた。
 そして焔から解き放たれると――そこで視線が低くなっていることに橘は気付いた。

「俺の身に何が起こっている……?」

 不思議な体験を果たした橘は、少し歩くと偶然にも民家があった。
 橘はそこへ入り、少し探索すると――目的のものはすぐに見つかった。鏡だ。
 そして橘は鏡の前に立ち、自分の姿を確認すると――

「なに!?俺がリゼになってるだと!?」

 そこには紫色のラビットハウスの制服を着用したツインテールの長身の美少女が映っていた。
 というより――その姿は誰がどう見ても、天々座理世そのものだった。
 橘は暫し困惑するが、元々研究者であった彼は意外と頭が良い。
 この現象に、1つ心当たりがあった――。

『それと、だ。君達の中には既に奇妙な現象に遭遇した者もいることだろう。
 本来なら使えない力やアイテムを、死闘を経験し手に入れた者達が、だ。
 不安がる必要はない!それらも私が設定した、ゲームを盛り上げる要素の一つ!
 たとえ格上とぶつかっても腐るな!一発逆転のチャンスは平等に転がっているゥ!』

 ――放送で神を名乗る男が話していたことを思い出す。
 リゼが一時的に生き返ったのも、自分がリゼと同じ姿になったのも彼の言っていた〝不思議な現象〟なのだと察する。

 つまり、これは橘の心意だ。
 リゼと再び出会い、別れを惜しみ――〝いつまでも一緒だ〟という言葉を掛けられた橘は、このような形でリゼと同じ姿になった。

 もっともこれはリゼが一時的に蘇った心意と同じく、橘だけでは発動しなかったであろう心意だ。
 リゼ専用スピアーとリゼに再び出会ったから起こった心意といえるだろう。

「……それにしても、見た目が変わってもギャレンラウザーとラウズカードはそのままなんだな」

 リゼの見た目になっても腰にホルダーがあり、そこにギャレンラウザーがある。ラウズカードも無事だった。
 どういうわけかギャレンバックルは失ったが、戦闘は可能だろう。

 なお橘は気付いていないがこの状態はギャレンの通常フォーム並のスペックを生身で誇り、融合係数によって強さが変動することも同じだ。

「俺がリゼになったということは……。試してみる価値はありそうだな」

 そして橘はリゼ専用スピアーを手に取り――

「変身!」

 ――その掛け声と共に〝ナイト〟のクラスへと変身し、服装が変わると共に槍だけでなく盾を手にする

「なるほど……。やはりこの武器で〝変身〟出来るようになったのか」

 確認を終えた橘は変身解除する。
 すると、服装もラビットハウスのものに変わっていた。

「リゼ……。君の意志は俺が引き継ぐ。リゼの友達を助け、戦えない人々を守りながら――この殺し合いを打破してみせる」

 その後、橘は民家を漁り包帯など治療に使えるものを発見。
 包帯を巻いたり、ガーゼで傷痕を止血すると余った分をデイパックに詰め込んだ

 【鬼舞辻無惨@鬼滅の刃 死亡】


【E-2(民家)/午前/一日目】

【橘朔也@仮面ライダー剣】
[状態]:ダメージ(大、包帯やガーゼにより止血済み)、疲労(大)、心意によりリゼの姿・声に変化
[装備]:ギャレンラウザー&ラウズカード@仮面ライダー剣、リゼ専用スピアー@きららファンタジア
[道具]:基本支給品×2、ランダム支給品×1、バンバンシューティングガシャット@仮面ライダーエグゼイド、ハイパームテキガシャット@仮面ライダーエグゼイド、首輪×2(ボーちゃん、鬼舞辻無惨)、包帯やガーゼなどの治療道具@現地調達
[思考・状況]基本方針:剣崎とリゼの分まで人々やリゼの友達を助ける。ゲームマスターも倒す
1:ありがとう、リゼ。君は睦月と並んで最高の弟子だ
2:まさか俺自身がリゼになるとはな……
3:リゼの友達を探す。リゼの分まで俺が守る
[備考]
※参戦時期は最終回後。
※遊戯王OCGのルールを多少把握しました
※脚の負傷具合については少なくとも完治してます
※心意により見た目と声がリゼと同じになりました。生身でギャレンのスペックで、融合係数の変動で強さが変わるシステムを常に発揮しています。ギャレンラウザーを用いることでラウズカードやコンボ技も使えます
※リゼの姿になったことでリゼ専用スピアーで変身可能になりました


097:リローデッド ─禁じられた遊び─ 投下順 099:この残酷な世界の成り立ちを!
時系列順
096:激瀧神 『ポセイドン・スプラッシュ』 橘朔也 100:EPISODE99.5『DUEL ROYALE SPECIAL①』
073:懺恨のJudgment 鬼舞辻無惨 GAME OVER
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