アクスヘイムの騎士アンデッド化事件
アクスヘイムの騎士
アンデッド化事件とは2010年3月以降アクスヘイム各地の墓地で起こった事件のひとつ
事件名はこのサイト独自の事件名である
概要
経過
2010年4月に入り、同じように過去に慕われていた騎士たちがアンデッド・マスカレイド化する事件が多数予見され、エンドブレイカーが対応に追われている。
現在のところ討ちもらしたアンデッドは存在せず、事件は表面化していない。
2010年6月18日、マスカレイド化した
巡察役人の主の館に潜入したエンドブレイカーが英雄たちの名が書かれたメモを発見している。→
領主の館脱出作戦
アンデッド化した騎士
- クレイグ・デュークマシューズ・・・襲い来る怪物から幼い子供たちを守って、戦死した。
- ヨルド・キュラン・・・自警団ですらうかつに手が出せない凶悪な盗賊を撃退した
- アレクセイ・バラノフ・・・面倒くせぇと悪態をつきながらも村に降りかかる危険や面倒事を見逃さず良く解決し村人に愛されていた
- ルイーズ・ガランサス・・・盗賊が頻繁に襲ってくるという村にあえて停留し、病に冒された身体で村を守りきった。
- カイエ・・・権力と財力、そして暴力とを振るって村人を苦しめていた村長を倒し村を救った
- ブリズ・・・幾日も村の巡回し人知れずバルバや獣から村を守ってきた老騎士。彼の歩く鎧の音は村人に安心感を与えていた。
- アルジー・・・幾度となく盗賊達と剣を交え、無数の傷を負いながらもけして村を見捨てず、ついには盗賊達を追い払い、二度と同じようなことをしないと誓わせた。
- ローウェン・・・もともとは流れの騎士だったが、とある村に留まりバルバだろうと盗賊だろうと、当時はまだ小さかった自警団を率いて、村の平和を守っていた。
- アプリコット・・・ある日突然現れたバルバの群、村の自警団の団長が村人を見捨てて逃げ出したというのに、彼女は一人残って最後まで戦った。
- リルティ・ソルウェル・・・小さな農村を守り続けた壮年の騎士。村を己の故郷の様に深く愛し、襲い来るバルパや山賊などを撃退し続けた。
- セレッサ・アルノーバ・・・桜花の騎士と呼ばれた女性。シルエという村の自警団団長。バルバに村が襲われた時によく奮闘したが、逃げ遅れた子供達を庇い、孤軍奮闘の末に命を落とした。
- カイル・バーレイ・・・自警団長として信頼を集め、自警団長として戦い散っていった白銀の騎士。
- デュラン・ブラックウェル・・・バルバの襲来から身を挺して村人を護り、命を落とした。
- クルヴァ・・・花が好きなとても心根優しい騎士だが、村のものたちを護るためならばすさまじいまでの殺意を隠しもしなかった女騎士。
- ライル・クリストフ・・・20年前に村がボアヘッドの群れに襲われたとき、皆の先頭に立って戦い敵のボスと相打ちとなった。
- シャンテ・・・春風の音色で村を救った騎士と呼ばれた女騎士。あわや暴動となるまで発展した村の争いをその演奏で止めた。
- バッハトマ・ディオン・・・珍妙な名乗りや必殺技を子供たちに披露することが楽しみだった騎士。単身バルバの群れへ戦いを挑み相打ちした。
- レオナルド・ノーディン・・・自らの命が尽きるまで、様々な脅威から近隣の村を守り続けた英雄。その戦う姿から「踊る双剣」と呼ばれ、二人のともに戦った騎士を壮健になぞらえ「二つの双剣を持つ男」と呼ばれた。
- カールゼン・ブリッシュバード・・・愛馬ガリスを駆り突撃槍一本を片手にバルバの群れを殲滅し村を守った。騎乗戦闘がシナリオで初めて実際に明言された。
- ウル・・・自分の英雄譚を面白おかしく酒場で語り、その笑顔を見るのが好きだった騎士。
- コルネット・・・働かない村長を村人ともに懲らしめ二度と悪さをしないことを誓わせた、うら若き乙女。
- コンラッド・・・鉄壁の騎士と呼ばれ、ハルバードと半身が隠れる程のタワーシールドを持って、村を襲った5匹のジャグランツを一人で撃退した村の英雄。
- ファルセ・・・狩猟騎士と呼ばれ、危険な辺境で旅を続ける狩猟者の集団のために、土地を開いて彼らの居場所を作った。
- アリス・・・かつて村を守るため剣をとり命を落とした女騎士。
- メンデルス・・・剣を使うことは苦手だったが植物の知識は豊富で、その知識で村の作物を害虫から守った。
- セイル・・・かつて山の麓という立地の所為か山賊に荒らされる事がたびたびあった村で山賊を追い払い、その村を終の棲家とすることで、村を生涯守り抜いてくれた。
- ダウド・・・特に特別なことはない誠実な騎士。誠実だからこそ組織だった防衛策を人々の協力の元でいち早く実行に移し村を守った。
- ソード・・・スラム街の英雄。3年ほど前に幼子をバルバから庇って死んだ騎士。正式な肩書きではない。
- パブロ・・・村を襲った盗賊の集団をたった一人で命と引き換えに壊滅させた。決して「様」と呼ばせなかった気さくな人物
- マルシュアス・・・平和を求めて説得と交渉の努力を怠らない雄弁なる騎士。対立する二つの村を言葉をもって両者の和解を求めた。
- ディオン・・・村に咲く花を愛でる優しい心も持っていた騎士で、特にタンポポの花を好んだことから「タンデライオンの騎士」と呼ばれていた
- レディック・・・日々村の安全を考え警備を行う実直な男。少年の命を救うためバルバと戦い命を落とした。
- ネフェルス・・・優しき騎士と呼ばれた男。どんな悪党でも必ず説得から試みた余り戦いを好まなかった騎士。
一連のシナリオ
結果
大量に起こった慕われていた騎士たちがアンデッドとして復活する事件は、2010年5月末よりマスカレイド化した領主の館に潜入していたエンドブレイカーたちが、この事件でアンデッド化した騎士たちの名前が記載されたメモを発見するという意外な形で真相が解明した。(
マスカレイド領主の館脱出作戦)
アンデッド化した騎士たちはその領主が行動を起こすときの手駒とするため仕組まれた人為的なものだったのである。
そのメモにはいまだ騒ぎを起こしていない騎士の名前と墓所の場所の記載もあったため、エンドブレイカーたちは領主の野望を食い止めるためその騎士たちを倒すため行動を開始した。(
墓所の騎士)
関連項目
最終更新:2010年06月23日 21:02