マスカレイド領主の館潜入作戦
背景
巡察役人マスカレイド化事件においてマスカレイド化した
巡察役人はすべてエンドブレイカーの手によって討伐された。だが、そのマスカレイド化した巡察役人は全員同じ
領主の配下であったことが判明した。
エンドブレイカーたちは、事の真相を確かめるため領主の館へ潜入を計画。実行へと移した。
概要
対象の領主の館ではちょうど使用人とメイドの募集が行われていた。エンドブレイカーたちはその募集に便乗。内部から領主の情報を得るために行動を開始した。
一連のシナリオ
双方とも前編後編構成のシリーズシナリオの前編シナリオにあたる
- 【領主館潜入】散らばった糸口
使用人として潜入。オープニングですでに下記の噂が流れている。- 食事に人肉が使用されている噂。それほどコックの料理がまずい。
- 先日、盗賊が侵入し若い庭師と使用人が殺害された
- 最近新しい騎士が仕官された。気難しく騎士の部屋には近づくなといわれている
- 夜中庭園で骸骨の騎士が彷徨っている 大酒飲みのジャン爺という人物が噂の出所
- 館のお嬢さまに求婚してきている人物がいる。
- お嬢さまは現在、館の主によって塔に幽閉中
- 【領主館の秘密】メイドは何でも知っている
メイドとして潜入。オープニングで下記の情報がある。- 領主によって濃厚なきつい香りのする香水のようなものを噴霧するよう言いつけられている。
- コックは最近雇われた。その料理はとてもまずい。
- 最近立て続けにメイドが辞めている。「里帰りした」と上の者に説明された。
- おしとやかでお優しかった奥様が、夜、誰もが寝静まった頃に、この世の者とは思えぬような声で絶叫するようになってしまった。
- お嬢様が塔に監禁中。旦那様の言いつけであそこで『花嫁修業』をしているというが明らかに監禁されていると思う。
結果
領主の館に潜入することができたエンドブレイカーたちは事前の打ち合わせどおり情報収集を行った。
その結果、やはりこの館はマスカレイドが絡んでいることが確信できた。多数のマスカレイドが館内には存在しており、数人のマスカレイドに関しては仮面の確認をすることもできた。また、警備には
アンデッドマスカレイドの存在まである。そのような状況下、塔へ幽閉されている領主の一人娘は塔からの脱出を試みようとしていることがわかる。
正体不明な人物との接触が増えたという領主の行動の目的はまだ確証を得ていないが、使用人・メイドとしての情報収集は限界だと判断したエンドブレイカーたちは脱出に向けて行動を開始した。
確認できたこと
- 【領主館潜入】散らばった糸口
- 騎士の部屋にはキツイ香水の匂いで充満
- フルヘイムで会話をしない騎士もいれば、普通に会話をする騎士もいる
- 屋敷は上から見ると『H』型。右側の縦棒部分に当たる東棟の2階が騎士の部屋
- 貯蔵庫番はマスカレイド
- 厨房は東棟1階
- コック長の名はイアーゴ。3ヶ月前に領主が連れてきた
- 西棟の3階が領主と家族の部屋。東棟の3階が執務室。
- お嬢さまに求婚している人物の名前はピエール。エンドブレイカーの一人が旅人の酒場の場所を記したメモを渡した。
- 貯蔵庫に女性が監禁されている可能性が高い
- 少なくともコック2人はマスカレイド
- 庭師が見たというアンデッドは中庭の一番奥の辺りを西棟から塔の前を通って東棟側に歩いていたという
- ここの騎士団長はホフマイスターという名。マスカレイド。
- 遠方への買い付けを担当しているとセバスチャンに紹介された使用人にも仮面があった。
- 【領主館の秘密】メイドは何でも知っている
- 一度にたくさんのメイドが辞めたのは3ヶ月前。時を同じくしてコック長が変わった。コック長の名はイアーゴ。
- 香水の中身は普通の香水。領主や騎士のいる東側は念入りにさせられる。西側はそれほど厳しくない
- 騎士の部屋、香水が薄いと腐ったようなにおいがする。香水はこの腐った匂いをごまかすものか。
- 奥様は3ヶ月ほど前から物音や物陰で動くものに過敏になっている。
- お嬢さまの幽閉されている塔の前の護衛の騎士二人はマスカレイド
- 領主は様々な市民と言葉を交わすのが領主の役目と称して正体不明の人物と接触を持つようになった。多くは身分は高いがあまりよい噂の聞かない人物のようだ。
- 奥様が夜中に叫ぶのは、悪い夢のせい
- お嬢さまの監禁も3ヶ月前。花嫁修業といわれていたが、実際は本人が前からやってる領地経営的な勉強と趣味の刺繍。シーツを追加でもってきて欲しいと頼まれた。
関連項目
最終更新:2010年06月04日 13:02